アースフィールド親子クラス 《真空の世界》

真空とは、真(まこと)の空(からっぽ)と書く。
文字通り、空間に空気も何もない状態のことを言う。
何もない空間は、吸い込む力が強くなる。

最近、近所の青いコンビニエンスストアが閉店セールをやっていた。
コンビニエンスストアの閉店セールは、仕入れを全くしなくなり、店内全商品半額となり、物がドンドン売れて、商品棚が空っぽになっていく。
その状態は店内真空と似ており、もし仕入れを再開した際は、簡単に陳列ができるため、商品を吸い込む力が強まっているという感じである。

という、どうでもいい事を書いてしまうのも、この講座内容は、詳しくは書けないのである。
なんたって、驚きモモノキであるから、書いてしまうと、驚きもモモノキも生えないからである。

 

書けるところを書くとするならば、伝統的科学的な問題解明方法とは、仮説を立てて実験をし、その実験結果から仮説を再検討することにより、答えを導き出すものであり、この講座はその手法で進められる。

ただ、そんな難しい言葉は全く使われないが。

その進め方のよかったところ、子どもたちが少し成長した時に、やったことある!という経験が何らかのイニシアティブにはなるかな、という点である。

ちょっと残念だったことは・・・
真空とは、なぜ起きるのか?という疑問をもう少し深いところまで考える方向性につながったら良かったな、と個人的な感想として思う。
真空が空気を吸い込む力のもとは、どこからくるのだろう?地球の引力が空気を引っ張っているから・・・といったことに思いがいくと、ではなぜ地球は空気を引っ張っているのだろう?という疑問へとつながっていく。

なぜ青いコンビニエンスストアは閉店しなければならなかったのかと言えば、両側から数字のコンビニエンスストアに挟まれてしまったからであり、なぜ数字のコンビニエンスストアはそんなことをするのだろう、というような・・・

 

===============

11月の予定
◎手仕事の部〜「衣」を着る 縫う
11月8日(木) 13時〜14時半
https://www.facebook.com/events/176392189953698/?ti=icl

◎小学生ママ集おうの会
〜ミツロウろうそく作り〜
11月18日(火) 13時〜14時半
https://www.facebook.com/events/758420337837415/?ti=icl

◎田んぼくらぶ☆収穫祭☆
11月23日(金・祝) 9時半〜15時

◎Earth Field 親子クラス
〜カラダで遊ぼう〜
11月24日(土) 10時〜11時半

◎アドヴェントガーデン 冬至のお祭り
11月24日(土) 15時半〜17時
https://www.facebook.com/events/1429303320536867/?ti=icl

◎自家製醤油を絞る会
11月25日(日) 10時〜12時半
https://www.facebook.com/events/297377244437218/?ti=icl

ワクワクする想い

2学期が始まり、すっかり季節も変わってしまいましたが、
夏休みの思い出をだしていきますね♪

夏休み入ってすぐ、7月のEarth Field親子クラスのレポートです。

2018年7月28日(土)
会場:門前・琴が浜
参加人数:大人18名 子ども15名
講師:四ヶ浦先生

==================
4月に行いましたEarth Field親子クラス
次回は実際に良質な砂鉄が採れる場所でナイフを作ろう!!
という提案のもと、この時に紹介にあった「門前・琴が浜」へ
クラスの舞台が動きました。

台風が心配された日程ではありましたが、
スカッと青空が広がる天候に。
(そのため、事前準備、打合せとスタッフは大変でした)

目の前に誘惑(青々とした海!!)がありながらも始まる
サイエンスクラス。

集まった参加者からそれぞれに「砂鉄採り」が始まりました。

前回の大桑でのクラスとは違って、
材料となる場所は浜辺。

子どもも大人も「ここ、採れるよ~!」「ここはどうだろ??」と
砂浜をじっくり観察&探検しながら!!

とにかく砂鉄を集めなければ、次のステップに進めません!
(というか、授業がスタートしません。笑)

ので、暑い中、みんな必死に砂鉄集めに没頭していましたが
(コレがまた集中できて楽しい♪)

やはり誘惑は誘惑・・・・
海にドボン♪する子も♡

集めた砂鉄で、各自で鉄を作ります!!

