ワクワクする想い

2学期が始まり、すっかり季節も変わってしまいましたが、
夏休みの思い出をだしていきますね♪

夏休み入ってすぐ、7月のEarth Field親子クラスのレポートです。

2018年7月28日(土)
会場:門前・琴が浜
参加人数:大人18名 子ども15名
講師:四ヶ浦先生

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4月に行いましたEarth Field親子クラス
次回は実際に良質な砂鉄が採れる場所でナイフを作ろう!!
という提案のもと、この時に紹介にあった「門前・琴が浜」へ
クラスの舞台が動きました。

台風が心配された日程ではありましたが、
スカッと青空が広がる天候に。
(そのため、事前準備、打合せとスタッフは大変でした)

目の前に誘惑(青々とした海!!)がありながらも始まる
サイエンスクラス。

集まった参加者からそれぞれに「砂鉄採り」が始まりました。

前回の大桑でのクラスとは違って、
材料となる場所は浜辺。

子どもも大人も「ここ、採れるよ~!」「ここはどうだろ??」と
砂浜をじっくり観察&探検しながら!!

とにかく砂鉄を集めなければ、次のステップに進めません!
(というか、授業がスタートしません。笑)

ので、暑い中、みんな必死に砂鉄集めに没頭していましたが
(コレがまた集中できて楽しい♪)

やはり誘惑は誘惑・・・・
海にドボン♪する子も♡

集めた砂鉄で、各自で鉄を作ります!!

前回の大桑での授業では、四ヶ浦先生が実験で鉄を作ったのを見ているだけでしたが、今回は「やりたい!」子どもも大人もそれぞれに体験!
実際に《経験》することで、「鉄を作れた!!」と達成感を得れます。

砂鉄をドロドロにとかして、鉄が出来たらそこから更にステップアップ!
ナイフ、鏡作りに取り掛かりました。

砂鉄を採り続ける子ども、大人
砂鉄を溶かして鉄を作る子ども、大人
出来た鉄を金槌で叩いて形を作る子ども、大人
完成した形を磨き上げる子ども、大人

それぞれに興味のある作業に没頭する子ども、大人
誘惑に負けて、海に入る子ども、大人

今回、砂鉄採り~ナイフ作りだけでなく

◎マイクロスコープで発見!
砂の中はどんな形になっているのか

洋服や自分の身に付けている物の一番小さな形を発見!

◎海水から塩作り→豆腐作り

と、盛沢山な内容!!

思い思いに自分の「ワクワク」を育みながら取り組んでいました♪

そして、クラスの場所が琴が浜で行ったのは理由があります。

マイクロスコープで発見した方は答えが分かるかと思いますが、
琴が浜は別名「鳴き砂」の浜と呼ばれます。

浜辺の砂が「キュッキュッ」と鳴くのです!!
(ここ数年、環境の変化で鳴かなくなってきている・・・と地元の方はおっしゃってましたが・・・・)

この「砂が鳴く」は
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場してくるシーン。

Earth Fieldメンバーである絵本作家さんがそのシーンを描いた原画を持ってきてくださいました!!!

この続きのお話&実験は8月Earth Field合宿で・・・
とのことでしたが、
(合宿がこれまた素敵な時間となりました。レポ、お待ちくださいね♪)

実際に体験する学び、
ココロもカラダも解放しながら、
全身で吸収していく子どもも大人も
皆、幸せそうな笑顔でした。

講師を務めて下さった四ヶ浦先生、
現地での準備をしてくださった小西さん
この日までに打合せや準備などをしてくださったスタッフの皆さま
ありがとうございました。

そして、ご参加された皆様、楽しかったですね!!
ありがとうございました!!

~参加者より~

7月28日に琴ヶ浜でやったしかうら先生の話に行きました。本当は海に行くと聞いていたので海に入りたい気持ちでいっぱいでした。
砂鉄を集めるのも暑くてちょっとやる気になれなかったです。
でも鉄の玉を作ったのはすっごくすっごく楽しかったです。
でも、ぼくは歴史がすきなので生命がなぜ生まれたのか、スノーボールアースがなぜおきたのとかが、もっと詳しく聞きたいです。
市井颯

9月のEarth Field親子クラスは
『図工』を行います。
夏の思い出や、自分が大切にしている物、想い出を
竹ひごを使ってゆらゆらオブジェとして制作します♪
是非、お楽しみにしてください。

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9月の予定
◎読書会&お醤油天地返し
14日(金)13時~

◎小学生ママ集おうの会~布ぞうりを作ろう~
18日(火)13時~14時半 会場:富樫教育プラザ
https://www.facebook.com/events/305593563550450/

