【今年最後の…】

Earth Field クラス

今年最後の日となります。

午前のクラス「いろ」「ことば」
は、沢山のお申込みがあり締め切らせていただきます。

普通の小学校での学び方とは違った学び、
まずはカラダで体感する学びを大切にしております。

発見、気付きからの学びは代えがたい習得です。

午後はクリスマスのお祭り「アドヴェントガーデン」を行います。

そう、最後の日は豪華2本立て!!

22日、昨日で冬至を迎えましたね。

冬至は一年で一番、太陽の光が弱まるとき。
陰が極まり、陽に転ずる。
その日を境に新しい光が生まれ、春に向かって育ち始めます。

その新しい光をこころの内側に見つけ、取りに行くということを、闇の中で実際にやってみるのが「アドヴェント・ガーデン」です。

この日のために、講師の仁子さんが蜜蝋ロウソクを手作りしてくださってます。

とても楽しみですね♪

午前の部
https://www.facebook.com/events/138413766922717/

午後の部
https://www.facebook.com/events/517954191900644/

【12月読書会~人間の歴史・地球の歴史】

12月9日(土)
参加、会員3名、会員外1名。3ヵ月の子猫一匹。

今日もたくさんの本が集まり、その中から読みたい本を全員で指さして、指が多いものから読んでいくいつものやり方。

 ひとつめ。ギッシリのペンギンがこっちを向いているというインパクトある表紙の大きな写真集、そのタイトルも「環境破壊図鑑」。

5年生の息子さんの現在のお気に入りだそう。パッと開いて読んだのは「ムカシトカゲ」のぺ―ジでした。

 ニュージーランドにイギリス人が入植したとき持ち込んだ外来種その他の影響で、200年前に絶滅したと思われていたのが、2008年突如見つかった。

2億年だったか6000年だったか前から続く種で、名はトカゲだが、全く別の系統の爬虫類とのこと。恐竜の生き残り?カッコイイ姿。

遊び盛りの子猫かずやさんは本をおもちゃとすっかり思っているのかコロリンとページの上に転がる。
ムカシトカゲは300g~1kgとのこと、同じくらいの大きさだね・・・。

この写真集の副題は、「僕たちがつくる地球の未来」。

「地雷を踏んだ象」と「地雷を踏んだ人間」が並べられたページなど、美しくて迫力ある「野生」の生き物たちが「僕たちがつくってる現在の地球」でどのような姿になっているのか。今わたしたちはどんな地球の未来を創ろうとしてるのか。を写しだす。

写真の美しさ・迫力は、大自然に生きる可愛いカッコイイ動物を紹介する写真集と何らかわらない。
紹介文は事実を淡々と伝える。
この写真を見て、キミはどんな未来を想像する?
この写真を見てるあなた、あなたこそ、この現在と未来に対して何かができるんだよ。。。と、読者が目覚めてくれるのを願っているような写真集でした。

 「同時代の生き物」でなく、何億年も前から続いている生き物のページが出て来たことで、自分たち人間のいる位置、のようなことを考えました。

最近、「あらえびす」の東出さんから「もののけ姫」に秘められた室町時代までの日本の歴史のことを聞いたり、前々回の読書会で紹介された日本中世史家の網野善彦さんの本を読んだりして、アースフィールドでは歴史をどう学んでいくかを考えています。
その人間の歴史の底には、地球の歴史があるということ。

ふたつめ。「魂の扉ー12感覚」。第一回から継続して少しずつ読み進んでいる本。第四回目の今日は12感覚の第一、「触覚」の続きを数ページ。


触覚だけの生き物になったことを想像してみよう。
その時、触覚は私たちに外の世界のことは何も伝えない。

わかるのは、自分の「境界」だけなのだ・・・。
この「境界」を赤ちゃんはどう体験しているのか?
この身体の「境界」の感覚が、
後に精神の「自我」(=他者)の感覚になると感覚論は伝えています。

赤ちゃんのおくるみや足まで覆う抱っこひもの「覆い」はその「境界」の感覚を育てるもの。

ならば10歳の男の子には何をしてあげられるのかな?
学校に行っていないお子さんを持つ友人が必要以上に厚い毛布でくるんでいて外しどきがわからなくなっている気がする・・・など、身近な話もでました。

私が今年の夏、アントロポゾフィー医学の皮膚科の先生の講座で体験した小さなワークを紹介しました。自分の両手を合わせて、「境界」を感じとってみます・・・。これ、読書会に参加しなかった人も、やってみてください。
どんな感じがしますか・・・?

