2019年5月アースフィールド親子クラス 〜ことばが生まれる瞬間を体験する〜

2019年5月アースフィールド親子クラス

バブリングセッション
〜ことばが生まれる瞬間を体験する〜

ドンドンはドンドコの父なり。ドンドンの子ドンドコ、ドンドコドンを生み、ドンドコドン、ドコドンドンとドンタカタを生む。
(筒井康隆著『バブリング創世記』より)

たぶん『オギャー!』と叫びながら私たち人間はこの世に生まれてきました。
日本人はオギャーですが、アメリカでは何と言うのでしょう?
では、次に発した言葉らしきものは何でしょう?
『パパ』、『ママ』あるいは『マンマ』
幼児にとってその言葉は、パパやママが教えた?発した言葉を聞いて覚えたのでしょうか。

風の音は、どのような言葉で表されるでしょう?
「ビュービュー」、「そよそよ」、「ゴーゴー」、いろいろあります。これらは何の音でしょうか?
風が建物や木々、何かを通りずぎるときの音のようです。
風が、枯葉を動かし、「カサカサ」と音を立てる。
その音から、カサ→かぜ、という言葉が生まれたと聞いたことがあります。

さあ、みんなで原始人になって、言葉のはじまりを体験してみよう!

☆たや仁子 講師プロフィール☆
東京賢治の学校(現 東京賢治シュタイナー学校)シュタイナー教育ゼミナール半年コース修了、同校に教師として勤める。後、東京都、石川県公立小学校にて担任、少人数算数担当講師。の傍ら、言語造形を修め、語りの公演、人智学・言語造形のワークショップを行う。
2012年より能登に移住、自然栽培の米作りを始める。
EarthField会員。(現在は主に田んぼのカーチャンを担当)

===================

◆日時:2019年5月18日(土)10:00~11:30

◆場所:日水花
(石川県河北郡津幡町上野ル151-1)

◆持ち物:
名前をつけてみたいモノ、不思議な音が出るモノ、大きめの紙(カレンダーの裏など)、お気に入りのペン
ペンや紙は、こちらで若干用意もあります。

◆対象年齢
年長以上の親子(大人のみの参加も可能です)

◆参加費
アースフィールド会員 親子ペア 2500円
非会員 親子ペア 3000円
※更にお子さん+1人につき500円
(大人お一人の参加の方も参加費は一緒です。)
※小学生のみ、大人のみの参加も可能(その場合は¥2500)
※大人の入室(見学)はすべて有料となります。
※年中以下は無料です。
※当日お支払ください

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
  【 お申し込み方法 】
ーーーーーーーーーーーーーーーーー

※人数の把握のため、必ず下記の方法でお願い致します。

①イベントページ参加ボタン
 ◇下記コメントが必要です
 ・「参加します」
 ・お子さま参加ありの場合、お子さまの年齢
 ◇Earth Fieldよりコメント返信でご参加確定

②メールにてお申し込み
 earthfield.ishikawa☆gmail.com(☆→@に変更)

 ◇下記を明記してください
 ・件名:親子クラス
 ・氏名
 ・連絡先
 ・お子様の参加ありの場合、お子様の年齢
 ◇Earth Fieldより返信メールでご参加確定

Earth Fieldホームページ 又はfacebookもご覧下さい。

2019年5月アースフィールド親子クラス 〜ことばが生まれる瞬間を体験する〜

2019年5月アースフィールド親子クラス

バブリングセッション
〜ことばが生まれる瞬間を体験する〜

ドンドンはドンドコの父なり。ドンドンの子ドンドコ、ドンドコドンを生み、ドンドコドン、ドコドンドンとドンタカタを生む。
(筒井康隆著『バブリング創世記』より)

たぶん『オギャー!』と叫びながら私たち人間はこの世に生まれてきました。
日本人はオギャーですが、アメリカでは何と言うのでしょう?
では、次に発した言葉らしきものは何でしょう?
『パパ』、『ママ』あるいは『マンマ』
幼児にとってその言葉は、パパやママが教えた?発した言葉を聞いて覚えたのでしょうか。

