田んぼくらぶ、10月6日に稲刈りを行いました!
今年も、最高の稔りで迎えてくれた稲。
お昼に食べた新米のおむすびがびっくりするおいしさ!!
とても香り高くイキイキと、一年の歓びをしっかりとからだに届けてくれました。
《お知らせ》
そのお米で作ったアースフィールドおむすびさん、
あさって11/16からのアースフィールド合宿で、デビュウ致します!!
11/16の「あきのよながのpan live 伊澤陽一独奏」夜ごはん
11/17の 「醤油しぼり」「未来会議」のあいだのお昼ごはん
にて、おむすびをイノシシ汁と共にお出し致します😊
アースフィールドメンバー(大人と子ども)で料理をします。
イノシシ汁のイノシシは、田んぼのとーちゃんかーちゃんが、猟で得たお肉を提供してくださいました✨
のと藤瀬育ちのイノシシです。
それでは、稲刈りの当日の様子をご報告します!✏
10/6稲刈りの日、心配していた台風も無事過ぎ去ってとっても稲刈り日和。
田んぼトーチャンが、事前に休憩所を竹と葉っぱで作ってくれて✨木漏れ日の安全地帯に心地よい風が通る♪
そこは春には稲の苗代だった場所。
休憩所としての役割が終わったら、竹や葉はその場で燃やして、来年の稲の苗の栄養になるのです。

のと藤瀬さんのアースフィールド田んぼで育っているのは、山形からきたパワフルなササニシキの種をつないで栽培している稲。
なぜか、アースフィールドで田植えした田んぼは毎年、稔りがいいという。
早い時期に植えるからなのか、日当たりがよいからなのか、田んぼの地力が高いからなのか?
なんにせよきっと、稲と田んぼの皆さんがわたしたちのやる気に応えてくれているのはまちがいない✨
今回の稲刈りは、少数精鋭!
この人数で、たくさん作業を進めるには?
小学生(今回唯一人!全力で働いたー!)~1人で来た大人チームは奥からガシガシ稲を刈って、ハザを立てる場所を確保、
幼児とおかあさんチームは、反対岸から安全にマイペースに楽しむ♪それぞれのモチベーションを大切に。


鎌も使うし重いし硬いし、小さな子どもにはむつかしい作業もあるけど、紐を配ったり、稲を受け渡したり、やりとりにお互いにうれしくなって、ありがとうって言いながら。
小さな子もそれぞれできることを胸を張ってやっている姿が輝いていた✨
それを大小様々なたくさんのサポートで導く田んぼカーチャン(よしこさん)と、対話しながら子どもたちとじっくり稲を刈っていくお母さんたちのお陰で、田んぼはさらにぽかぽか暖かかった☺️








(↑かっこいい子どもたち!と サポートするママたち✨)
✨🌾✨🌾✨
稲を結ぶ姿も美しい、田んぼトーチャン(たつきさん)。
その美しさはきっと、いのちへの畏敬の姿勢。
大人として子どもに示すことができるのは、大切なものに向き合ってきた経験で磨かれた所作、かっこいい背中なのだ。と、田んぼに来るたび、トーチャンの姿にハッとします。
これはプロと一緒に田んぼに携わっていくアースフィールド田んぼくらぶならではの醍醐味だなぁと、田んぼくらぶ部長の西村は思うのです😊
(↓かっこいい大人たち!)





導く光と後押しするお陰様。
子どもを育む「太陽」と「月」の在り様を、田んぼで発見!
✨🌞🌝✨
田んぼの3分の1を刈り残して終了時間となり、あとはまかせて!とトーチャンとカーチャン。
そのあともゆったりと、大切なことをじっくり話したり、みなで栗の木探検に行って沢山栗を拾ったり、おもいおもいに藤瀬の空気を味あわせてもらい、みなが帰ってからおふたりは20時までかかって残りを仕上げられたとのこと、、!
見守る愛に感服です。💖

↓お昼ごはんに用意してくれた新米おにぎりのうまさにメロメロになりました🌸
向き合った分「ありがとう」が返ってくるような✨
いのちをつぶさに、とっても豊かに味わいました。


↑長野の山から、秋の味覚の王様のアレ!!
🌾✨🌾✨🌾✨🌾✨🌾✨🌾✨
田んぼくらぶ、お次は収穫祭!
一年間じっくりと関わってきた時間があってこその、お祭り。無礼講♪
田植え、草取り、稲刈りに参加したみなさんも✨🙆♀️
収穫祭だけでも参加したいみなさんも✨🙆♂️
11月24日、もちつき、種籾取り、しめ縄作りのために稲をたたきます!
ご参加お待ちしています♪
西村里実