御田植祭

先日の3日にEarth Field×のと藤瀬で開催いたしました
「田んぼくらぶ」

無事に終了いたしました。

子どもも大人も最後は泥んこ。

能登の豊かな自然と空気に包まれて、

私たちの主食であるお米のはじまり。

神聖なる田植えと共に、子どもも大人も関係なく
解放しきって遊んだ1日。

レポは後日あげますね。

写真、イベントページに掲載しております。
どうぞ、ご覧ください。
https://www.facebook.com/events/212342676222425/

参加されました皆さんもどうぞ、どんどんアップしてくださいね♪

田んぼくらぶ、これから除草、稲刈り、収穫祭、と続きます♪

先日の「縄文空想ピクニック」を終えて、
みどり、土に触れることで、また一つ、私たちの先祖から繋いできたDNAが蘇ってきたような感覚に陥りました。

さて、明後日は毎月恒例の手仕事の部

毎月恒例ではありますが、途中参加は大歓迎!!

前回は1枚の着物を参加者の皆さんで解きました。
次回はその続きから。
まるで歴史を紐解く作業と同じような「解き」

ワクワクが止まりません♡

7日(木)13時半~15時半 会場:金沢市花園町 
https://www.facebook.com/events/445103075936069/

合宿まとめ♪

ちょうど1か月前・・・・・初めてのEarth Field合宿。


それぞれ行いました授業のレポは、メンバー渾身の力作!!!

読んでいるだけで、その場の臨場感が蘇る&体験した気になれるのではないでしょうか♪

そして、読んでいるだけじゃ物足りない!!!

という方は、是非、Earth Fieldの活動にご参加ください(^^♪

大人も子どもも一緒に学びますよ♪
会員、サポート会員共に募集中です!!

会員登録→http://earth-field.org/kaiin/
サポーター登録→http://earth-field.org/supporters/
レポートはこちらから

——————————–

●「好き!に火が付いた!」化学の授業

著:西村里実

http://earth-field.org/…/%e5%a5%bd%e3%81%8d%ef%bc%81%e3%81…/

●「自由とは・・・」のワーク

著:松木陽子

http://earth-field.org/…/%e8%87%aa%e7%94%b1%e3%81%a8%e3%81…/

●「数学の世界へ」

著:村上佳子

http://earth-field.org/…/%e6%95%b0%e5%ad%a6%e3%81%ae%e4%b8…/
●「番外編」

著:土倉若菜

http://earth-field.org/2017/09/15/%e5%90%88%e5%ae%bf%e3%83%bb%e7%95%aa%e5%a4%96%e7%b7%a8/
写真:すべて奥圭奈子

earth field

「石川県に新しい学校を創る会」

選択肢の少ない石川県の小学校…

自由な精神の、いままでになかった学校があったらいいな。

ないなら作ろう!しかも認定校を!

