さて、この写真は何をしているところでしょう?♫
答えは……
お米の苗を育てているところです♫
自然栽培といえど、
何もやらないワケではなく、
しっかりと「愛」を込めているのです。
そう、コレは「愛のムチ」笑
しっかり根を張れよぉ〜〜!!
の、愛のムチだそうです♫
その真相は、6/4のお田植え会で♫
先月行われた
Earth Field クラス〜シュタイナーに学ぶ〜に参加した方のレポ&感想をご紹介♫
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・体を使った動き
・紙の上で表現
・シュタイナー教育の要素
「世界は直線と曲線で構成されている」
「まっすぐ」にも色々あって
「ゆるりゆらり」も様々なのだ
ということを
よしこさんの詩を聴いて、自分も唱えて
身体の動きで表現する。
そして「対称」を意識した2人1組の動きを体験。
そのあとは
紙に向かってワークを。
先ほどの「直線の動き」「曲線の動き」「対称」の概念が
体の動きで身についているから
紙の上でも素直に再現できます。
紙は平面で二次元なのですが
体を前のめりにしたときと、引いた時の筆致、
椅子に体重をかけた時と、お尻を浮かせた時の筆致に強弱の差が出て、
まるで三次元の線のように感じました。
腕だけで描いてもなかなかこうはいかないんです。
学びって
机に向かって考え込むことばかりじゃないんですよね。
今回のワークで
体の動きは頭につながり
頭は指先につながり
最終的に紙の上に表現として残される(これは私の感覚ですが)
「シュタイナー教育は芸術を大切にする」
私は簡単な本なんかをサラッと読んだたけの知識ですが
体感してみると、実に納得。
「わー、繋がってんなぁー・・・」
と、何度もつぶやいていました。
よしこさんの朗々とした声が実に耳に心地よくて、
また会場となった自然栽培のお花屋さん
「日水花(ひみか)」の自然あふれる環境に
心の奥の奥から
ほーーーっと解放されました。
上手にやろうとか
認められたいとか
そういうことからも解放されて
ただただ自分の「腑に落ちる」感覚に浸るというか…
涙が出そうなくらい(ほら解放されてるから)
のびのびと学びを得ている自分がいました。
今回のワークはは小学校2年生で体験する内容だそうです。
さて、5歳の息子だったらどう感じるかなー?
一緒にこのクラス受けたいな、なんて思ってワクワクしました。
私は窮屈なこととか
誰かに決められるってことが本当に苦手で
心がギューってなるので
いらんことに気を使わない
自由な学びの空間って理想郷。
今はもうないのだけど、
金沢美大の授業で「哲学」がありまして
内容はなぜか「ヨガ」
そして最後は「死体のポーズ」でほぼ全員脱力して寝る
みたいな授業があったんですよ。
脱力を体験すると、ものすっごいパフォーマンスあがるんですよねー。
いらないものを排除して、整えると、
集中して大切なものに向き合えるんですよね。
心がぎゅーーーじゃ、なんもできないんですよ。
(余談でした)
何に集中したいか、
選びとるのは子どもの自由
時間を忘れるくらいに夢中になれることが学びにつながる。
いろんな教育、これからも学びたいな。
良質なエッセンスを無理なく凝縮して
オリジナル授業展開できたら楽しいですね。
日水花でのシュタイナークラスは
大人のみなさんにこそオススメしたい素敵なクラスでした。
よしこさん、西村さん、ありがとう。
毎度長くて
とりとめもない、感想でした^^
読んでください、ありがとうございます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「シュタイナー教育」と、日本にもシュタイナー学校があるので、どこかで聞いた事や、本を読んで知っている方も多いと思いますが、
実際にやってみるのとでは、
また感じ方が違うと思います。
次回はいよいよ、今週末!
6月3日(土) 10時〜12時 詳細はこちら
身体ワークおさらい会を行いました。
会場は、先日『シュタイナーに学ぶ』でも使用させていただいた、
無農薬のお花屋さん『日水花』さんスタジオにて。
この「身体ワークおさらい会」
只今全国を回られている
あらえびす・東出融さんのお話会&身体ワークのおさらい会。
あらえびすの活動は、壊れかけた地球の「森」「水」「環境」「経済」を守り、持続可能な社会を創る活動をされています。
詳しい内容はコチラ↓↓↓
その中での身体ワーク。
今の「地球の環境」と「人間のカラダ」はリンクしているよね、とお話しされてます。
森林破壊、温暖化、寒冷化、砂漠化が進む地球の現状。
医療の発展とは裏腹に、日本では癌は2人に1人、難病、精神疾患の多い現状。
布ぞうり作りの時にもお話ししましたが、現代の子どもたちの運動能力はとても下がってきています。
では、自然界の動物はどうでしょうか?