前回の大桑での授業では、四ヶ浦先生が実験で鉄を作ったのを見ているだけでしたが、今回は「やりたい!」子どもも大人もそれぞれに体験!
実際に《経験》することで、「鉄を作れた!!」と達成感を得れます。

砂鉄をドロドロにとかして、鉄が出来たらそこから更にステップアップ!
ナイフ、鏡作りに取り掛かりました。

砂鉄を採り続ける子ども、大人
砂鉄を溶かして鉄を作る子ども、大人
出来た鉄を金槌で叩いて形を作る子ども、大人
完成した形を磨き上げる子ども、大人

それぞれに興味のある作業に没頭する子ども、大人
誘惑に負けて、海に入る子ども、大人

今回、砂鉄採り~ナイフ作りだけでなく

◎マイクロスコープで発見!
砂の中はどんな形になっているのか

洋服や自分の身に付けている物の一番小さな形を発見!

◎海水から塩作り→豆腐作り

と、盛沢山な内容!!

思い思いに自分の「ワクワク」を育みながら取り組んでいました♪

そして、クラスの場所が琴が浜で行ったのは理由があります。

マイクロスコープで発見した方は答えが分かるかと思いますが、
琴が浜は別名「鳴き砂」の浜と呼ばれます。

浜辺の砂が「キュッキュッ」と鳴くのです!!
(ここ数年、環境の変化で鳴かなくなってきている・・・と地元の方はおっしゃってましたが・・・・)

この「砂が鳴く」は
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場してくるシーン。

Earth Fieldメンバーである絵本作家さんがそのシーンを描いた原画を持ってきてくださいました!!!

この続きのお話&実験は8月Earth Field合宿で・・・
とのことでしたが、
(合宿がこれまた素敵な時間となりました。レポ、お待ちくださいね♪)

実際に体験する学び、
ココロもカラダも解放しながら、
全身で吸収していく子どもも大人も
皆、幸せそうな笑顔でした。

講師を務めて下さった四ヶ浦先生、
現地での準備をしてくださった小西さん
この日までに打合せや準備などをしてくださったスタッフの皆さま
ありがとうございました。

そして、ご参加された皆様、楽しかったですね!!
ありがとうございました!!

~参加者より~

7月28日に琴ヶ浜でやったしかうら先生の話に行きました。本当は海に行くと聞いていたので海に入りたい気持ちでいっぱいでした。
砂鉄を集めるのも暑くてちょっとやる気になれなかったです。
でも鉄の玉を作ったのはすっごくすっごく楽しかったです。
でも、ぼくは歴史がすきなので生命がなぜ生まれたのか、スノーボールアースがなぜおきたのとかが、もっと詳しく聞きたいです。
市井颯

9月のEarth Field親子クラスは
『図工』を行います。
夏の思い出や、自分が大切にしている物、想い出を
竹ひごを使ってゆらゆらオブジェとして制作します♪
是非、お楽しみにしてください。

=========================

9月の予定
◎読書会&お醤油天地返し
14日(金)13時~

◎小学生ママ集おうの会~布ぞうりを作ろう~
18日(火)13時~14時半 会場:富樫教育プラザ
https://www.facebook.com/events/305593563550450/

◎Earth Field親子クラス~わくわく発見図工教室~
22日(土)10時~11時半 会場:俵芸術スタジオ 
https://www.facebook.com/events/1810948705679429/

ワクワクする想い

2学期が始まり、すっかり季節も変わってしまいましたが、
夏休みの思い出をだしていきますね♪

夏休み入ってすぐ、7月のEarth Field親子クラスのレポートです。

2018年7月28日(土)
会場:門前・琴が浜
参加人数:大人18名 子ども15名
講師:四ヶ浦先生

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4月に行いましたEarth Field親子クラス
次回は実際に良質な砂鉄が採れる場所でナイフを作ろう!!
という提案のもと、この時に紹介にあった「門前・琴が浜」へ
クラスの舞台が動きました。

台風が心配された日程ではありましたが、
スカッと青空が広がる天候に。
(そのため、事前準備、打合せとスタッフは大変でした)

目の前に誘惑(青々とした海!!)がありながらも始まる
サイエンスクラス。

集まった参加者からそれぞれに「砂鉄採り」が始まりました。

前回の大桑でのクラスとは違って、
材料となる場所は浜辺。

子どもも大人も「ここ、採れるよ~!」「ここはどうだろ??」と
砂浜をじっくり観察&探検しながら!!