◎Earth Field親子クラス~わくわく発見図工教室~
22日(土)10時~11時半 会場:俵芸術スタジオ 
https://www.facebook.com/events/1810948705679429/

自由学校で育って

7月17日。「小学生ママ集おうの会」 で、和歌山県のきのくに子どもの村小中学校で子ども時代を過ごした井坂鼓地さんのお話をお聞きしました。

井坂さんは現在19歳。

第一印象は「なんてキラキラした子なのだろう。
向日葵のような笑顔とワクワクが内側から溢れ出ている姿に、彼女と出逢った人たちは皆、彼女を好きになるだろうな」というもの。

きのくにに入学を決めた話から学校生活のこと。自由学校を経て県立の高校に進学後、特別支援奨学生としてニューメキシコ州のUWC-USAで学び、そしてこの夏から留学するアメリカの大学の話まで
柔らかく大らかに紡がれる言葉を全て記録したいくらい、聞いているこちらがワクワクするような話ばかり!

「きのくには、その子がその子らしく自然に居られるんです。

きのくにの教員も、教員免許を持っているけれど大工さんや様々な経験をしてからなった方が多いので、面白い話を聞ける。大人はちょっと人生経験を積んでいる人という感覚。子どもひとりひとりに寄り添い、いざという時には助けてくれる。

大人自身も模索中であったり困って居たりする姿を隠さないので、子ども自身がそれを見て「大人もいろいろあるんやな」と自然に学ぶ。信頼関係がしっかり出来上がっている。

日々、学校で行われる「ミーティング=議論」は、誰かを責めたり批判する場ではなく、みんなが幸せに過ごす為にどうするかを話し合う場。

時間が掛かるので見方によっては非効率的かもしれないけれど、それができる場があるということが幸せ。

自分と他者の考え方の違いを知ることが出来るし、
多数決に偏りがちだけれど、その結果の先になにがあるかを考えられる。

マジョリティが全てなのではなく、それとは逆の意見を更に考えることができる。本当の意味の民主主義が学校生活の中で行われていて

小学校1年生の子の意見も、中学生の意見も、大人の意見も同等の重みを持っている。

その経験が、今の自分の指針になっているんです」

どんなことも否定をせず、受け入れ、その先へと考えを巡らせることができる。思考と心が柔軟性に富んでいて、羽が生えたように軽やかでありながら、芯がしっかりと強く、未来への希望に溢れている。

そんな魅力的な井坂さんを見ているだけで

本当の意味での多様性を自然に受け入れ尊重できる環境が、子どもの心を豊かに育み、自己肯定感と自信を得て、自らの道を切り開いていけるのだなと実感した時間でした。

農業や種の問題について興味があり
アメリカで専門的に農業を学ぶ井坂さん。

彼女のこれからが楽しみで仕方ない!

彼女の選択を尊重し、「可能性は無限、資源は有限」と
まさにな名言を言い放ったご両親のお話も、是非、お聞きしたいところです。

文:市井早苗

写真:奥かなこ

自由学校で育って

7月17日。「小学生ママ集おうの会」 で、和歌山県のきのくに子どもの村小中学校で子ども時代を過ごした井坂鼓地さんのお話をお聞きしました。

井坂さんは現在19歳。

第一印象は「なんてキラキラした子なのだろう。
向日葵のような笑顔とワクワクが内側から溢れ出ている姿に、彼女と出逢った人たちは皆、彼女を好きになるだろうな」というもの。

きのくにに入学を決めた話から学校生活のこと。自由学校を経て県立の高校に進学後、特別支援奨学生としてニューメキシコ州のUWC-USAで学び、そしてこの夏から留学するアメリカの大学の話まで
柔らかく大らかに紡がれる言葉を全て記録したいくらい、聞いているこちらがワクワクするような話ばかり!

「きのくには、その子がその子らしく自然に居られるんです。

きのくにの教員も、教員免許を持っているけれど大工さんや様々な経験をしてからなった方が多いので、面白い話を聞ける。大人はちょっと人生経験を積んでいる人という感覚。子どもひとりひとりに寄り添い、いざという時には助けてくれる。

大人自身も模索中であったり困って居たりする姿を隠さないので、子ども自身がそれを見て「大人もいろいろあるんやな」と自然に学ぶ。信頼関係がしっかり出来上がっている。

日々、学校で行われる「ミーティング=議論」は、誰かを責めたり批判する場ではなく、みんなが幸せに過ごす為にどうするかを話し合う場。

時間が掛かるので見方によっては非効率的かもしれないけれど、それができる場があるということが幸せ。

自分と他者の考え方の違いを知ることが出来るし、
多数決に偏りがちだけれど、その結果の先になにがあるかを考えられる。

マジョリティが全てなのではなく、それとは逆の意見を更に考えることができる。本当の意味の民主主義が学校生活の中で行われていて

小学校1年生の子の意見も、中学生の意見も、大人の意見も同等の重みを持っている。

その経験が、今の自分の指針になっているんです」

どんなことも否定をせず、受け入れ、その先へと考えを巡らせることができる。思考と心が柔軟性に富んでいて、羽が生えたように軽やかでありながら、芯がしっかりと強く、未来への希望に溢れている。