風の音は、どのような言葉で表されるでしょう?
「ビュービュー」、「そよそよ」、「ゴーゴー」、いろいろあります。これらは何の音でしょうか?
風が建物や木々、何かを通りずぎるときの音のようです。
風が、枯葉を動かし、「カサカサ」と音を立てる。
その音から、カサ→かぜ、という言葉が生まれたと聞いたことがあります。

さあ、みんなで原始人になって、言葉のはじまりを体験してみよう!

☆たや仁子 講師プロフィール☆
東京賢治の学校(現 東京賢治シュタイナー学校)シュタイナー教育ゼミナール半年コース修了、同校に教師として勤める。後、東京都、石川県公立小学校にて担任、少人数算数担当講師。の傍ら、言語造形を修め、語りの公演、人智学・言語造形のワークショップを行う。
2012年より能登に移住、自然栽培の米作りを始める。
EarthField会員。(現在は主に田んぼのカーチャンを担当)

===================

◆日時:2019年5月18日(土)10:00~11:30

◆場所:日水花
(石川県河北郡津幡町上野ル151-1)

◆持ち物:
名前をつけてみたいモノ、不思議な音が出るモノ、大きめの紙(カレンダーの裏など)、お気に入りのペン
ペンや紙は、こちらで若干用意もあります。

◆対象年齢
年長以上の親子(大人のみの参加も可能です)

◆参加費
アースフィールド会員 親子ペア 2500円
非会員 親子ペア 3000円
※更にお子さん+1人につき500円
(大人お一人の参加の方も参加費は一緒です。)
※小学生のみ、大人のみの参加も可能(その場合は¥2500)
※大人の入室(見学)はすべて有料となります。
※年中以下は無料です。
※当日お支払ください

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  【 お申し込み方法 】
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※人数の把握のため、必ず下記の方法でお願い致します。

①イベントページ参加ボタン
 ◇下記コメントが必要です
 ・「参加します」
 ・お子さま参加ありの場合、お子さまの年齢
 ◇Earth Fieldよりコメント返信でご参加確定

②メールにてお申し込み
 earthfield.ishikawa☆gmail.com(☆→@に変更)

 ◇下記を明記してください
 ・件名:親子クラス
 ・氏名
 ・連絡先
 ・お子様の参加ありの場合、お子様の年齢
 ◇Earth Fieldより返信メールでご参加確定

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1月アースフィールド親子クラス『プログラミングクラス』レポート

アースフィールド親子クラス レポート
『プログラミング~ロボットの気持ち~あなたは猫ですか?』

俵芸術交流スタジオに、子ども7人、大人7人、幼児4人が集いました。

アースフィールド初めての、コンピューターを学ぶクラス。

プログラミングってなんぞや、ということを、どんな風に子どもに説明するんだろう?
そもそも、プログラミングってなんだろう?大人たちもわかっていない中、講師安野先生(通称イタさん)の最初のみんなへの投げかけは、「あなたは猫ですか?猫の人~」

え!わたしは猫ではない。どう見てもだれも猫ではない。子どもたちは口々に「猫じゃないよー!」
わたしは猫ではない、、、んだけどその質問の意図はなんだろう?

次の質問。「この画面上にいるロボットに『右に動いてもらいたい』。右ってどっち??」
右はこっち!→→子どもたちも大人も指さす。
「ぶーちがいます。ロボット『が』右に動くので、答えは←←こっちです!」

あーー(@_@)
大人も子どももちょっとわかってきた!