 宇宙(母体)と一体だったところから一人離れて。
再び、そこに戻ろうとする・・・そこに境界がある。
そのプロセスを音読していると(この本は私が音読しました)、聴いている人がそのことを想像し体験している空気がとても伝わってきます。
この本を、読書会で一緒に読むことの意味深さを感じました。
触覚については、まだまだ来月も続きます。

みっつめ。「ゲーテ的世界観の認識論要項(シュタイナー著)」。
ゲーテ。自然を人間の外のものとして見て色を分類するニュートン的な自然科学でなく、外にも内にも自然を持つ人間として「観察」する自然科学。

読んだページは「無機的自然」。
その後に「有機的自然」の項が続く。

一段落音読を聞いたけれど、最初の一文からチンプンカンプン。

ドイツ語の文の組み立てで書かれたものを日本語に直すとそれだけでかなり「難しく」感じる文章になるのでシュタイナーの著作は難解と言われるのですが。
それは「わかろう」とするからなのであって。

あらためて、一文いちぶん、何のこと言ってるのか、ちょうどその時飲んでいた「カップに入ったお湯」を例にしながら、こんなこと言ってるのかな・・・と読み進んでみました。

読み終わり、

「・・・・って言うのが無機的自然ってこと?」

と、理解したことをまとめたくなってしまう。

でも、それを禁欲して。

今読んだときの私たちの理解のプロセス、わかったこと、わからないけどこうじゃないかな?と自分たちで合意したこと、

その読んだプロセスを確認して終わりました。

「観察し」、「考える」。

無意識に自分の先入観で

「こういうもの」

と繫げて自明の事実としてしまっているようなを注意深く避けて、
ただ「観察する」ことで、事がらのほうから秘密をうちあける。

と、シュタイナーはよく本の中で言っています。

そのことを少しみんなと体験でき、普段「考えてる」と思ってるのとは違う歩みを、たどたどしく歩んでみた、赤ちゃんが歩き始めて数歩 歩いたときのような 満足感がありました。

 最後に、「ヨーガ・スートラ」。

パッと開いたのは「煩悩」のぺージ。この内容や、先のゲーテの認識論の続きで、人と出逢うときの先入観の話にもなりました。


 毎月、読書会を積み重ねていく。

とても地味な集まりだけど、

参加者の多い少ないに関わらず、場というものは育ち、深まっていくみたいです。

いつかカタチに成る学校の、大切で、はっきり捉えようもない核のところを温めている。

そんな静かな確かな感覚があります。

読書会、次回も第二土曜日、1月13日。
場所と時間もいつもと同じ、10~12時津端の日水花にて、参加費500円です。

さて、12月はあと2回クラスがあります!!

23日(土)
Earth Fieldクラス 「いろ・ことば」
午前10時~12時 会場:長土塀交流館

クリスマスのお祭り
午後15時45分~16時45分  会場:Life Community MEGLI

【米作り部 種籾とり・収穫祭もちつき】

11月27日(日)きっと10時~15時 お天気荒れ模様

今年もとても頑張ってくれたササニシキさんを、

来年にツナグ大事な種籾の会がありました!

なんと、昨日講座の講師を務めて頂いたガレイさんも

飛び込みで参加してくれました!

Earth Fieldメンバー2組と、

よしこさんの、のと藤瀬に参加している方2組。

と、ガレイさん♡

全部で13名で収穫祭を行いました。

 

今回はいろいろと、

Earth Fieldの2017年に

リンクしている会になりました。

というのも、

いつも参加していたメンバーが

体調不良でギリギリで来れなくなったり、

飛び込みで来た方がどっぷり楽しんだり。

イロトリドリ。

多様な楽しみ方の出来る、

ある意味とても自由な

ノビノビとした

次へと続く収穫祭でした。

 

まずは、

稲から来年の母となる種籾を取り分けます。

 

まずは作業場で手脱穀

残りは足踏み脱穀。

 

いつもは自由気ままなうちの息子が、

せっせと回していき、

若菜ちゃんとガレイさんが渡していく。

その横で機械に夢中な子どもたち♡

 

そのあと、集めてスリスリ。

来年もよろしく~とスリスリ。

なんとスリスリしているのはガレイさん。

おれ、こういうの好き~。

と、はるか時をさかのぼり縄文時代の人に思いをはせる。

その横で、とにかく楽しむ子どもたち。

母がいなーいと、作業をしているみんなの中から必死に目で追う。

 

うーん。

いつでも抱っこをしてもらえるように

腕を開いたポーズで。

ん?

こっちにいました!

見つかって良かったね!