という夢のあるプロジェクトです。

実現に向けて、日々勉強会やワークショップを行なっています。

そして「創る」過程そのものが、すでに学校なのかもね。
~~~~~~~~~~~~~~~

9月はEarth Fieldクラス

~シュタイナーに学ぶ~

親子クラスとなってバージョンアップいたします♪

日時:9月30日(土) 10時~12時

対象:年長、小学生~親子(大人のみ可)

詳細はコチラ→https://www.facebook.com/events/1808243156140728/

数学の世界へ

合宿2日目!レポ♫
元小学校先生の旭恭子さんによる

「ようこそ!数学の世界へ♫」
家族4人で参加してきました!

旭先生は、オープニングにマイギターを出して、軽快なリズムにのせて、始まるよ〜の歌を♫
そして、私の名前は「やっちゃんです!やっちゃんと呼んでね💕」と笑顔で自己紹介。


ざわざわしていたお部屋も、あっという間に、歌声に耳を澄ませ、心はやっちゃんへ。
さっそく、音楽とともに数学の世界への旅が始まりました♫
数字の数え歌

「数字の1はな〜あに? 工場のえんと〜つ♪」


と、参加者全員が数字を身体を使って表しながら、みんなで歌います。
4ってどうやって表現したらいいのかしら?


次女は、足だけで、ひょいひょいと形を作り、私は手も頭も使って全身で。
人それぞれ、頭を練りながら表現している姿が面白く、思わず笑いが。

そして、じゃんけんグリコ!


大人も子どもに負けじと、本気で楽しみます!
さあ、身体も頭も使ったところで、次は、

「数字で数えることができる物は何がある?このメモにどんどん書いてみよう!」と。

次女はメモにさっそく「みずたまり」と覚えたばかりの平仮名で書きました。
み、、、みずたまり!

ん〜確かに数えることが出来るけど、りんご🍎とか、みかん🍊でなく、なぜ、みずたまりを選んだのか?

小学一年生の考えることはやっぱ面白いわ!!

参加者20人ほどから出たたくさんの単語、単語!100個以上のことばが出てきました。
それらが、数えられる物なのか、数えられないのかをみんなで分類して整理。
私たちの身の回りには、こんなにも数を数えられる物であふれている。
中には、長さや距離を測ったほうが区別しやすい単語もあったり、そんなふうにして、数字は、私たちの生活に欠かせないものであることを再確認✨
と、、、ここまでは小学低学年生が食いついていた内容。
5年生の長女は、高学年女子で集まり、ふ〜んっという感じで見ていました。

そこで、やっちゃん!

次に取り出したのは、魔法のボックス✨✨
1センチ×1センチの正方形の厚紙が配られ、それぞれ触ってから、

「さあ!この箱の中には何センチの

形の物が入っているでしょうか?」
目を使わず、手先だけの感覚で何センチかを当てるゲームが始まりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

これには、高学年女子も!そして、大人たちも必死になって、我こそは正確に当てられるぞー!!と、かなりの盛り上がりをみせました。

私自身、助産師として、実は大学の時から、お産介助練習では、模型を使って、子宮の入り口を指先の感覚だけで何センチ開いていると正確に当てる練習を何度もし、そして今現場に活かしているので、「ここで1センチでも間違えるわけにはいかん。」と、人一番必死になって楽しんでいました(๑˃̵ᴗ˂̵)
やってみてビックリなのは、正解率が高いのは小学生たち!

一方、大人たちはみんな答えがバラバラ。5センチくらい誤差がでる人もいて、みんな自分の感覚がいかに鈍っているかを恥ずかしいほど思い知ったのでした。
盛り上がりで熱が冷めない中、
授業後半は、「この教室がどのくらいの広さなのかを測ってみよう!この新聞1枚の大きさは〜平方センチメートルです!」


と、今度はたくさんの新聞紙を出すやっちゃん💕
ただ漠然と新聞紙を床に敷くのではなく、やっちゃんゲームが始まるのです。
2チームに分かれて、ジャンケンに勝ったら新聞紙一枚敷く、どちらがたくさん敷くことができるかのグループ対抗ゲーム!
子どもも、大人も夢中になって遊びました(๑˃̵ᴗ˂̵)
気づけば、辺り一面新聞紙の床✨

全員で枚数を数えて、面積を出し、広さを身体全身で感じました!

最後は、、、

なんと新聞紙を丸めて、巨大なボールを作り、数をカウントしながらのバレーボール大会に!
教室なんだか、体育館なんだか、もう分からないくらい、やっちゃんの授業は身体を動かし、五感いっぱい使って、数字を味わう!
楽し過ぎるでしょ!!

