3月10日 読書会

3月10日 
読書会レポ
 
 
毎回参加者に合わせて少し趣向の変わる読書会。
 
3月はオトナ6名。子ども1名。猫1匹。
年度末ということもあり、
たくさんの興味深い本との出会いがありました。
 
 
今回の本は。
   
魂の扉・十二感覚―人智学講座
コミュニティデザインー人がつながるしくみをつくる
紛争の心理学
他者と死者
光と影のやさしいお話
ハイデガー=存在神秘の哲学
あわいの力
 
この7冊でした。  
今回のレポは松木陽子です。
 
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
 
3月。
ようやく春の兆しが見え隠れ。
何度も重ねてきた読書会のこの場は、
居心地がいい、
楽しいだけの会ではなく 回を重ねるごとに色んな意味で
濃密な会になってきました。
 
いつも来た人同士で、
どのようにするのかを 色を空気を時間の流れ方を変えていく読書会独特の始まり。
ワクワクが止まりません♪
これは読書会ならでは。
 
今回の始まりは 身体と思考の大切さを共有しながら、
運針という作業でみんなの時間と感覚を結んでいく。
 
場が整い、
準備が出来たところで7冊を順に読み進めました。
 
ランダムにページをめくり、
場が持っている力を利用して 自分たちなりのメッセージを探します。
いつもこのメッセージに驚かされます。
わたしなりに今回のメッセージを思い出してみると、
存在。責任。死者。ランク付け。
同じようで違うのも。
大切なことは、結局自分の中にあって、
色々と形を変えてやってくるようです。
 
時間と空間と感覚と。
わたしとわたし以外のあなたと。
 
 
受け取るときの状況が変わると 同じのものでも変わっていく。
 
なんだか書いていてもなんのことだか解らないですね。
でも。 それでいい。なんて思っています。
メッセージなんてそんなもの。
拾ったその人の中で変わるもの。
もう。 これは来て体験して自分で拾ってもらうしか仕方がない。
というわけで。
 
 
次回の読書会でお会いしましょう。
もちろんお醤油の天地返しもやっております。
思考の発酵と合わせてお楽しみくださいね。
 
 
誰でも興味のある人は参加可能です。
 
不思議なこの感覚は来ないと解らないですよ!
来月でも。その次でも!
 
http://earth-field.org/イベント・勉強会スケジュール/
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です