























3月は読書会のみ、開催いたしました。
後ほど、レポ上げますね。
会場は羽咋市にあるカフェ:夢生民(むーみん)
1年間、クラスを構成した人、講師をした人、会場準備や会計をした人、参加した人・・・アースフィールドに集い、想いを注ぎ、一緒に見つめ育んできた「新しい学校像」を再確認し、来年度はより大きく前進しよう、と想いを新たにしました。
会場:颶風堂(金沢市大桑)
※5月~
会場:未定
※4月は第4火曜日24日となります。
2月19日
翻訳こんにゃく講座の前に
『手仕事の部』
「衣」を着る、縫う の講座を行いました。
普段、何気なく毎日着ている服。
その服の始まりは?
どうやって出来ている?
暮らしに欠かせない
『衣食住』の衣
着るということ、
それらが作られる過程、縫うということを学ぶ《ゼロの会》でした。
参加者は4名。最後に1名参加。
レポートは着物のプロ
奥かなこ
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手仕事の部レポ
「運針(うんしん)」に、ずっと憧れを持っています。
針仕事は祖母の、それまた上の世代にとっては当たり前の日々の営み。
そして衣服をまとうことと針仕事はひとつ続きでしたが・・・いまの日本で衣服とは、でき上がりを買うもの。
和裁士である彩香さんの0回目の講座は、この運針の動作を「徹底分解すること」から始まります。
しかし、しばらく針はお預け。
まずは体と、腕と、手と、指とを「おかげんいかがですか?」と声をかけるがごとく探っていく。
そして「おかげんよろしく」なったところで、ようやく針を、持つ。
ひと針「ちくり」の間に、なんと7つの動作があるといいます。それを彩香さんは独自に紐解いて、ていねいに、ていねいに見せてくれるのです。
布を触る、針を扱う、という作法は
まるで美しい儀式のよう。
茶道やクラシックバレエを思い浮かべるといいのかもしれません。ひとつの動きの中に、いく通りもの動作が連続していて、なめらかな流れが生まれるように。
縫う7つの動きを、真似てみます。
ただ頭でどんなに考えても、指先はぎこちなくしか動かない。むしろ頭が先に動いてるうちは全然だめなのです。
あぁ頭が、体が、指がいそがしい。
彩香さんのお手本のように、そう簡単にはいきません。
針先、針を持つ指、それを通じて、体や頭を整えて研ぎ澄ませることを教えてくれる講座。
この感覚を忘れないように、そして深めていくために、毎月定例読書会の前に「エア運針(道具なしの運針)」をすることにしました。
「衣食住」という言葉があるように、ヒトは知恵を持ち衣をまとうようになり、行動範囲が広がり、文化が生まれました。
「衣食住」を自分の手で作り出せる知恵や経験は、いまを生きていく上で大きな力になるはず。
「布を縫うこと」と「わたしの暮らし」
いつの間にか、すこし距離ができてしまったみたいね。
この手仕事のクラスを続けた先に、縫うことをもっと暮らしに溶け込ませ、針と糸と布と、そして自分の体とも仲良くなれたらと、思っています。
ていねいに、ていねいに。
今日もちくちく、エア運針。
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3月ももう半ば。
手仕事の部〜裁縫〜
では、年間通して一つの作品を仕上げる予定です。
「縫う」という作業を通して
美しい所作を身に付けてみませんか?
予定が決まり次第、お知らせ致します。
2018年2月19日
こじまりえさんによる「ほんやくこんにゃく」講座がありました。
この方知る人ぞ知るでっかいみんなのかあちゃんです!
日本全国で、かあさんの目線での様々なお話、講座を開いています。
凄まじい翻訳力を持っていて、どんな人にも言葉が届きます。


今回の参加者11名 (愛知県1名・富山2名)!
少し幅広い層の参加者のみなさんでした。

本気の伝え方、話し方、自分のあり方についてしっかり考える時間となりました。
今回のレポは、たや仁子さんです。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
能登に移住してきた6年前からにわかに、私は憲法や国会、原発、基地や選挙に関して知るための、何かを変えるための行動を始めた。
行動するたびに考えが進み仲間も増えていくようだけれど、もともと似たような考えの人としか交流できていない、考えが違う人と対話の輪が広がっていかないことにも気づいていた。
小島リエさんの「翻訳こんにゃく」は、「話を簡単なものにする」というだけではないことは、一昨年の参院選前の「星と政」の講座で体験していた。その核は何なのか、世界を広げるための鍵がほしくて参加しました。
一番、私に新しく腑に落ちたのは、「どうしたら伝わりやすくなるのか」を真剣に具体的に考えて方策をとる、ということでした。。。あれ、当たり前ですね。でも今までの私は、どうしたら自分の考えをきちんと表現できるのか、の方に重点が置かれていたのです。だから、リエさんが大事にしている、「相手が知りたいこと」に寄り添う、それを知ろうとする、という姿勢がなかったのでした。口では「誰もが等しく自分の想いを語れる場を」なんていってましたが、具体的な行動が伴ってなくて、それは口だけだったのでした。
要は、「伝えたい!」の熱意。だけでなく、その奥にある、何のために?が健全であること。自分をわかってほしいというレベルのことではなくて、もう一つ上の、願いのために、本当に真剣になること。・・・今までと、おんなじみたいだけど。でも、確かに、鍵を手にして一つ扉を開いた感じがします。