そんな導入を経て、プログラミングをゲーム感覚で学べるサイトにみんなでとぶ。
鳥を、障害物などを避けてゴールまで導くゲームの中に、プログラミングで必要な観点を簡単に扱えるようにしてあって、楽しく学べる。

「この鳥の気持ちになって指示をしないと、うまいこと動きません」
わたしは猫でも鳥でもロボットでもないけど、この人(鳥)の立場に立ってみないと、ひとに指示することはできないんだなあ。
「プログラミングっていうのは、組織をつくるときにその考え方が結構役にたつんですよね」とイタさん。

「プログラミングは、きほんめんどうくさいことはきらいです」
作業をパターン化できるものはまとめて、最小限の手数で結果を出す頭の整理の仕方をプログラミングから学ぶことができる。

子どもたちは年齢もばらばら、持っている端末のサイズもばらばら。
どんどん進める子はゲームを最後まで終わらせ、じっくりやる子は、大人と一緒にヒントをもらいながらじっくり進んでいく。進みの具合が違っても気にならないのは、年齢の幅があることと、だれもせかす人がいないせいかしら。

時々けんかしたり、自由に歩き回ってみたり、声をあげて進みを自慢してみたり。
子どもの人数に対して大人が同じ位いたこともあって、そんな自由なやりとりがとびかって、ゲームをはさんで色々な交流がありました。

今回は裏テーマとして、親子のセットではなくて、別々の大人と子どもで組み合わさってクラスを進めるということがあり、人数の関係でそれはかないませんでしたが、今回のごちゃまぜの交流が次のアースフィールド親子クラスへの足掛かりとなりました。

親子でくっついていると、ついつい手や口が出てしまいがちですが、そこに他人が絡むことで少し距離感が生まれて、「見守る」ということに余裕が出てきますね。
ついつい自分の子どもにだと口出ししちゃうという方も、自分のお子さん以外の子に対する自分の在り方を振り返ってみることで、自分の子どもにも冷静になれることがあるかもしれません☆
そんな練習もかねて、ぜひアースフィールド親子クラスに遊びにきてもらえたらいいな。

プログラミング講座はプログラミングを学ぶことだけが目的ではなかった!
一度で二度も三度もおいしいアースフィールド親子クラスでした♪

次回の親子クラスは、3月23日(土)10時より
講師 たや仁子さんによる『みんなでつくる、おとぎばなしの立体絵巻』です♪

手のひらでみつろう粘土を温めながらおとぎばなしを聞き、心がひろった情景や登場人物を想像してカタチにあらわしてみよう♪みんなでお話を聞くことで、その場にイマジネーションの共有がうかんできて、形にするちからの道筋を自分で見つけて、それをまたみんなで形にしていく冒険🌸
まだまだご参加募集中です!https://www.facebook.com/events/384388699053203/

1月アースフィールド親子クラス『プログラミングクラス』レポート

アースフィールド親子クラス レポート
『プログラミング~ロボットの気持ち~あなたは猫ですか?』

俵芸術交流スタジオに、子ども7人、大人7人、幼児4人が集いました。

アースフィールド初めての、コンピューターを学ぶクラス。

プログラミングってなんぞや、ということを、どんな風に子どもに説明するんだろう?
そもそも、プログラミングってなんだろう?大人たちもわかっていない中、講師安野先生(通称イタさん)の最初のみんなへの投げかけは、「あなたは猫ですか?猫の人~」

え!わたしは猫ではない。どう見てもだれも猫ではない。子どもたちは口々に「猫じゃないよー!」
わたしは猫ではない、、、んだけどその質問の意図はなんだろう?

次の質問。「この画面上にいるロボットに『右に動いてもらいたい』。右ってどっち??」
右はこっち!→→子どもたちも大人も指さす。
「ぶーちがいます。ロボット『が』右に動くので、答えは←←こっちです!」

あーー(@_@)
大人も子どももちょっとわかってきた!