私、やっちゃんみたいな小学校の先生に出会いたかったわ💕
授業が終わっても、新聞バレーは、子どもたちの間で終わることなく、しばらく夢中になっていたのでした♫

著:村上佳子

数学の世界へ

合宿2日目!レポ♫
元小学校先生の旭恭子さんによる

「ようこそ!数学の世界へ♫」
家族4人で参加してきました!

旭先生は、オープニングにマイギターを出して、軽快なリズムにのせて、始まるよ〜の歌を♫
そして、私の名前は「やっちゃんです!やっちゃんと呼んでね💕」と笑顔で自己紹介。


ざわざわしていたお部屋も、あっという間に、歌声に耳を澄ませ、心はやっちゃんへ。
さっそく、音楽とともに数学の世界への旅が始まりました♫
数字の数え歌

「数字の1はな〜あに? 工場のえんと〜つ♪」


と、参加者全員が数字を身体を使って表しながら、みんなで歌います。
4ってどうやって表現したらいいのかしら?


次女は、足だけで、ひょいひょいと形を作り、私は手も頭も使って全身で。
人それぞれ、頭を練りながら表現している姿が面白く、思わず笑いが。

そして、じゃんけんグリコ!


大人も子どもに負けじと、本気で楽しみます!
さあ、身体も頭も使ったところで、次は、

「数字で数えることができる物は何がある?このメモにどんどん書いてみよう!」と。

次女はメモにさっそく「みずたまり」と覚えたばかりの平仮名で書きました。
み、、、みずたまり!

ん〜確かに数えることが出来るけど、りんご🍎とか、みかん🍊でなく、なぜ、みずたまりを選んだのか?

小学一年生の考えることはやっぱ面白いわ!!

参加者20人ほどから出たたくさんの単語、単語!100個以上のことばが出てきました。
それらが、数えられる物なのか、数えられないのかをみんなで分類して整理。
私たちの身の回りには、こんなにも数を数えられる物であふれている。
中には、長さや距離を測ったほうが区別しやすい単語もあったり、そんなふうにして、数字は、私たちの生活に欠かせないものであることを再確認✨
と、、、ここまでは小学低学年生が食いついていた内容。
5年生の長女は、高学年女子で集まり、ふ〜んっという感じで見ていました。

そこで、やっちゃん!

次に取り出したのは、魔法のボックス✨✨
1センチ×1センチの正方形の厚紙が配られ、それぞれ触ってから、

「さあ!この箱の中には何センチの

形の物が入っているでしょうか?」
目を使わず、手先だけの感覚で何センチかを当てるゲームが始まりました(๑˃̵ᴗ˂̵)

これには、高学年女子も!そして、大人たちも必死になって、我こそは正確に当てられるぞー!!と、かなりの盛り上がりをみせました。

私自身、助産師として、実は大学の時から、お産介助練習では、模型を使って、子宮の入り口を指先の感覚だけで何センチ開いていると正確に当てる練習を何度もし、そして今現場に活かしているので、「ここで1センチでも間違えるわけにはいかん。」と、人一番必死になって楽しんでいました(๑˃̵ᴗ˂̵)
やってみてビックリなのは、正解率が高いのは小学生たち!

一方、大人たちはみんな答えがバラバラ。5センチくらい誤差がでる人もいて、みんな自分の感覚がいかに鈍っているかを恥ずかしいほど思い知ったのでした。
盛り上がりで熱が冷めない中、
授業後半は、「この教室がどのくらいの広さなのかを測ってみよう!この新聞1枚の大きさは〜平方センチメートルです!」


と、今度はたくさんの新聞紙を出すやっちゃん💕
ただ漠然と新聞紙を床に敷くのではなく、やっちゃんゲームが始まるのです。
2チームに分かれて、ジャンケンに勝ったら新聞紙一枚敷く、どちらがたくさん敷くことができるかのグループ対抗ゲーム!
子どもも、大人も夢中になって遊びました(๑˃̵ᴗ˂̵)
気づけば、辺り一面新聞紙の床✨

全員で枚数を数えて、面積を出し、広さを身体全身で感じました!

最後は、、、

なんと新聞紙を丸めて、巨大なボールを作り、数をカウントしながらのバレーボール大会に!
教室なんだか、体育館なんだか、もう分からないくらい、やっちゃんの授業は身体を動かし、五感いっぱい使って、数字を味わう!
楽し過ぎるでしょ!!

私、やっちゃんみたいな小学校の先生に出会いたかったわ💕
授業が終わっても、新聞バレーは、子どもたちの間で終わることなく、しばらく夢中になっていたのでした♫

著:村上佳子

好き!に火が点いた!!

週末に行いました、

科学の授業、レポです♫
講師でお迎えしたのは、

金沢高校で講師を務められる四ヶ浦先生。
参加者は、小学4年生以上の子ども、

3年生以下は保護者と同伴。
なので、下は3歳から♫

上は60代まで!笑