そんな魅力的な井坂さんを見ているだけで

本当の意味での多様性を自然に受け入れ尊重できる環境が、子どもの心を豊かに育み、自己肯定感と自信を得て、自らの道を切り開いていけるのだなと実感した時間でした。

農業や種の問題について興味があり
アメリカで専門的に農業を学ぶ井坂さん。

彼女のこれからが楽しみで仕方ない!

彼女の選択を尊重し、「可能性は無限、資源は有限」と
まさにな名言を言い放ったご両親のお話も、是非、お聞きしたいところです。

文:市井早苗

写真:奥かなこ

大地に根を張る

灼熱の太陽が降り注ぐ7月14日。

再び藤瀬の地にやってきた。

静かなその地は、相変わらず大きくそして優しくて、きれいな空気に、思わず深呼吸してしまう。

田に苗を植えつけてから1ヶ月。

一苗一苗、祈りを込めて植えつけたあの苗たちはどうしているだろうかと、時折気にはなっていた。

けれど、日々の忙しさから苗への思いは頭の片隅に。

そんな中、再び訪れてみると、細く、まだ小さく可愛いかったあの苗たちが、株を増やしぐんと大きくなっている。

私たちが、バタバタと毎日を送っている間、苗たちは日々成長し、一歩一歩、確実に大きくなり、稲へと成長していた。

本日は、田んぼくらぶ第二段!雑草取り♪

1ヶ月ぶりの田んぼ。

足を踏み入れると、なんとも気持ちが良い泥の感触。【ふわっとしている】

そんな表現がぴったり。

雑草と稲。

二人は泥の中で陣地争いを繰り広げている。

生きる!

その為にまっすぐに必死に地に根を張る。

考えてみたら当然のこと。

私たちも生きるという当たり前のこと、改めて考えなければと感じた。

雑草を抜く。

いやいや。

抜くではない、剥がす。

ブチブチそんな音が聞こえるような気がした。

大地にぴったり張り付いている。生きるために必死に。

でも、稲の為に引っ剥がさせてもらった。

雑草を取り終えた田んぼでは、稲たちは次のステージへ!

し烈な陣地争いをしながら、株を増やし土台を作ってきた稲たち。

争いの相手がいなくなったこれからは、そのエネルギーを稲穂へと移らせていくのだという。

それが出来る為の今回の雑草取り♪

こんな風に知り、学んでいくと稲たちへの愛着がどんどん増していく。

活字の中だけでの学びではなく、実際に体験することの大切さ。そして、体験するだけではなく、それをフィードバックさせていく。これもまた大切な学び。

今回は雑草取りの後、ヒラタヒサコさんのもと、今日の思いを一つの絵に込める。

心に残った景色、匂い、温度、感触・・・

想いを色に乗せ、みんなあっという間に一つの絵を完成させた。

上手い下手ではなく、想いを形にできる素敵さ。

そこには正解も間違いもない。

ヒサさんは表現する喜びを優しくあったかく教えてくれるなあ。

あっという間の一日。

帰りは藤瀬のお水をくんで帰りました。

アースフィールドの仲間に出会って、今まで当たり前に思っていたことを改めて見直したり、一つ一つを丁寧に見ることが出来るようになったり、たくさんの学びを教えてもらっています。

今日もまた感謝。

開催報告と御礼

先週、Earth Field 2回目の合宿を無事に終えました。

台風の心配もありましたが、お天気も良く、
各講座、それ以外の過ごし方、すべてにおいて

『心地よい』時間が、参加された方々それぞれに
流れていたのではないでしょうか。

1日目
図工教室で講師を務めてくださったヒゲキタさん。
夕食作りから実験を披露し、
夜の講座から星の観察まで伝えてくださった四ヶ浦先生、
2日目
定例会をこの合宿で行えた手仕事の部、メンバーであり
講師を務めてくださった、したて屋・彩香さん。

講師の方々には、子どもも大人も
ワクワクした学びをいただき大変感謝申し上げると共に、

たくさんの各講座参加者さん、
そして、この合宿を支えてくださったのは
お野菜や食材をご寄付いただきました会員の皆様。
大変、大変、ありがとうございました!!!!