とにかく砂鉄を集めなければ、次のステップに進めません!
(というか、授業がスタートしません。笑)

ので、暑い中、みんな必死に砂鉄集めに没頭していましたが
(コレがまた集中できて楽しい♪)

やはり誘惑は誘惑・・・・
海にドボン♪する子も♡

集めた砂鉄で、各自で鉄を作ります!!

前回の大桑での授業では、四ヶ浦先生が実験で鉄を作ったのを見ているだけでしたが、今回は「やりたい!」子どもも大人もそれぞれに体験!
実際に《経験》することで、「鉄を作れた!!」と達成感を得れます。

砂鉄をドロドロにとかして、鉄が出来たらそこから更にステップアップ!
ナイフ、鏡作りに取り掛かりました。

砂鉄を採り続ける子ども、大人
砂鉄を溶かして鉄を作る子ども、大人
出来た鉄を金槌で叩いて形を作る子ども、大人
完成した形を磨き上げる子ども、大人

それぞれに興味のある作業に没頭する子ども、大人
誘惑に負けて、海に入る子ども、大人

今回、砂鉄採り~ナイフ作りだけでなく

◎マイクロスコープで発見!
砂の中はどんな形になっているのか

洋服や自分の身に付けている物の一番小さな形を発見!

◎海水から塩作り→豆腐作り

と、盛沢山な内容!!

思い思いに自分の「ワクワク」を育みながら取り組んでいました♪

そして、クラスの場所が琴が浜で行ったのは理由があります。

マイクロスコープで発見した方は答えが分かるかと思いますが、
琴が浜は別名「鳴き砂」の浜と呼ばれます。

浜辺の砂が「キュッキュッ」と鳴くのです!!
(ここ数年、環境の変化で鳴かなくなってきている・・・と地元の方はおっしゃってましたが・・・・)

この「砂が鳴く」は
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場してくるシーン。

Earth Fieldメンバーである絵本作家さんがそのシーンを描いた原画を持ってきてくださいました!!!

この続きのお話&実験は8月Earth Field合宿で・・・
とのことでしたが、
(合宿がこれまた素敵な時間となりました。レポ、お待ちくださいね♪)

実際に体験する学び、
ココロもカラダも解放しながら、
全身で吸収していく子どもも大人も
皆、幸せそうな笑顔でした。

講師を務めて下さった四ヶ浦先生、
現地での準備をしてくださった小西さん
この日までに打合せや準備などをしてくださったスタッフの皆さま
ありがとうございました。

そして、ご参加された皆様、楽しかったですね!!
ありがとうございました!!

~参加者より~

7月28日に琴ヶ浜でやったしかうら先生の話に行きました。本当は海に行くと聞いていたので海に入りたい気持ちでいっぱいでした。
砂鉄を集めるのも暑くてちょっとやる気になれなかったです。
でも鉄の玉を作ったのはすっごくすっごく楽しかったです。
でも、ぼくは歴史がすきなので生命がなぜ生まれたのか、スノーボールアースがなぜおきたのとかが、もっと詳しく聞きたいです。
市井颯

9月のEarth Field親子クラスは
『図工』を行います。
夏の思い出や、自分が大切にしている物、想い出を
竹ひごを使ってゆらゆらオブジェとして制作します♪
是非、お楽しみにしてください。

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9月の予定
◎読書会&お醤油天地返し
14日(金)13時~

◎小学生ママ集おうの会~布ぞうりを作ろう~
18日(火)13時~14時半 会場:富樫教育プラザ
https://www.facebook.com/events/305593563550450/

◎Earth Field親子クラス~わくわく発見図工教室~
22日(土)10時~11時半 会場:俵芸術スタジオ 
https://www.facebook.com/events/1810948705679429/

夏休み合宿!!