さて。

ここから公民館に移動。

ここは廃校した小学校の校舎で、

もち米はここの調理室を借りて蒸し上げ、

入り口の屋根の下で餅つきをしました。

蒸したもち米。

持ち寄ったアンコ・栗アンコ、手作りのゆずジャム、大根おろし、きな粉、お漬物、トマト。

ご馳走を並べて祭りはスタートしました。

まずは。

もち米を潰し。

そして

ペッタン、ペッタン。

子どもたちも

ぺったんぺったん。

手返しして

ぺったんぺったん。

永遠この作業。

飽きてきてお散歩。

ん?

空いているのはこの人ね。

手を繋いで校舎の中をウロウロしました。

子どもたちは校庭を走り回り、

雨が降れば校舎を鬼ごっこ。

寒い!暑い!と服を着たり、脱いだりと大忙しでした。

そして第一弾が出来上がると

一斉に群がります!

食べる食べる。

 

第二弾は玄米もち。

なかなかの強敵で潰すのにコツがいるそうで。

こう?     

そうそう。

こんな感じ?

 

と、進めていると子どもたちがなにやら集まってきて

 

後ろについてスリスリ。

輪になって回り始めました。

スリスリ。

スリスリ。

なんだか変な宗教みたいです。

かわいらしい儀式がおわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぺったんぺったん。

みんなでぺったん。

2回めの丸める役は

子どもにまかして大人は食べる食べる。

おいしいおいしい♪

楽しい楽しい♪

と。

あっちのほうでは?

 

 

寒くなったので、手を付け、

最後には顔をつけ、お湯を飲んじゃう子もいたりして。

楽しい祭りは終了しました。

今回はいろいろな人が参加。

みんなで作ったり、食べたり。

距離が近くて、ゆっくりした時間を過ごしました。

こどもも♪おとなも♪

この場を育んでくれている仁子さん。

いつもありがとうございます。

さて。

米づくり部。

少しお休みです。

来年度までお待ち下さい。

2017年ももうすぐ終わります。

12月のEarth Fieldもよろしくおねがいします!

【米作り部 種籾とり・収穫祭もちつき】

11月27日(日)きっと10時~15時 お天気荒れ模様

今年もとても頑張ってくれたササニシキさんを、

来年にツナグ大事な種籾の会がありました!

なんと、昨日講座の講師を務めて頂いたガレイさんも

飛び込みで参加してくれました!

Earth Fieldメンバー2組と、

よしこさんの、のと藤瀬に参加している方2組。

と、ガレイさん♡

全部で13名で収穫祭を行いました。

 

今回はいろいろと、

Earth Fieldの2017年に

リンクしている会になりました。

というのも、

いつも参加していたメンバーが

体調不良でギリギリで来れなくなったり、

飛び込みで来た方がどっぷり楽しんだり。

イロトリドリ。

多様な楽しみ方の出来る、

ある意味とても自由な

ノビノビとした

次へと続く収穫祭でした。

 

まずは、

稲から来年の母となる種籾を取り分けます。

 

まずは作業場で手脱穀

残りは足踏み脱穀。

 

いつもは自由気ままなうちの息子が、

せっせと回していき、

若菜ちゃんとガレイさんが渡していく。

その横で機械に夢中な子どもたち♡

 

そのあと、集めてスリスリ。

来年もよろしく~とスリスリ。

なんとスリスリしているのはガレイさん。

おれ、こういうの好き~。

と、はるか時をさかのぼり縄文時代の人に思いをはせる。

その横で、とにかく楽しむ子どもたち。

母がいなーいと、作業をしているみんなの中から必死に目で追う。

 

うーん。

いつでも抱っこをしてもらえるように

腕を開いたポーズで。

ん?

こっちにいました!

見つかって良かったね!

さて。

ここから公民館に移動。

ここは廃校した小学校の校舎で、

もち米はここの調理室を借りて蒸し上げ、

入り口の屋根の下で餅つきをしました。

蒸したもち米。

持ち寄ったアンコ・栗アンコ、手作りのゆずジャム、大根おろし、きな粉、お漬物、トマト。

ご馳走を並べて祭りはスタートしました。

まずは。

もち米を潰し。

そして

ペッタン、ペッタン。

子どもたちも

ぺったんぺったん。

手返しして

ぺったんぺったん。

永遠この作業。

飽きてきてお散歩。

ん?

空いているのはこの人ね。

手を繋いで校舎の中をウロウロしました。

子どもたちは校庭を走り回り、

雨が降れば校舎を鬼ごっこ。

寒い!暑い!と服を着たり、脱いだりと大忙しでした。

そして第一弾が出来上がると

一斉に群がります!