たくさんの方々に支えられたこの合宿、

学校創りは
社会つくり
未来つくり♪

を体感した合宿となりました。

それらすべて、津幡・日水花という素晴らしい環境があってこそ。

感謝、感謝の循環。

ありがとうございました!!!!

合宿の様子、各講座の様子など、少しずつレポートアップしていきます。

取り急ぎ、開催報告と御礼まで。

(合宿レポの前に、7月活動のそれぞれのレポ、アップしていきますね♪)

7/12 醤油作り師匠がやってくる!天地返し&読書会 ご報告

7月12日、長野県安曇野の「百姓」、宮崎さんが、醤油の様子を見にはるばるやってきてくださいました。

宮崎さんは、自然栽培で大豆と小麦を作って、冬から春は醤油作り(麹作り)をされています。

内側からまっすぐに光る醤油作りへの熱意、生けとし生けるものへの愛を醸し出しながらも、やさしくおだやかな宮崎さん。

今回は、石川富山の農家さんお百姓さん、新潟の八百屋さんなどなど、総勢18名+子ども6名、いつもの読書会の3倍くらいの人が集まって、5冊の本を読みました。

いつものメンバーも、人数の多さに少し緊張しつつ、お決まりの「十二感覚論」からスタート。

「自然栽培『あなたも地球も、菌でできているよね』」

「弓と禅」

「きのこの教え」

「自分を信じて生きる」

印象的だったのは、弓と禅を読んで、その本を持ってきた方が「入室した時から的に当たるかどうかは決まっている」と言ったら、宮崎さんは醤油のことを始めようと思ったとき、菌の神様(お酒の神様だけど、醤油も発酵でおなじだし、、と)のいる京都の神社に行って弓を引いたら、ど真ん中にカーン!と当たったという話をしてくださったこと。自分の中が決まっていれば、おのずと表にそのように現れるのだな~。と思いました。

読書会のあとは、お醤油作りの話!

醤油の材料である、大豆、小麦、塩について。

大豆は、こだわった醤油作りをしているところでも、遺伝子組み換え不選別の大豆を使っていることが多いこと(油と醤油は、遺伝子組み換え大豆が入っていても書かなくてよいことになっているそう)

塩は人の基本。

佐藤初女さん
塩は悪じゃない
体を作るのは塩分
野菜をおいしく食べられるのも塩のおかげ 

たつみよしこさん
塩に最初に出会うのは母乳
母乳は血液から作られる

崎さんは夏場、自分で作った醤油をお水に入れて、水分補給をされているとのこと!

それから「お醤油ができるまで」のお話。

醤油用の麹作りは、二時間おきに温度と湿度を管理して、大豆の芯まで麹菌が入るように丹念に作られていること、絞りの様子や夏の管理法など、時間の許す限り丁寧にお話くださいました。

 

お話の後は、醤油を飲む!おいしい!塩味がきつくなく香ばしいようなお醤油。

噂の醤油ウォーターもみんなでお試し!うまい♪この夏、流行りそうです(^v^)

 

みなで順番にお醤油の天地返しを体験。
いい匂いになってきた醤油を丁寧に大切に別の桶に移し替え、
移し終わったら手鍋や桶についたもろみを味見✨
夏の暑さをテントで受けて、また香りが豊かにおいしく変わってきていました。

宮崎さん、みんなの知りたいにたくさん応えた講座を、
ありがとうございました!!

お醤油の「絞り」は11月25日(日)、日水花にて行います。
搾りの道具をもって、また宮崎さんが来てくださる予定です!

<お知らせ>

今月末28日は、輪島の鳴き砂の海、琴が浜で、砂鉄から鏡ナイフを作り
&塩と豆腐を作る科学の時間です。

「現場で実験!琴が浜でわくわくサイエンス」
https://www.facebook.com/events/284887798751724/

塩と鉄は、血液をつくり循環を生み出す、地球や人間に不可欠な要素。
琴が浜の水がきれいでおいしいので、海水で作るお豆腐もおいしいですよ!
残席少なくなってきております。
お早めにお申込みください♪

 

 

手仕事 縫う 4回目

7月5日

とても暑い1日でしたが、
参加者の皆様装いが
とても涼しげで、
改めてその土地の服装には
その土地にあった形にしてあった姿をしているのだと感じました。
風が吹くと涼しげな装い。
目にも涼しげです。

今回の参加者は7名。
いよいよ。
【裁つ】という作業。

一つのものを
私たちが切り分けて行きます。


そして。
ハサミを使い。
刃を使い。
何かを裁つ。


この動作は、
昔から日本のいろんな所作にありました。

裁つ。断つ。佇つ。立つ・・。

想いを馳せつつハサミと自分を繋ぎ
布に刃を入れて行きます。


一つの布とはここで切り離され、
一人一人の元にやって来ました。
これからは自分と向き合う作業です。

次回はとうとう繋ぎ合わせて
一本の紐を作ります。

運針の始まり。
運針の本番。

自分との本番です。

次回は!