昨年行いました、Earth Field合宿

今年も子どもたちの夏休みに開催いたします!!

子どもも大人も

夏の思いでと学びを深めましょう♪

どんな学校にしたいか、

どんな社会にしたいか、

を、確立し深めていく合宿。

各講座は、単発受講、一般(会員以外の方)も参加可能。

~~~~~~~~~~~~~~~~

スケジュール

1日目
8月11日(土)
13時 集合 あいさつ・レクレーション

13時半~15時
①ヒゲキタさんの図工教室

対象:幼児 小学生

定員:25名

※単発受講可能 お申込み必須

※詳細は講座イベントページへ

https://www.facebook.com/events/282209505862492/?ti=icl

17時~ 四ケ浦先生による焼きそば実験!

18時 夕食

 

②四ケ浦先生による「実験で楽しむ銀河鉄道の夜」

18時45分~20時15分

対象:親子

定員:25名

※単発受講可能 お申込み必須

※詳細は講座イベントページへ

https://www.facebook.com/events/638791249817521/

2日目

8月12日(日)

 

③手仕事の部「衣」を着る、縫う

10時~11時半
対象:大人

※単発受講可能 お申込み必須

https://www.facebook.com/events/656904684658674/

【持ち物】

タオル、着替え、アメニティセット、My茶碗、お箸、お皿、コップ、お米一人1合

寝袋、布団希望の方は別途700円、

お野菜余ってる方持参

他、食材寄付募集中!!

ワクワクした心♪

テント持参可能

【金額】

合宿参加費:8000円 会員6000円 /大人1人

子ども2000円

(各講座参加費、宿泊費込み)

布団希望の方、別途700円

※各講座の参加費は、各イベントページでご確認ください。

☆お申し込み方法☆

※人数の把握のため、必ず下記の方法でお願い致します。

①イベントページ参加ボタン+コメント

・氏名、お子様氏名

・お子様の年齢

②こちらより、お返事コメントで受付完了

又は、

FB以外からのお申込みの方

earthfield.ishikawa☆gmail.com へ

(☆→@に変換してください)

・件名:Earth Field合宿

・氏名、お子様氏名

・お子様の年齢

・連絡先

をお書きいただき、送信してください。

======================

アースフィールドは、いまはまだ建物のかたちには

なっていませんが、こうした講座の一回ずつの時間、参加した一人一人のチカラが学校を創っていっています。

講座に参加出来なくても、

学校創りに協力したい、興味がある、そんな方ウェルカムです♪

学校創りは
社会作り、
未来つくり♪

会員、サポーター募集しております♪
会員登録↓↓入会金¥2400
http://earth-field.org/kaiin/
サポーター登録↓↓1口¥1000~
http://earth-field.org/supporters/

いよいよ今年度1回目のEarth Fieldクラスが始まります!

4月28日(土)に予定している 今年度、第一回目のアースフィールドクラス。

本日、イベントページを立ち上げました。

ご参加、お待ちしています!

先日、講師をお願いする四ヶ浦先生と、 現地で打ち合わせをしてきました。

打ち合わせに参加したメンバーは、

仁子さん、ようこさん、彩香さん、ヒサ。

兼ねてから、大桑層(犀川)の川辺で 太古の色、音、感触を感じながら 野外授業を受けたいと思っていた私の思い、 アースフィールドクラスの講師を一年続けてきた仁子さんの、今年はテーマを持ちたい! わたしたちの中にある縄文文明に光を当てたい!。

アースフィールドの合宿でも 講師をしていただいた四ヶ浦先生は なんと 大桑層に30年も通っておられて 四ヶ浦先生の授業が大好きな アースフィールドメンバーの熱い声もあり 四月のアースフィールドクラス 出逢いの会で 四ヶ浦先生の野外授業が実現することになりました!