そんな導入を経て、プログラミングをゲーム感覚で学べるサイトにみんなでとぶ。
鳥を、障害物などを避けてゴールまで導くゲームの中に、プログラミングで必要な観点を簡単に扱えるようにしてあって、楽しく学べる。

「この鳥の気持ちになって指示をしないと、うまいこと動きません」
わたしは猫でも鳥でもロボットでもないけど、この人(鳥)の立場に立ってみないと、ひとに指示することはできないんだなあ。
「プログラミングっていうのは、組織をつくるときにその考え方が結構役にたつんですよね」とイタさん。

「プログラミングは、きほんめんどうくさいことはきらいです」
作業をパターン化できるものはまとめて、最小限の手数で結果を出す頭の整理の仕方をプログラミングから学ぶことができる。

子どもたちは年齢もばらばら、持っている端末のサイズもばらばら。
どんどん進める子はゲームを最後まで終わらせ、じっくりやる子は、大人と一緒にヒントをもらいながらじっくり進んでいく。進みの具合が違っても気にならないのは、年齢の幅があることと、だれもせかす人がいないせいかしら。

時々けんかしたり、自由に歩き回ってみたり、声をあげて進みを自慢してみたり。
子どもの人数に対して大人が同じ位いたこともあって、そんな自由なやりとりがとびかって、ゲームをはさんで色々な交流がありました。

今回は裏テーマとして、親子のセットではなくて、別々の大人と子どもで組み合わさってクラスを進めるということがあり、人数の関係でそれはかないませんでしたが、今回のごちゃまぜの交流が次のアースフィールド親子クラスへの足掛かりとなりました。

親子でくっついていると、ついつい手や口が出てしまいがちですが、そこに他人が絡むことで少し距離感が生まれて、「見守る」ということに余裕が出てきますね。
ついつい自分の子どもにだと口出ししちゃうという方も、自分のお子さん以外の子に対する自分の在り方を振り返ってみることで、自分の子どもにも冷静になれることがあるかもしれません☆
そんな練習もかねて、ぜひアースフィールド親子クラスに遊びにきてもらえたらいいな。

プログラミング講座はプログラミングを学ぶことだけが目的ではなかった!
一度で二度も三度もおいしいアースフィールド親子クラスでした♪

次回の親子クラスは、3月23日(土)10時より
講師 たや仁子さんによる『みんなでつくる、おとぎばなしの立体絵巻』です♪

手のひらでみつろう粘土を温めながらおとぎばなしを聞き、心がひろった情景や登場人物を想像してカタチにあらわしてみよう♪みんなでお話を聞くことで、その場にイマジネーションの共有がうかんできて、形にするちからの道筋を自分で見つけて、それをまたみんなで形にしていく冒険🌸
まだまだご参加募集中です!https://www.facebook.com/events/384388699053203/

服作り

明日はEarth Field 親子クラス☆

毎月行っていた、手仕事の部

「衣を着る、縫う」が

親子クラスに登場!!

服を着る意味って考えた事ある?

服はどうやって誕生したんだろ?

どうやって作るんだろう?

どんなデザインにする?

思考と想像力を存分に使うこのクラス。

子ども達の魔法の手にかかると、物凄い服が出来るんじゃなかろうか♪

ワクワクするね♪

『自分で作る』という《経験》が、生きる力になるんじゃないかしら♪

大人は『背守り』を作ります♪

背守りって、知ってますか??

大切な、大切な、

日本人として守りたい事です。

明日、参加したい!という方、ご連絡くださいねー!

服作り

明日はEarth Field 親子クラス☆

毎月行っていた、手仕事の部

「衣を着る、縫う」が

親子クラスに登場!!

服を着る意味って考えた事ある?

服はどうやって誕生したんだろ?

どうやって作るんだろう?

どんなデザインにする?

思考と想像力を存分に使うこのクラス。

子ども達の魔法の手にかかると、物凄い服が出来るんじゃなかろうか♪

ワクワクするね♪

『自分で作る』という《経験》が、生きる力になるんじゃないかしら♪

大人は『背守り』を作ります♪

背守りって、知ってますか??

大切な、大切な、

日本人として守りたい事です。

明日、参加したい!という方、ご連絡くださいねー!