日時:8月12日(日)  10:00〜11:30
場所:日水花


Earth Field の合宿が8月11日〜12日にあります。
合宿の詳しいお知らせはもう少しお待ちください。
手仕事の時間は12日の午前中に行います!

(松木)
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
☆7月の予定☆

◎Earth Field 親子クラス サイエンスクラス 7月28日(土)10時~11時半 ※残席わずかです。
https://www.facebook.com/events/284887798751724/

 

体感する学び

6/23 親子クラス 「算数の会」

会場:俵芸術交流スタジオ

参加者:大人 19名 子ども15名

——————————-

金沢市内から医王山に向かって車を走らせると、
昔ながらの風景に囲まれた町並み、
山々に沿った棚田が青々としていました。

「子どもは緑に囲まれて育つ」

正にピッタリな環境。

細い坂道を登ると
廃校になった小学校が新たに誕生した
「俵芸術交流スタジオ」

今回はここでアースフィールド 親子クラスを行いました。

小学校の面影を残しながらも、エレベーターがあり、教室もスタジオに変身。

古いようで新しい空間にぞろぞろとこの日の参加者が集まりました。

いつものメンバーや、初めまして!のメンバーもぞろぞろと。

はじめにアースフィールド担任からの注意事項やレクレーション。

そして、歌をうたっての挨拶♪

はじめまして、の人たちも多かったので、場が和みました。

そして、次はリズムに合わせて手あそび!!


最初は簡単だったのに・・・・段々難しくなってきて

お手本のオトナも間違えて大爆笑!!

それでも好奇心旺盛な子どもたちは
「どーゆーこと??」「やってみよう!」とトライする子も。

徐々に慣れてきた子どもたち。
最初はお父さん、お母さんにくっつき虫だった小さな子も自然と離れて
グループ作りゲーム♪


数をかぞえながら、お友達や大人たちの顔を見ながら・・・・
何人になった!さっき一緒だったから、違う子と!と、考えながら。

歌って、カラダを動かして、ウォーミングアップの終了です。

そう、今日のクラスは「算数の会」

ウォーミングアップが終わると、自然と子どもたちはお父さん、お母さんから離れて、前に出ていました。

この日の先生は元小学校教師 中川律子さん


数学教育研究協議会という、数学教育に関してのスペシャリスト。
「楽しくわかる算数・数学の授業」の研究・実践を重ねておられる方です。

皆の前に登場したのは、お風呂場(銭湯で見かける)『タイル』

両手ですくってみたら、どれぐらいのタイルの量があるかな??

大きい手の子もいれば、小さな手の子も。
欲張りな子もいれば、控えめな子も。

数をかぞえるときに、小学校でも小さなプラスチックの小物を使ったりしますが
本物のタイルを使うことで、数をかぞえるだけでなく「量感」を味わいます。

集めたタイルを数えてみよう!
どうやったら数えやすい?

一人一人が考え、工夫しながら数をかぞえます。

グループのみんなを合わせたらどれぐらいになる?


数が大きくなればなるほど、数えづらくなってくるのを
工夫して、わかりやすく、数えやすく並べています。

今度は各グループで集めたタイルを全部集めてみよう!と。

そして、どれぐらい大きな数になったのか、、、、、

数にはお部屋があること。


少し歴史のお話もあり、昔のエジプトはこんな風に数を表していたんだよ、と。
(これには大人もビックリ!!)

数のお部屋があって、大きい数、小さな数がわかると
またグループに戻って、カードじゃんけんをしました♪

遊びながら、数の大きさ、小ささを学びます。

この日は1の位~100の位まででしたが、
もっと大きい数もあれば、小さな数もある。

そして、それは仏教の言葉にも出てくる!!
(マニアック!笑 高学年はここからが面白くなるところでしたが、時間切れ)

子どもだけでなく、大人も「へーーー!」や、「面白いなぁ!!」と関心する声の中、「算数の会」が終わりました。

◎参加者さんの声◎
・学校では手を挙げて発言しなきゃダメ、な雰囲気の中学んでいる娘。最初は戸惑っていたが、心が少しずつ溶けていく様子がわかり、子どもたちが主体性を持って学ぶ姿に嬉しくなった。

・異年齢のみんなでできたので、一人や親子では体験しにくいたくさんの数をかぞえれた。

・暮らしの中で子どもに質問されたときにどう説明すればいいかわからなかったが、教え方のヒントになり、大人もとても勉強になった。

・普段の授業の倍の時間、小さな子も集中して参加していることに驚いた。
(対象は小学生~でしたが、一緒に参加された幼児さん(小さな子では4歳の子も!)も混ざって、遊びながら学んでいました!!)