食べる食べる。

 

第二弾は玄米もち。

なかなかの強敵で潰すのにコツがいるそうで。

こう?     

そうそう。

こんな感じ?

 

と、進めていると子どもたちがなにやら集まってきて

 

後ろについてスリスリ。

輪になって回り始めました。

スリスリ。

スリスリ。

なんだか変な宗教みたいです。

かわいらしい儀式がおわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぺったんぺったん。

みんなでぺったん。

2回めの丸める役は

子どもにまかして大人は食べる食べる。

おいしいおいしい♪

楽しい楽しい♪

と。

あっちのほうでは?

 

 

寒くなったので、手を付け、

最後には顔をつけ、お湯を飲んじゃう子もいたりして。

楽しい祭りは終了しました。

今回はいろいろな人が参加。

みんなで作ったり、食べたり。

距離が近くて、ゆっくりした時間を過ごしました。

こどもも♪おとなも♪

この場を育んでくれている仁子さん。

いつもありがとうございます。

さて。

米づくり部。

少しお休みです。

来年度までお待ち下さい。

2017年ももうすぐ終わります。

12月のEarth Fieldもよろしくおねがいします!

【Earth Fieldクラス オモシロイ大人になる社会の授業 11月25日(土) 】

11月の最後の土曜日。

金沢市、長土塀交流館の交流室で

10時~11時50分からオモシロイ大人になる授業がありました。               

なんと下は1歳(笑)からのご参加で。

上は・・・。まあまあ。な方まで。

こどもたちメインのガレイさんの社会の話!

詳しくわかっている大人ならではのこどもたちへの話♡

授業といってはいるのだけど、

学校とは違う視点から

民主主義という社会に生きていることを伝えてくれました。

内容は、

また次回があるということで全部は書きませんが、

ハジメマシテの子ども、大人にまずはこんな大人なんです。

という自己紹介。

左の写真の人と(サングラス、CAP,Tシャツ)

右の写真の人(スーツで微笑む)

どちらがいい?

といういつもの(笑)写真をみせつつ挙手をしてもらうと!!

なんと、大人の男性以外は全員左の写真へ♡

 

理由をどちらも聞きましたが、

こどもの理由がオモシロイ!

カッコつけてない。

楽しそう。

などありましたが、

なんと

«右のほうがもっと生きれそう!!!»

という意見が!

これにはびっくり❢

世のスーツの男性諸君は死期間近にみえるということでしょうか?

元気に見えないのでしょうね♡

 

彼女の近くのスーツを着ているような大人は。

あくまで彼女の目線です。

1つの意見です。

世の中の

スーツの男性が頑張っていることは分かっています。

しかし、

子どもの意見を真面目に聞く。

«えー!そうなんだ!オモシロイ!»

と、進んでいく授業。

同じ立ち位置からの学びだったり、思考することだったり。

お互いのやり取りであったり。

もちろん伝えたいことは、☆ある☆

答えを知るという学び、

気づいて自分なりの考えに気づくという学び。

全然違うことで、どちらもありだと思います。

そして、ガレイさんの子ども時代・・・。

主に幼稚園から小学生の話へ!

ここは爆笑でした。

そして、前半1時間はこれで終わりました。

小学生低学年までは、

キャキャと話を聞いたり、意見をぶつけたり、

感想を伝えたり、多数決に加わってみたり。

ここで、話の流れから、これが民主主義ということ。

これが、政治で行っていること、

体験しつつ、わかればいいなという意図を含みつつ、

僕の衝撃体験の前半は終了しました(笑)

後半40分は駆け足で少しむずかしいお話。

議題が出たので、それについて討論会となりました。

〚投票率が低いとわかっているのに何故選挙は義務ではないのか?〛

奥が深い意見が飛び出しました。

子どもからですよ。

これ。

そして意見を出し合う。

義務にした方がいいという理由。メリット、デメリット。

義務では無い方がいいという理由。メリット。デメリット。

とことん考える。

聞く。聞きあう。

司会進行をしながら、持っている知識や比較をしていく。

一方的ではなくて、常に同じ目線で。

考えが深まっていくのを感じました。

最後に

僕は個人的にはこちらが好きですが、

どんな意見があってもいいと思うんです。

いろんなやり方や、意見や、反対があってこその

民主主義の良さなんだと締めくくっていました。

僕らの社会はこういう社会なんだと。

ガレイさん。

本当に幅広い年齢のいる中、とてもフラットに伝えて頂きました。

今回は無理な企画を受けてくださりありがとうございました。

帰りの車の中、小学校5年生の息子と少し振り返りつつ

意見の交換をしてみました。

👦義務なら手っ取り早いけど、監視したり、監視されたり。

隣の人を疑うのはやだなあ。

罰則あるからお前もいけよっていうのもやだなあ。

僕の住んでるとこは。

もっと楽しい感じがいいなあ。

解決策はまだわかんないけど、何かあるかなあ?