先生に、思いをお伝えすると、 50メートルの巻尺を使って 宇宙と地球の時間と空間について体感してもらいたいと言ってくださいました。

打ち合わせでは、実際に、 巻尺を伸ばし、1時間当日さながらのお話を 聞きました。 50メートルの時間旅行! 感動で、目がキラキラする わたしたち。

5億年前のくもや 2億年前のさんよう虫の化石も 登場します。

大人のキラッキラの姿に 子どもたちは、なお集中し夢中になってくれるのではないかしら? たくさん数字が出てきますが、 分からなくても大丈夫。

わたしも、数字は苦手で わかりません。

この感動によって この感覚を知れたら、物事を見るベースとなって、子どもたちの感性をより 引き出してくれるのではないかなぁと思います。

なにより、わたしたちが とてもわくわく胸が踊り楽しかったので、 100万年前の地層があらわになって わたしたちにメッセージを送り続けている 大桑層に、みなさんをお連れして、 四ヶ浦先生の授業を受けていただきたいです☆

文:ヒサ 撮影:ようこ

イベント・勉強会スケジュール

いよいよ今年度1回目のEarth Fieldクラスが始まります!

4月28日(土)に予定している 今年度、第一回目のアースフィールドクラス。

本日、イベントページを立ち上げました。

ご参加、お待ちしています!

先日、講師をお願いする四ヶ浦先生と、 現地で打ち合わせをしてきました。

打ち合わせに参加したメンバーは、

仁子さん、ようこさん、彩香さん、ヒサ。

兼ねてから、大桑層(犀川)の川辺で 太古の色、音、感触を感じながら 野外授業を受けたいと思っていた私の思い、 アースフィールドクラスの講師を一年続けてきた仁子さんの、今年はテーマを持ちたい! わたしたちの中にある縄文文明に光を当てたい!。

アースフィールドの合宿でも 講師をしていただいた四ヶ浦先生は なんと 大桑層に30年も通っておられて 四ヶ浦先生の授業が大好きな アースフィールドメンバーの熱い声もあり 四月のアースフィールドクラス 出逢いの会で 四ヶ浦先生の野外授業が実現することになりました!

先生に、思いをお伝えすると、 50メートルの巻尺を使って 宇宙と地球の時間と空間について体感してもらいたいと言ってくださいました。

打ち合わせでは、実際に、 巻尺を伸ばし、1時間当日さながらのお話を 聞きました。 50メートルの時間旅行! 感動で、目がキラキラする わたしたち。

5億年前のくもや 2億年前のさんよう虫の化石も 登場します。

大人のキラッキラの姿に 子どもたちは、なお集中し夢中になってくれるのではないかしら? たくさん数字が出てきますが、 分からなくても大丈夫。

わたしも、数字は苦手で わかりません。

この感動によって この感覚を知れたら、物事を見るベースとなって、子どもたちの感性をより 引き出してくれるのではないかなぁと思います。

なにより、わたしたちが とてもわくわく胸が踊り楽しかったので、 100万年前の地層があらわになって わたしたちにメッセージを送り続けている 大桑層に、みなさんをお連れして、 四ヶ浦先生の授業を受けていただきたいです☆

文:ヒサ 撮影:ようこ

イベント・勉強会スケジュール

好き!に火が点いた!!

週末に行いました、

科学の授業、レポです♫
講師でお迎えしたのは、

金沢高校で講師を務められる四ヶ浦先生。
参加者は、小学4年生以上の子ども、

3年生以下は保護者と同伴。
なので、下は3歳から♫

上は60代まで!笑
幅広い年齢での学びの場となりました♫
それでは、レポどうぞ!!

—————–

四ヶ浦先生は危ないものをたくさん持ってきた。

その危ないものは地球に存在する元素。 純粋さゆえにすごいエネルギーを持っている。いつも身近にあるものは、酸化していたりいろんな元素がくっついて安全な状態のものが多いから、見慣れないひとつの元素の状態で見てみると、純粋さが強烈で突き抜けた美しさがある。

ナトリウムにカッターを入れた時の断面の輝く密な感じ、リチウムの燃えた時の鮮やかな明るい赤色。ぶるぶるぎらぎらした水銀。危ないといわれているから一層どきどきして、息を呑んで美しさに感動する。一方で、金メッキの延べ棒を、本物だよ!と言われて頭では本物だと思って持った時の、あれ?なんか違うなあという感じ・・体はわかっているのかも。

