2018年 4月13日 (金)
読書会レポ
2018年度始まりました。
今回の参加人数はオトナ4人ネコ1匹。
こじんまりとした人数で、濃厚な時間になりました。

今回の本は
魂の扉・十二感覚―人智学講座
ポケット詩集
椅子と日本人のからだ
の3冊でした。
今回のレポは松木陽子です。
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今回ははじめにお醤油の天地返し。




そーっとそーっと。ゆっくりゆっくり。
何度も繰り返してきた天地返し。発酵も進んでいます。
愛おしみながら、少しの味見と
1ヶ月後の再開を約束して読書会の方へ移りました。

年度がかわり、
読み繋いでいる十二感覚の章も新章へと入り
生命感覚をみんなで共有しました。
4人それぞれ年度初めの出来事を交えながら、
学んでいくこととは、
生きていくということとは、
それが失われていくということとは。
どういうことなのか、この問をじっくり温め直しました。
人類というものが持っている感覚を失わずに豊かにしていく。
教育とは。学びとは。オトナとして成熟していくとは。
次世代に繋いでいくということは。
引き継いでいくべきことと、新しく生み出していくということ。
そして。
この日。私に響いて止まなかったのは。
自分の感受性ぐらい
自分で守れ
わたし!


さて。
次回は5月。
ばかもの達と再会したい人はこちらまで。