あけましておめでとうございます☆

2019年あけましておめでとうございます。

 

すでに新年スタートしており、徐々に慣れてきたでしょうか??

昨年は毎月それぞれの活動を行い、ご参加くださった皆様はじめ、
講師を務めてくださった先生方、学校を創ろう、という想いに賛同してくださった方々、大変お世話になりました。

どうぞ、本年もよろしくお願い致します♪

2018年最後の活動は、Earth Field親子クラス~しめ縄作り~でした。

まずはその振り返りを。

年末ということもあり、参加者は少人数でした。
大人:5名 中学生1名、小学生1名、幼児2名
講師:妙圓寺 吉田住職

 

 

実は昨年にしめ縄飾りを習ったメンバーがほとんど。

だけども、「しめ縄飾りの意味は?」という質問に対して・・・
答えられない大人たち。苦笑

ということで、
・なぜしめ縄飾りを飾るのか
・しめ縄飾りは何を表しているのか
・どんな想いが込められているのか
・平和とは・・・

のお話が住職からあり、小学生男子は誰に言われるでもなく
覚えておくために自らメモを取っていました。

さて、大人たちは来年のこの時期まで覚えておけるでしょうか。。。

というのも、「暗記」ではなく、
実生活に落とし込めていれば、きっと覚えていられますよね。
それが本当の『教育』なのではないでしょうか。

使用した稲藁は、EarthField田んぼくらぶで苗から関わってきた
ササニシキの藁です。

あの苗が育ち、稲刈りをし、そして最後にしめ縄に変身する。
余すことなく使い切れる作物の素晴らしさを体感しました。

 

写真が横向きですみません。(後で直せれたら直します。。。)

昨年経験してはいたものの、「手仕事」の神髄である
「縄をなう」
手になじむというのは、、、、、を住職の手さばきで目の当たりにしました。

いつの間にかするすると出来上がる「縄」

この作り方を知っておけば、紐がなくても作れます。
災害時にも役立つ知恵です。

 

年齢関係なく、小さな子どもから大きな大人まで。
それぞれに編んでいきました。

単純な作業ではありますが、小さなころから出来る手仕事が
大人になって職人技として身につく日本人の「手仕事」って
改めて素晴らしいな・・・と思いました。

今の子たちは、どれだけその経験が出来るのだろうか。。。

頭ばかり使う「暗記」「計算」よりも、よっぽど大事なんじゃないかなぁ、、、と感じた年末でした。

2019年の最後もまたしめ縄作り、やりたいですね♪

さて、2019年最初の活動は明日の手仕事の部~「衣」を着る、縫う
です。

こちらも「手仕事」
講師の仕立て屋・二木彩香さんは、まさに日本が誇る職人!!

昨年の0の回から始まり、10回目を迎えますが、
毎回驚きと発見がありながら、
毎回の針を運ぶ「運針」は自分自身を見つめる大事な作業。

手仕事って、手を動かす、作業をする、
ではなく、(いや、やってることはそうなんだけども)
自分自身と向き合う、大事な所作なんだなぁ、、、と毎度感じます。

技術を身に付ける、技を磨く、
事も大事ですが、

そのためにやらなければいけないこと、

今の日本人が忘れていることを思い出すためにも
必要な作業のようです。

それは、現代の教育にも通ずることではないでしょうか。

本当に必要な学びとは。
本当に必要な教育とは。

このクラスを通して、積み重ねています。

2月のEarthField親子クラスでは、
この二木彩香さんが講師となり、親子での手仕事をお伝えしてくださいますよ♪
楽しみにしていてくださいね!!