自然界の動物に、難病や精神疾患はいないですよね。
そもそも、人間も「動物」です。
が、自然から離れれば離れるほど、
不具合や不都合が出てきているのではないでしょうか。
地球環境が右肩下がりであり、
人間のカラダも右肩下がり。
それは、「左脳」の発達ゆえでもあるのではないでしょうか。
人間の脳は3%しか使われていない、と言われています。
今の教育は、その3%に一生懸命詰め込んでいるんですよね。
では、残りの97%を使えるようになるとどうなるでしょう♫
左脳だけでなく、右脳、松果体を使い、カラダ本来の能力を発揮出来る(自然界の動物のように)カラダを取り戻そう、というワーク。
カラダは何事においても資本であり、
健康や運動神経、運動能力を求めるモノではなく、
様々な学びを得る《土台》であると思います。
だからこそ、
シュタイナーの学びは、まず最初に『やってみる』ことで、カラダが学びます。
学びの《土台》《器》の質で、
その後の得るもの、発揮されるものが変わってくるのではないでしょうか。
なので、
シュタイナーから学ぶと共に、この身体ワークも大変重要であると捉えています。
そんなおさらい会、
頭(左脳)で考えるでなく、
カラダは知っているよ(右脳で感じる)
を、どうしても頭で処理してしまいやすい大人です。
身体ワークでの疑問点や落とし込めていない部分、「?」を
頭(左脳)で考えるでなく、
カラダに落とし込むために、
そもそも、
「自分のカラダ、知ってますか?」
の、再発見時間となりました^_^
東出さん身体ワークの主催者さんのご好意で、骨の模型もお借りしていたので、自分で、他人で、それぞれのカラダ(骨)を触り、模型で確認することで、グッと理解が深まりました。
・立つ感じが変わり、身体ワークで教わったことが、より身体で理解出来るようになった。
・触る、触られるで身体の隅々まで意識することって、地球全体のことを『自分ごと』として意識するのと似てる。
と、終わってからの感想です。
そんな身体ワーク、
5月31日(水) お話会&身体ワーク
東出融さんから直に教わる機会があります!!
10時〜15時 湯涌・創作の森
詳細はコチラ↓↓↓↓
https://www.facebook.com/events/412947905728569/
Earth Field 勉強会やイベントでお出ししている『伏流水』
山形から汲みたてのお水が飲めますよ♫
身体ワークおさらい会を行いました。
会場は、先日『シュタイナーに学ぶ』でも使用させていただいた、
無農薬のお花屋さん『日水花』さんスタジオにて。
この「身体ワークおさらい会」
只今全国を回られている
あらえびす・東出融さんのお話会&身体ワークのおさらい会。
あらえびすの活動は、壊れかけた地球の「森」「水」「環境」「経済」を守り、持続可能な社会を創る活動をされています。
詳しい内容はコチラ↓↓↓
その中での身体ワーク。
今の「地球の環境」と「人間のカラダ」はリンクしているよね、とお話しされてます。
森林破壊、温暖化、寒冷化、砂漠化が進む地球の現状。
医療の発展とは裏腹に、日本では癌は2人に1人、難病、精神疾患の多い現状。
布ぞうり作りの時にもお話ししましたが、現代の子どもたちの運動能力はとても下がってきています。
では、自然界の動物はどうでしょうか?