大人も子どもも異年齢で学ぶからこそ、各年齢によっては物足りない感はあったかと思いますが「面白い!」が先に来る、算数の授業でした!!

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!!!

次回、Earth Field親子クラスは
7月28日(土) サイエンスクラス
現場で実験!!ということで、教室を飛び出しての課外授業!
4月に行いました砂鉄を集めて鉄を作った進化系!
能登・門前にある「琴が浜」まで行って、現地で材料調達から始まります!!
(琴が浜には良質な砂鉄が集まるそうです!!)
砂鉄を集めて、鉄、ナイフを作り、海から海水を汲み上げ塩作り、そして豆腐作りも行います!!!
詳細はイベントページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/284887798751724/

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☆7月の予定☆

◎お醤油作り師匠がやってくる!!&読書会
7月12日(木)13時~14時 参加費:¥500~ドネーション制
会場:日水花
https://www.facebook.com/events/261802997922606/

◎田んぼくらぶ~除草~&絵本を作ろう♪
7月14日(土)9時半~15時
会場:のと藤瀬
https://www.facebook.com/events/1670506839685727/

◎小学生ママ集おうの会 ~自由学校で育った私~
㋆17日(火) 13時半~15時 参加費:¥500~ドネーション制
会場:教育プラザ富樫
https://www.facebook.com/events/2015395015387972/

◎Earth Field 親子クラス サイエンスクラス
7月28日(土)10時~11時半

体感する学び

6/23 親子クラス 「算数の会」

会場:俵芸術交流スタジオ

参加者:大人 19名 子ども15名

——————————-

金沢市内から医王山に向かって車を走らせると、
昔ながらの風景に囲まれた町並み、
山々に沿った棚田が青々としていました。

「子どもは緑に囲まれて育つ」

正にピッタリな環境。

細い坂道を登ると
廃校になった小学校が新たに誕生した
「俵芸術交流スタジオ」

今回はここでアースフィールド 親子クラスを行いました。

小学校の面影を残しながらも、エレベーターがあり、教室もスタジオに変身。

古いようで新しい空間にぞろぞろとこの日の参加者が集まりました。

いつものメンバーや、初めまして!のメンバーもぞろぞろと。

はじめにアースフィールド担任からの注意事項やレクレーション。

そして、歌をうたっての挨拶♪

はじめまして、の人たちも多かったので、場が和みました。

そして、次はリズムに合わせて手あそび!!


最初は簡単だったのに・・・・段々難しくなってきて

お手本のオトナも間違えて大爆笑!!

それでも好奇心旺盛な子どもたちは
「どーゆーこと??」「やってみよう!」とトライする子も。

徐々に慣れてきた子どもたち。
最初はお父さん、お母さんにくっつき虫だった小さな子も自然と離れて
グループ作りゲーム♪


数をかぞえながら、お友達や大人たちの顔を見ながら・・・・
何人になった!さっき一緒だったから、違う子と!と、考えながら。

歌って、カラダを動かして、ウォーミングアップの終了です。

そう、今日のクラスは「算数の会」

ウォーミングアップが終わると、自然と子どもたちはお父さん、お母さんから離れて、前に出ていました。

この日の先生は元小学校教師 中川律子さん


数学教育研究協議会という、数学教育に関してのスペシャリスト。
「楽しくわかる算数・数学の授業」の研究・実践を重ねておられる方です。

皆の前に登場したのは、お風呂場(銭湯で見かける)『タイル』

両手ですくってみたら、どれぐらいのタイルの量があるかな??

大きい手の子もいれば、小さな手の子も。
欲張りな子もいれば、控えめな子も。

数をかぞえるときに、小学校でも小さなプラスチックの小物を使ったりしますが
本物のタイルを使うことで、数をかぞえるだけでなく「量感」を味わいます。

集めたタイルを数えてみよう!
どうやったら数えやすい?

一人一人が考え、工夫しながら数をかぞえます。

グループのみんなを合わせたらどれぐらいになる?


数が大きくなればなるほど、数えづらくなってくるのを
工夫して、わかりやすく、数えやすく並べています。

今度は各グループで集めたタイルを全部集めてみよう!と。

そして、どれぐらい大きな数になったのか、、、、、

数にはお部屋があること。


少し歴史のお話もあり、昔のエジプトはこんな風に数を表していたんだよ、と。
(これには大人もビックリ!!)