さて、このレポ、読んでる人の知りたいことに寄り添っているかしらん??あれーやっぱり前と変わってる感じがないけど。
でも、これから変わっていく種はしっかり土に降ろしました。これからの私とこれからの世界に乞うご期待♪
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
これからの世界のみんなに期待したいと思います!
今回は単発の特別講師を呼んでの講座でした。
まだまだ続きます。
興味のある方こちらもご確認くださいね。
2018年2月19日
こじまりえさんによる「ほんやくこんにゃく」講座がありました。
この方知る人ぞ知るでっかいみんなのかあちゃんです!
日本全国で、かあさんの目線での様々なお話、講座を開いています。
凄まじい翻訳力を持っていて、どんな人にも言葉が届きます。


今回の参加者11名 (愛知県1名・富山2名)!
少し幅広い層の参加者のみなさんでした。

本気の伝え方、話し方、自分のあり方についてしっかり考える時間となりました。
今回のレポは、たや仁子さんです。
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能登に移住してきた6年前からにわかに、私は憲法や国会、原発、基地や選挙に関して知るための、何かを変えるための行動を始めた。
行動するたびに考えが進み仲間も増えていくようだけれど、もともと似たような考えの人としか交流できていない、考えが違う人と対話の輪が広がっていかないことにも気づいていた。
小島リエさんの「翻訳こんにゃく」は、「話を簡単なものにする」というだけではないことは、一昨年の参院選前の「星と政」の講座で体験していた。その核は何なのか、世界を広げるための鍵がほしくて参加しました。
一番、私に新しく腑に落ちたのは、「どうしたら伝わりやすくなるのか」を真剣に具体的に考えて方策をとる、ということでした。。。あれ、当たり前ですね。でも今までの私は、どうしたら自分の考えをきちんと表現できるのか、の方に重点が置かれていたのです。だから、リエさんが大事にしている、「相手が知りたいこと」に寄り添う、それを知ろうとする、という姿勢がなかったのでした。口では「誰もが等しく自分の想いを語れる場を」なんていってましたが、具体的な行動が伴ってなくて、それは口だけだったのでした。
要は、「伝えたい!」の熱意。だけでなく、その奥にある、何のために?が健全であること。自分をわかってほしいというレベルのことではなくて、もう一つ上の、願いのために、本当に真剣になること。・・・今までと、おんなじみたいだけど。でも、確かに、鍵を手にして一つ扉を開いた感じがします。

さて、このレポ、読んでる人の知りたいことに寄り添っているかしらん??あれーやっぱり前と変わってる感じがないけど。
でも、これから変わっていく種はしっかり土に降ろしました。これからの私とこれからの世界に乞うご期待♪
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
これからの世界のみんなに期待したいと思います!
今回は単発の特別講師を呼んでの講座でした。
まだまだ続きます。
興味のある方こちらもご確認くださいね。
日時:2月16日 13時〜
会場:颶風堂
参加人数:大人9名 子ども3名
————————————————
「新一年生のママ集おう!vol.3」今回も、「颶風堂」さんにておこないました。
大雪の影響で休校になった学校も多かった2月。
学校の対応についてというよりは、学校に任せきりにせず、親が判断し決断することが大事だねという話になりました。

地域の方や先生方は、通学路を一生懸命雪かきしてくださっています。感謝とともに、時には、休ませる決断も必要になってくる。
非常時の時には大切ですね。
そして、
役員をされているママの話を聞くことができ、小学校になると増える保護者の活動についても語り合いました。
今回、保護者の学校への関わり方が、時代とともに変化していることについて、とても考えさせられました。
先生の仕事量が昔とは違い過酷なことも、
先生経験のある参加者さんの体験を聞いて、ますます実感できました。
社会の状態が、
子どもたちの教育に及んでくるのは
当然のことですね。
今回、ママでないメンバーが3名も参加してくれました。子どものころから感じていた学校教育への違和感など、いつもよりさらに斬り込んで語り合えたように思います。
もう卒園、入学シーズン突入です。
学校を選びたいママや、選んだママが
金沢に何人もいます。
とても、賑やかで楽しい
けれど、こんなに教育について語り合える場は
ありません☆
ひとりで迷ったり、悩んだりされているママ、お気軽にご参加くださいね!

3月、4月はお休み致します。
卒園、卒業、入学、進級、
新生活に向けて落ち着いた頃。
5月から新年度スタートします。
新一年生ママ集おうの会は
第3火曜日に行います。
著:Hisa
日時:2月16日 13時〜
会場:颶風堂
参加人数:大人9名 子ども3名
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「新一年生のママ集おう!vol.3」今回も、「颶風堂」さんにておこないました。
大雪の影響で休校になった学校も多かった2月。
学校の対応についてというよりは、学校に任せきりにせず、親が判断し決断することが大事だねという話になりました。

地域の方や先生方は、通学路を一生懸命雪かきしてくださっています。感謝とともに、時には、休ませる決断も必要になってくる。
非常時の時には大切ですね。
そして、
役員をされているママの話を聞くことができ、小学校になると増える保護者の活動についても語り合いました。
今回、保護者の学校への関わり方が、時代とともに変化していることについて、とても考えさせられました。
先生の仕事量が昔とは違い過酷なことも、
先生経験のある参加者さんの体験を聞いて、ますます実感できました。
社会の状態が、
子どもたちの教育に及んでくるのは
当然のことですね。
今回、ママでないメンバーが3名も参加してくれました。子どものころから感じていた学校教育への違和感など、いつもよりさらに斬り込んで語り合えたように思います。
もう卒園、入学シーズン突入です。
学校を選びたいママや、選んだママが
金沢に何人もいます。
とても、賑やかで楽しい
けれど、こんなに教育について語り合える場は
ありません☆
ひとりで迷ったり、悩んだりされているママ、お気軽にご参加くださいね!

3月、4月はお休み致します。
卒園、卒業、入学、進級、
新生活に向けて落ち着いた頃。
5月から新年度スタートします。
新一年生ママ集おうの会は
第3火曜日に行います。
著:Hisa