自然界の動物に、難病や精神疾患はいないですよね。
そもそも、人間も「動物」です。
が、自然から離れれば離れるほど、
不具合や不都合が出てきているのではないでしょうか。
地球環境が右肩下がりであり、
人間のカラダも右肩下がり。
それは、「左脳」の発達ゆえでもあるのではないでしょうか。
人間の脳は3%しか使われていない、と言われています。
今の教育は、その3%に一生懸命詰め込んでいるんですよね。
では、残りの97%を使えるようになるとどうなるでしょう♫
左脳だけでなく、右脳、松果体を使い、カラダ本来の能力を発揮出来る(自然界の動物のように)カラダを取り戻そう、というワーク。
カラダは何事においても資本であり、
健康や運動神経、運動能力を求めるモノではなく、
様々な学びを得る《土台》であると思います。
だからこそ、
シュタイナーの学びは、まず最初に『やってみる』ことで、カラダが学びます。
学びの《土台》《器》の質で、
その後の得るもの、発揮されるものが変わってくるのではないでしょうか。
なので、
シュタイナーから学ぶと共に、この身体ワークも大変重要であると捉えています。
そんなおさらい会、
頭(左脳)で考えるでなく、
カラダは知っているよ(右脳で感じる)
を、どうしても頭で処理してしまいやすい大人です。
身体ワークでの疑問点や落とし込めていない部分、「?」を
頭(左脳)で考えるでなく、
カラダに落とし込むために、
そもそも、
「自分のカラダ、知ってますか?」
の、再発見時間となりました^_^
東出さん身体ワークの主催者さんのご好意で、骨の模型もお借りしていたので、自分で、他人で、それぞれのカラダ(骨)を触り、模型で確認することで、グッと理解が深まりました。
・立つ感じが変わり、身体ワークで教わったことが、より身体で理解出来るようになった。
・触る、触られるで身体の隅々まで意識することって、地球全体のことを『自分ごと』として意識するのと似てる。
と、終わってからの感想です。
そんな身体ワーク、
5月31日(水) お話会&身体ワーク
東出融さんから直に教わる機会があります!!
10時〜15時 湯涌・創作の森
詳細はコチラ↓↓↓↓
https://www.facebook.com/events/412947905728569/
Earth Field 勉強会やイベントでお出ししている『伏流水』
山形から汲みたてのお水が飲めますよ♫






昨日は手仕事の部として、布ぞうりを作ろう♫の活動を行いました。
会場は、金沢の郊外にある登録有形文化財にもなっている古民家のお宅にて。
ご縁をいただき、お邪魔させていただきました。
最初に家主さんのお話を伺いました。
とても立派な佇まいのお家。
商家や武家と、古くから残るお家はありますが、このお宅は金沢の「農家」としてのお宅。
そのため、農具や作業としての大きな蔵もあり、そこでどんな事が行われ、どのように使われていたのか、お話がありました。
歴史は遡り、
平安時代からのご先祖様のお話、
奈良時代、室町時代、江戸時代、
明治から昭和、その家に伝わる『伝承』としての歴史、その地域の歴史を教えて下さいました。
これぞ、「生きた歴史の授業」
大変、貴重なお話でした。
そして現在。
今では大変綺麗にされている広間ですが、家主さんがこの家に戻って来られてから、綺麗に整頓、掃除されたそうです。
昔ながらの家具もあれば、奥さまがリメイクされた家具もあり、
物を大切にすること、
リメイク術がいっぱいの素敵な広間でした。
また、
裏山も昔は広葉樹の山だったが、
竹林が広がり、山が荒れ、枯れかけてたとのこと。
それを、ご夫婦で整備し、広葉樹の山に戻している、
と、素晴らしい活動もされています。
家主さんが、この地での活動の様子など、綴られ紹介されているHPがあります。
里山で暮らす知恵、どうぞご覧ください。↓↓↓↓↓
様々なお話を伺い、
生活、経済、環境、そして教育。
一片の話ではなく、
どれも繋がる話であります。
布ぞうり作りを行いました。
もちろん、これもリメイク術です♫
使わなくなった古布を利用しての、ぞうり作り。
使わなくなったから、捨てる、
は、勿体無いですもんね。
そして、草履にする事で
足裏の感覚、足指の感覚、筋肉、動きが発達し、血流が良くなり、
健康に繋がります。
また、現代の子ども達の運動能力、筋力の低下にも問題があり、
この布ぞうりで解消出来る優れものです♫
奥さまは、さすが「仕事の手」をお持ちで、布ぞうり作りは初めてとの事でしたが、スラスラと上手に仕上げておられました。
「百姓」という言葉を聞くと、
「農家」と頭に浮かぶかもしれませんが、
《百のことを出来る人》という意味があります。
生きる知恵としての百姓、
目指していきたいですね♫
先日行いました
Earth Field クラス