 

==========================

1月の予定

◎1月10日(木)手仕事の部~『衣』を着る・縫う
https://www.facebook.com/events/347975095785709/

◎1月20日(日)2年目お醤油つくり~仕込みの会~https://www.facebook.com/events/1172299819604375/

◎1月24日(木)小学生ママ集おう♪~鉄火味噌&手前味噌作り~
https://www.facebook.com/events/567315683744368/

◎1月26日土)Earth Field親子クラス~プログラミング体験~

2月の予定

◎2月23日(土)Earth Field親子クラス~縫い物~

縄をなう

おはようございます。

本日となりました、今年最後の親子クラス。

先日、注連縄作りで使う稲藁を、

妙圓寺のご住職、吉田知弘さんのご指導の元、

稲藁を「打つ」の作業をしてきました。

木槌を使って叩く方法もありますが、

今回はくるくると回る機械に通し、

しなやかな稲藁に生まれ変わりました。

アースフィールドの田んぼくらぶで

種籾から稲藁へ。

そして新年を祝う玄関に飾る注連縄へ。

本当に日本人とイネ科の植物は

暮らしに根付いていたのですね。

師走の大事な手仕事。

一年の締めくくりの手仕事として

みんなで楽しみましょう!

古代米の稲藁を混ぜたり・・。

どんなオリジナルの注連縄が出来るか楽しみですね!

しめ縄を作る練習として、

小学生ママの会で、布ぞうり作りを再び行いました。

可愛い小さな布ぞうりが出来ましたよ♪

手を動かす

暮らしと共に。

大事なことですね。

=================================================

1月の予定

◎12月22日(土)Earth Field 親子クラス~親子でしめ縄作り~
https://www.facebook.com/events/286513205540811/

◎1月10日(木)手仕事の部~『衣』を着る・縫う

◎1月20日(日)2年目お醤油つくり~仕込みの会~
https://www.facebook.com/events/1172299819604375/

◎1月24日(木)小学生ママ集おう♪~鉄火味噌&手前味噌作り~
https://www.facebook.com/events/1172299819604375/

◎1月26日(土)Earth Field親子クラス~プログラミング体験~

カラダで遊んだ!!

11月24日(土) 午前 Earth Field 親子クラス 『カラダで遊ぼう』

参加者:大人12名 子ども8名 +幼児

講師:横谷リカ

俵芸術スタジオにて。

秋の日差しが、暖かい教室。

最初に全員寝転んで、リカさんと一緒に身体を動かしていきます。動かすと気持ちのいい箇所があったり、痛かったり。

少しだけ無理をして、いつも使わないところを伸ばしてみる。いつもはしない動きをやってみる。

普段生活で全然使っていない身体の部分がわかる。

子どもの頃、体育の時間にしたストレッチは、みんな並んで立ちながらだった。

寝転びながらのストレッチは、とてもリラックスするし、自分の身体に集中できると思った。何より子ども達が、楽しそう。笑いながら身体を動かしている。

リカさんの掛け声でペアになって

身体の一部を使って自分の名前を書く。

相手は、真似をして動く。

ダンスに見えるから不思議。自分にこんな動きができたのか??踊れてる!とちょっと感動する。

一生、踊らないと思っていた。恥ずかしいし、踊りたいと思ったことがなかった。でも、我が子を見ていると思う。わたしも、風になりきって野原を駆け回っていた。うれしくて飛び跳ねた。悲しくて床に寝そべった。言葉を知らない分、踊るように身体を使って表現していた。踊りって、内から溢れてくるものでは‥

今まで体験してきた踊りって、お遊戯や体育祭で、振り付け通りに出来ているか、覚えているかいないか、、だった。形から入っていたから、身体が動かないように思えたし、恥ずかしかったんだ。