体感することで、育まれるというよりも、からだの中にある感覚が呼び覚まされている。

そもそも授業に入った瞬間から、四ヶ浦先生の熱意というか、「科学が大好き!おもしろいから見逃さないでね。」という感じがすぐに伝わってきて、を惹きつける。
四ヶ浦先生自体が純粋な元素のようにエネルギッシュだ。

↓ナトリウムは危ないよ!注意喚起しながらナトリウムをカッターで切り断面を見せる。

元素の周期表には法則がある、と四ヶ浦先生。

その物質は金属か(電気を通すか)、磁石につくか、酸化しやすいか。表の左下に行くほど酸化しやすい、カルシウムはすぐに酸化するからほんとうは銀色なのにいつも表面が白い、などなど、散りばめられるヒントのような知識。

法則を利用しておもしろい現象を導くことが科学のだいご味!だから科学は、答えを覚えることより、法則を実験で体感して血肉にすることが学び続けるエネルギーになる。起きている現象を理解することができるようになるし、新しい発見も導ける。

普段多くの場所で、子どもは危ないものを見せてもらえない。近づけない。

子ども心としては、やる前から信頼されてないことがちょっと悲しい。というような言葉にならない気持ち。

四ヶ浦先生の授業では危ないということをほんとうに伝えた上で、近くに来て!と言われて間近で見させてもらえることが、大人ながらにとてもうれしかった。

今学校では実験する授業がどんどん減って、実験は映像を見るだけの授業になり、学校に置いてあった薬品も今後持たなくなるという。
実際に危なかったり、処理に困ったり、効率で考えるとそうなってしまうんだろうなと思う反面、科学を体感するということがこんなに楽しいとわかったら、実験を生徒に映像で見せることで済ますのはとても勿体ない。

 

↓水銀の入ったボトルを、慎重に受け取る・・水の13.6倍の重さを体感!

四ヶ浦先生は子どもの様子もよく見られていて、それぞれの興味の度合いが違っても、それぞれの子どもの体験を、承認なさっていた。

小さくても気づいたことがあったら、ちょっとでも心が躍ったら、

その分ちゃんと身になる。
そういう承認された状況で自分が体験して心が動いたことを自覚すると、

自分以外の人が体験している時間を、自分も一緒に味わいながら待つことができるようにも見えました。

 

↓銀と白金、どうやって見分ける?の実験

↓リチウムと銅の炎色反応

今回たくさんの金属を目の当たりにして、私は今まで触れられなかった地球に触れられたみたいでうれしくて、
子どもの時のそういう体験は、自然観を育むのに役立ちそう、と感想をお伝えしたら、四ヶ浦先生は、環境教育ではない。何かの価値観を与えない。考え方を決めつけない。と言われました。

ただわくわくする体験と、法則(知恵)を提供する。
子どもが自分で価値観を育んでいく。そういう想いで授業をされているから押しつけ感がなくて、受けている方も抵抗感がない。

与えられるより自分で見つけていく。「好き」を育む子ども時代を、好きを追求できる環境で過ごしてほしい。

思い起こせば子ども時代の私は、周りのものや人との出会いに今よりもっとときめき、楽しむことに貪欲だったことを、アースフィールドの活動などで子どもと接する時間が増えたことで思い出しました。

価値観をたくさん背負ってきた大人は、子どもと一緒に楽しむことで価値観から自由になったり、ただ楽しむ心の火に忠実であることを教えてもらったりする。

大人が子どもにできることは、自分が今まで育んできた「楽しみ方」をただその場に熱量をもって表現することと、体験から身についた知恵を分かち合うこと。そうすると子どもも、大人の喜びからエネルギーを受け取って心に火が灯り、対象に対して心を開いて、知恵も使ってもっと新しい世界を見つけてくる。

四ヶ浦先生の授業は、そんな輝く大人の在り方を示しているように思いました。

お互い心の扉を開きあいっこして心の火が循環する。

大人も子どもも入り混じってそんなふうに循環するつながりが、私は好きです。

 
著: 西村 里実