〜シュタイナーに学ぶ〜
長閑な里山の敷地の中にあるスタジオにて。
前日の暖かい日とは打って変わって、肌寒い日ではありましたが、
まずは、「カラダを使う」
ことで、段々とポカポカに。
ただカラダを使うでなく、
ウォーミングアップとして、脳みそ柔らかく♫
右脳の感覚を使いながら、カラダを呼び起こすような作業。
子どもだけなら、説明はせずに「カラダの感覚」で覚えていきますが、
大人になると、それが難しいので「アタマ」で理解出来るよう、説明が入ります。
これが”アントロポゾフィー”といわれる哲学、人智学があるからこそ、でもありますね。
今回の内容は、
直線、
曲線、
対象、
それらをコトバとカラダで体現し、
実際にやった事を「線に描く」事で、
学びの順番が
カラダ→脳みそ
の、学び方。
これは、通常の机に向かって授業を受ける学校では、体得出来ない学び方。
本当に覚える、記憶する、学びを得る
時は、アタマだけの理解とは違いますね。
アタマだけで記憶した時は、すぐに忘れていくと思います。
「腑に落ちる」「肝に銘じる」
という言葉があるように、
本当に大事なことは、カラダに入ります。
シュタイナーでの学びは、
単なる暗記・記憶、ではなく、
カラダで体現、学習して理解していくので、決して「退屈」にはならない授業です。
そして、「国語」「算数」と、分けての授業ではないので、
総合して学んでいくことで「発見」の楽しさがあります。
「発見」も、誰かに教えられる事で得る学びではなく、自ら学び得る力にもなりますね。
今回、お話の中で『十二感覚論』のお話しがありました。
通常は「五感」といわれる感覚。
もしくは、「第六感」
(特に女性には第六感が働く、なんて言われますが)
ではなく、十二の感覚がある事。
そして、その感覚が育っていく順番、
それらが育つ事での成長、得られること。
これは、「子育て」においても非常に重要で、知っておくべき事でもあると感じました。
それらを知る事で、子どもに対しての接し方、「今」何を大切にすべき事がわかるかと思います。
だからこそ、
子ども自身がこの学びで学んでいく事も大切ですが、
大人が理解すること、学ぶことで、
子どもとの接し方、学ばせ方が変わってくるのでは、と思います。
とても内容の濃い時間、
次回は6/3(土)になります。
ありがとうございました。
久しぶりに行います☆手仕事の部☆
今回は『布ぞうり』作りにチャレンジです!!
「健康は脚元から」の言葉通り、
草履を履く事で得られるカラダの機能、
運動神経の発達、などを考えながら、
自前の布ぞうりを作りたいと思います。
また、今回会場となる場所は
金沢市の郊外、古くから伝わる古民家をお借りして。
有形登録文化財にも指定されている、
由緒あるお家です。
とても歴史のある建物なので、
家主さんから、建物やその土地の歴史などもお聴きしながら、楽しく手仕事をしたいと思います♪
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■日程:5月17日(水)
10時~11時半(受付9時45分)
■対象:どなたでも可
■会場:金沢市花園町
(お申込み頂きました方にメッセージにて詳細お伝えします)
▪️持ち物:ハサミ、布(不要な洋服、タオルなどでも構いません)、洗濯バサミ2つ
■受講費:大人1,500円 幼児無料
(会員は各500円引き)
※当日お支払ください※
■定員:10名
◉お申し込み方法
※人数の把握のため、必ず下記の方法でお願い致します。
①イベントページ参加ボタン+コメント
②こちらより、お返事コメント
又は
①下記を明記の上、メールにてお申し込み下さい。earthfield.ishikawa☆gmail.com
(☆→@に変更)
・件名:5/17 布ぞうり作り
・氏名 お子様連れあり、なし、
・お子様の年齢
・連絡先
②返信メールにてご参加確定とさせて頂きます。
明後日に開催される
Earth Field クラス
〜シュタイナーに学ぶ〜
6月3日も同じ、日水花(ヒミカ)さんで開催させていただく事になりました。
津幡町の、国道から1本中に入っただけの、長閑な里山。
地理的にも、交通の便でも、
金沢からだけでなく、
富山、能登からもアクセスしやすい場所です。
また、自然に囲まれた場所であるので、季節の変化で景色も変わるでしょう。
その様子は正に
『地球から学ぶ』=Earth Field です♫
講師のたや仁子さんより。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日水花さん、小高い山の上にあって、植えられたばかりの棚田を見渡す場所。6月3日もこちらをお借りすることになりました。ひと月ごとに、季節のお花や稲の成長を何気なく感じていくのも楽しみです☆