絵を描くときもそうなのだけど、踊りもきっとそうなんだなぁと、風や光や見えないものを見せてくれるようなリカさんのダンスに出会ったときから思いはじめた。

そして、これがコンテンポラリーダンスというのか〜!わたしには、けっこう衝撃だった。

子ども達と一緒になってお母さんも踊れたらいいな、教えてほしいなと前から個人的に思っていた。

こうしてアースフィールドクラスで実現して、冬の前にコンテンポラリーダンスに触れることができてうれしい。

ご主人であるダンサーの洋平さんと

息子さんは、この日、

音楽を担当してくださった。カホンの音が

楽しさを倍増してくれた。

1時間半の講座は、盛りだくさんだった。

なんと、大人チームと子どもチームでダンスを作って発表し合った。

創作体験も出来て、みんなで踊るという体験から、「踊る」ことにとても真剣になれた。

最後に、またペアになった。互いの手の平を合わせて、リードする人を決めて動きに付いて行く。ジェットコースターのような浮遊感、子どもの時、おんぶや抱っこでお母さんに身を委ねていたときの信頼感、ただ付いていくだけなのに思わぬ感覚に出会った。

付いて行くと決めるだけで、信頼すると決めるだけで・・

身体は動く。頭で考えてしまったら、出来ないことは多い。

1人でいるときも、誰かといるときも、みんなで何かを共にするときも、表面的なものだけで繋がろうとせず、言葉だけに頼ろうとせず、目には見えない感覚を大切にしたい。

考えたり工夫したりして目に見える形になった時、そこに心が込められているかちゃんと伝わると思うから。

実は、今日、この講座で教えてもらったことを思い出しながら公園で踊ってきた。

高校生の娘と友人とわたし3人で!

来週から、雪が降るという予報。

寒い日も、楽しく身体を動かして触れ合って親子で笑い合いたい。

文:ヒサ

写真:奥かなこ

12月の親子クラスはお正月に向けて、田んぼくらぶで一緒に育ってきた稲わらを使って、しめ縄を作ります。

しめ縄の由来、「縄をなう」ということ、ハレの日、ケの日、日本の昔から伝わる風習など、お寺の和尚さんから学びますよ♪
是非、ご参加ください♪

=================================================

12月・1月の予定

◎12月18日(火)小学生ママ集おう♪~布ぞうり作り~
https://www.facebook.com/events/575387966222709/

◎12月22日(土)Earth Field 親子クラス~親子でしめ縄作り~
https://www.facebook.com/events/286513205540811/

◎1月10日(木)手仕事の部~『衣』を着る・縫う

◎1月20日(日)2年目お醤油つくり~仕込みの会~
https://www.facebook.com/events/1172299819604375/

◎1月24日(木)小学生ママ集おう♪~鉄火味噌&手前味噌作り~
https://www.facebook.com/events/1172299819604375/

◎1月26日(土)Earth Field親子クラス~プログラミング体験~

合宿始まります

昨日の収穫祭、

お米の赤ちゃんの話から始まり、

タネもみ取り。

餅つき、

絵本作り、

盛りだくさんでした!!!

さて、今日は

午前に親子クラス

『カラダで遊ぼう』

午後は会場移って

『アドヴェントガーデン』 ~合宿です♪

お天気もよくなり、気持ちの良い合宿となりそうですね♪

アドヴェントガーデン〜合宿にご参加の方へ、

お知らせがあります。

アドヴェントガーデンご参加&夜ごはん会ご参加の方へ

持ち物のご連絡です!

アドヴェントガーデンに必要なもの:

よく磨いた🍎りんご

ですが、

夜ごはん会もご参加される方は、

☆マイ箸、スプーン、お皿、コップ

をお持ちください♪

ーー

写真は、去年の12月、ライフコミュニティmegliさんで行った

アドヴェントガーデンの様子です。

薄暗い中で火を扱う子どもたち。火を灯す前と、灯した後の

表情の変化が印象的でした。

常緑樹の枝を渦状に。

りんごろうそくをしっかりと持ち、森の中心に分け入っていき

暗い森の奥で光を見つけて、自分に灯して帰ってくる。

光と闇。赤と緑。内まわりと外まわり。

冬至とクリスマスの意味ってなんだろう?

大人は色々と、想像を巡らせる楽しさもあります^ ^

最後に聴く、たや仁子さんの語る物語もお楽しみ。

暖かい格好でお越しくださいね🌲🌲