数のお部屋があって、大きい数、小さな数がわかると
またグループに戻って、カードじゃんけんをしました♪

遊びながら、数の大きさ、小ささを学びます。

この日は1の位~100の位まででしたが、
もっと大きい数もあれば、小さな数もある。

そして、それは仏教の言葉にも出てくる!!
(マニアック!笑 高学年はここからが面白くなるところでしたが、時間切れ)

子どもだけでなく、大人も「へーーー!」や、「面白いなぁ!!」と関心する声の中、「算数の会」が終わりました。

◎参加者さんの声◎
・学校では手を挙げて発言しなきゃダメ、な雰囲気の中学んでいる娘。最初は戸惑っていたが、心が少しずつ溶けていく様子がわかり、子どもたちが主体性を持って学ぶ姿に嬉しくなった。

・異年齢のみんなでできたので、一人や親子では体験しにくいたくさんの数をかぞえれた。

・暮らしの中で子どもに質問されたときにどう説明すればいいかわからなかったが、教え方のヒントになり、大人もとても勉強になった。

・普段の授業の倍の時間、小さな子も集中して参加していることに驚いた。
(対象は小学生~でしたが、一緒に参加された幼児さん(小さな子では4歳の子も!)も混ざって、遊びながら学んでいました!!)

大人も子どもも異年齢で学ぶからこそ、各年齢によっては物足りない感はあったかと思いますが「面白い!」が先に来る、算数の授業でした!!

ご参加くださいました皆様、ありがとうございました!!!

次回、Earth Field親子クラスは
7月28日(土) サイエンスクラス
現場で実験!!ということで、教室を飛び出しての課外授業!
4月に行いました砂鉄を集めて鉄を作った進化系!
能登・門前にある「琴が浜」まで行って、現地で材料調達から始まります!!
(琴が浜には良質な砂鉄が集まるそうです!!)
砂鉄を集めて、鉄、ナイフを作り、海から海水を汲み上げ塩作り、そして豆腐作りも行います!!!
詳細はイベントページをご覧ください。
https://www.facebook.com/events/284887798751724/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

☆7月の予定☆

◎お醤油作り師匠がやってくる!!&読書会
7月12日(木)13時~14時 参加費:¥500~ドネーション制
会場:日水花
https://www.facebook.com/events/261802997922606/

◎田んぼくらぶ~除草~&絵本を作ろう♪
7月14日(土)9時半~15時
会場:のと藤瀬
https://www.facebook.com/events/1670506839685727/

◎小学生ママ集おうの会 ~自由学校で育った私~
㋆17日(火) 13時半~15時 参加費:¥500~ドネーション制
会場:教育プラザ富樫
https://www.facebook.com/events/2015395015387972/

◎Earth Field 親子クラス サイエンスクラス
7月28日(土)10時~11時半

「小学生ママ集おう♪」@教育プラザ富樫

 

6月19日
参加者は大人11人、小さな子たち5人(なんと富山から来て下さった方も!)

摘みたてのどくだみの香りや、無邪気で自由に動き回る可愛い子たちに癒されつつ
どくだみチンキを作りながら
小学校の気になるあれこれをゆるりと語り合いました。

 

小さな子を持つママたちからは

・小学校ってどんなところ?
・校区外通学についてどう思う?
・学校によって、どう違うの?
。子どもたちはどう過ごしているの?

などなど様々な疑問が飛び交い

現在、子どもを小学校に通わせているママたちからは

・給食の時間が短い。如何に早く食べ終われるかをクラスで話し合って、3~5分で食べ、スピードを競ってポイントが溜まると宿題が1回ナシになる。謎のルールがある。咀嚼不足などで体調を崩すよね。

・宿題が異常に多い。子どもたちからは「いつ遊べばいいの?」
「遊ぶってどうしたらいいの?」と切ない声も。。。

・子どもが遊んでいたボールが私有地に入ってしまっただけで学校から注意喚起の一斉メールが来る。
私有地の持ち主が直接注意するのではなく学校に連絡。地域と子どもたちの関係性にも問題があるかも。

・教育基本法の改正後、先生たちの負担がとても大きく、本来、理想としてきた教育ができない。先生たちも可哀想

・事項式の給食を提供しているところが少ない。働き方改革で給食センターで長年働いてきた自給の高いベテラン職員さんが解雇されている⇒給食の質の低下に繋がるのでは?

・現在の学校に馴染めない子どもたちへの対応も少しずつだが柔軟になって来ているように感じる。
親と学校&先生がどう関係性を作るのかも大きく影響するのでは?