と考える種ができました。

答えなんてどこにもないので、たまに考える。

こんな種がたくさん子どもたちに蒔けたら、

今回のクラスは良かったのかと思います。

参加してくださった皆さま今回はありがとうございました!

【Earth Fieldクラス オモシロイ大人になる社会の授業 11月25日(土) 】

11月の最後の土曜日。

金沢市、長土塀交流館の交流室で

10時~11時50分からオモシロイ大人になる授業がありました。               

なんと下は1歳(笑)からのご参加で。

上は・・・。まあまあ。な方まで。

こどもたちメインのガレイさんの社会の話!

詳しくわかっている大人ならではのこどもたちへの話♡

授業といってはいるのだけど、

学校とは違う視点から

民主主義という社会に生きていることを伝えてくれました。

内容は、

また次回があるということで全部は書きませんが、

ハジメマシテの子ども、大人にまずはこんな大人なんです。

という自己紹介。

左の写真の人と(サングラス、CAP,Tシャツ)

右の写真の人(スーツで微笑む)

どちらがいい?

といういつもの(笑)写真をみせつつ挙手をしてもらうと!!

なんと、大人の男性以外は全員左の写真へ♡

 

理由をどちらも聞きましたが、

こどもの理由がオモシロイ!

カッコつけてない。

楽しそう。

などありましたが、

なんと

«右のほうがもっと生きれそう!!!»

という意見が!

これにはびっくり❢

世のスーツの男性諸君は死期間近にみえるということでしょうか?

元気に見えないのでしょうね♡

 

彼女の近くのスーツを着ているような大人は。

あくまで彼女の目線です。

1つの意見です。

世の中の

スーツの男性が頑張っていることは分かっています。

しかし、

子どもの意見を真面目に聞く。

«えー!そうなんだ!オモシロイ!»

と、進んでいく授業。

同じ立ち位置からの学びだったり、思考することだったり。

お互いのやり取りであったり。

もちろん伝えたいことは、☆ある☆

答えを知るという学び、

気づいて自分なりの考えに気づくという学び。

全然違うことで、どちらもありだと思います。

そして、ガレイさんの子ども時代・・・。

主に幼稚園から小学生の話へ!

ここは爆笑でした。

そして、前半1時間はこれで終わりました。

小学生低学年までは、

キャキャと話を聞いたり、意見をぶつけたり、

感想を伝えたり、多数決に加わってみたり。

ここで、話の流れから、これが民主主義ということ。

これが、政治で行っていること、

体験しつつ、わかればいいなという意図を含みつつ、

僕の衝撃体験の前半は終了しました(笑)

後半40分は駆け足で少しむずかしいお話。

議題が出たので、それについて討論会となりました。

〚投票率が低いとわかっているのに何故選挙は義務ではないのか?〛

奥が深い意見が飛び出しました。

子どもからですよ。

これ。

そして意見を出し合う。

義務にした方がいいという理由。メリット、デメリット。

義務では無い方がいいという理由。メリット。デメリット。

とことん考える。

聞く。聞きあう。

司会進行をしながら、持っている知識や比較をしていく。

一方的ではなくて、常に同じ目線で。

考えが深まっていくのを感じました。

最後に

僕は個人的にはこちらが好きですが、

どんな意見があってもいいと思うんです。

いろんなやり方や、意見や、反対があってこその

民主主義の良さなんだと締めくくっていました。

僕らの社会はこういう社会なんだと。

ガレイさん。

本当に幅広い年齢のいる中、とてもフラットに伝えて頂きました。

今回は無理な企画を受けてくださりありがとうございました。

帰りの車の中、小学校5年生の息子と少し振り返りつつ

意見の交換をしてみました。

👦義務なら手っ取り早いけど、監視したり、監視されたり。

隣の人を疑うのはやだなあ。

罰則あるからお前もいけよっていうのもやだなあ。

僕の住んでるとこは。

もっと楽しい感じがいいなあ。

解決策はまだわかんないけど、何かあるかなあ?

と考える種ができました。

答えなんてどこにもないので、たまに考える。

こんな種がたくさん子どもたちに蒔けたら、

今回のクラスは良かったのかと思います。

参加してくださった皆さま今回はありがとうございました!