・大人の都合ではなく、その子の「個人の尊厳」を尊重した学校作りができたらいいのに。

・通学ルートの見守りは防犯上安心かもしれないが、監視されているので、子どもたちが道々の虫を見つけたり、草花を摘んだりといった寄り道&発見ができない。「この道から逸れてはいけない」と刷り込まれているように感じる。

など、実際に経験したこと、こどもたちのリアルな様子をシェアし合いました。

手仕事をしながら顔を合わせて話すことで
良いことも、課題もどんどん見えてくる。
これぞ「THE 井戸端会議」

様々な問題の根源は「学校」という現場ではなく
もっと上の機関であったり、責任や問題解決をすべて学校任せにしている保護者の意識の低さも大きく影響しているように感じます。

「子どものため」と云いながら、実は大人都合のアレコレのシワ寄せがすべて子どもたちに行ってしまっている。

その状況を変えていけるのは
保護者であるわたしたち。大人たち。ですよね。

 

 

 

 

 

 

文:市井
写真:松木

 ◆来年度の中学道徳教科書を見てきました◆

展示されている道徳教科書はすべて検定合格済みのもので
この中のどれかが、来年から石川県内の中学校で使用されます。

すべてを熟読できた訳ではないのですが
これはマズイ…と、印象に残ったものを。

<日本教科書>

冒頭から「14歳の責任」というタイトルで「刑事責任能力=大人への大きな一歩」と脅しのような書き出し(中2の教科書)

安倍首相のホノルルスピーチ「和解の力」と銘打たれたコラム内容は、日米同盟が世界平和に貢献する…と云った内容。

戦時中に日本が何をしたかの反省は書かれておらず、日本人が如何に素晴らしいか、愛国心を強調し過ぎているように思いました。

金沢工業大学の白木みどりさんと云う方を筆頭に
著作者の中に石川の方が5名。

学習指導要領の項目も
例えば「日本人としての自覚をもって国を愛し、国家及び社会の形成者としてその発展に努力をすること」といった「~こと」で締めくくられれていて
「こうあるべき」を押し付けられているようで
非常に違和感。。。

全体的にこうあるべき。という一つの答えに誘導されている言葉の選び方になってる。
権利は集団としての義務や責任を果たすための理由のような書き方。
個人ではなく、国民としてなすべき努力や姿勢の説明ばかりで息がつまる教科書であった。

本当にこの通りの授業が行われ、テストという形で評価がつくのであれば、成績のいい子どもたちの方が心配になる内容。

振り返りノートを使うことに関して。

先生の立場からすると、使いやすいのかもしれませんが、書き込みする内容が書く側からすると不自然すぎる。
すでに内容を読まなくても、意図している事がうかがえる。
そういうことを聞いているのではなくて、こう答えるべきでしょう。という指導がなされる事が容易に想像できる。

国民として教育と言う立場ではこの様な考えなのかと、勘ぐってしまう内容が多いと様に思いました。

<廣済堂あかつき>

一見ポップな絵付きの図に、年齢によって適用される刑法や民法などが表になったものが。。。

一項目事にふりかえりのノートが別についているのだけれど、

例えば「学校を愛し協力して集団生活を充実させる」など
書かされる内容はもちろん
タイトルがどれも違和感。。。

わたしたちを縛る法律についての記載はあるのに
法律よりも上位にある「憲法」については全く触れられていないことも気になります。(日本教科書も触れられていなかった)

一見軽くなっていて押し付けている印象は少なく言葉もべき。という使い方は少なかった。
でも、良く読んでみると法律を守る意識をや、集団での義務や責任が今からあなたたちには必要。とか。国の一部になるべく精進しましょうというメッセージがたくさんありました。

「法律」は国家が国民に対して、権利や自由を制限するためのもの。

憲法は、「権力を縛る」役割をもった「最高法規」

法律について記載するのであれば、同様に憲法についても記載しないとバランスが悪いと感じました。

(限られた時間の中だったので
もしかしたらどこかに記載されているのかもしれないけれど)

多感な時期の子どもたちが使う道徳教科書。

展示会場にはご意見を書きこめる用紙が置いてあるので
是非、お近くの展示を見にいって思いを書いて欲しいです。

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☆7月の予定☆

・手仕事の部 「衣」を着る・縫う
7月5日(木) 13時~14時半 参加費:¥2500(会員)¥3000(一般)
会場:金沢市花園町

・小学生ママ集おうの会 ~自由学校で育った私~
㋆17日(火) 13時半~15時 参加費:¥500~ドネーション制
会場:教育プラザ富樫

・Earth Field 親子クラス
7月28日(土)10時~11時半