幅広い年齢での学びの場となりました♫
それでは、レポどうぞ!!

—————–

四ヶ浦先生は危ないものをたくさん持ってきた。

その危ないものは地球に存在する元素。 純粋さゆえにすごいエネルギーを持っている。いつも身近にあるものは、酸化していたりいろんな元素がくっついて安全な状態のものが多いから、見慣れないひとつの元素の状態で見てみると、純粋さが強烈で突き抜けた美しさがある。

ナトリウムにカッターを入れた時の断面の輝く密な感じ、リチウムの燃えた時の鮮やかな明るい赤色。ぶるぶるぎらぎらした水銀。危ないといわれているから一層どきどきして、息を呑んで美しさに感動する。一方で、金メッキの延べ棒を、本物だよ!と言われて頭では本物だと思って持った時の、あれ?なんか違うなあという感じ・・体はわかっているのかも。

体感することで、育まれるというよりも、からだの中にある感覚が呼び覚まされている。

そもそも授業に入った瞬間から、四ヶ浦先生の熱意というか、「科学が大好き!おもしろいから見逃さないでね。」という感じがすぐに伝わってきて、を惹きつける。
四ヶ浦先生自体が純粋な元素のようにエネルギッシュだ。

↓ナトリウムは危ないよ!注意喚起しながらナトリウムをカッターで切り断面を見せる。

元素の周期表には法則がある、と四ヶ浦先生。

その物質は金属か(電気を通すか)、磁石につくか、酸化しやすいか。表の左下に行くほど酸化しやすい、カルシウムはすぐに酸化するからほんとうは銀色なのにいつも表面が白い、などなど、散りばめられるヒントのような知識。

法則を利用しておもしろい現象を導くことが科学のだいご味!だから科学は、答えを覚えることより、法則を実験で体感して血肉にすることが学び続けるエネルギーになる。起きている現象を理解することができるようになるし、新しい発見も導ける。

普段多くの場所で、子どもは危ないものを見せてもらえない。近づけない。

子ども心としては、やる前から信頼されてないことがちょっと悲しい。というような言葉にならない気持ち。

四ヶ浦先生の授業では危ないということをほんとうに伝えた上で、近くに来て!と言われて間近で見させてもらえることが、大人ながらにとてもうれしかった。

今学校では実験する授業がどんどん減って、実験は映像を見るだけの授業になり、学校に置いてあった薬品も今後持たなくなるという。
実際に危なかったり、処理に困ったり、効率で考えるとそうなってしまうんだろうなと思う反面、科学を体感するということがこんなに楽しいとわかったら、実験を生徒に映像で見せることで済ますのはとても勿体ない。

 

↓水銀の入ったボトルを、慎重に受け取る・・水の13.6倍の重さを体感!

四ヶ浦先生は子どもの様子もよく見られていて、それぞれの興味の度合いが違っても、それぞれの子どもの体験を、承認なさっていた。

小さくても気づいたことがあったら、ちょっとでも心が躍ったら、

その分ちゃんと身になる。
そういう承認された状況で自分が体験して心が動いたことを自覚すると、

自分以外の人が体験している時間を、自分も一緒に味わいながら待つことができるようにも見えました。

 

↓銀と白金、どうやって見分ける?の実験

↓リチウムと銅の炎色反応

今回たくさんの金属を目の当たりにして、私は今まで触れられなかった地球に触れられたみたいでうれしくて、
子どもの時のそういう体験は、自然観を育むのに役立ちそう、と感想をお伝えしたら、四ヶ浦先生は、環境教育ではない。何かの価値観を与えない。考え方を決めつけない。と言われました。

ただわくわくする体験と、法則(知恵)を提供する。
子どもが自分で価値観を育んでいく。そういう想いで授業をされているから押しつけ感がなくて、受けている方も抵抗感がない。

与えられるより自分で見つけていく。「好き」を育む子ども時代を、好きを追求できる環境で過ごしてほしい。

思い起こせば子ども時代の私は、周りのものや人との出会いに今よりもっとときめき、楽しむことに貪欲だったことを、アースフィールドの活動などで子どもと接する時間が増えたことで思い出しました。

価値観をたくさん背負ってきた大人は、子どもと一緒に楽しむことで価値観から自由になったり、ただ楽しむ心の火に忠実であることを教えてもらったりする。

大人が子どもにできることは、自分が今まで育んできた「楽しみ方」をただその場に熱量をもって表現することと、体験から身についた知恵を分かち合うこと。そうすると子どもも、大人の喜びからエネルギーを受け取って心に火が灯り、対象に対して心を開いて、知恵も使ってもっと新しい世界を見つけてくる。

四ヶ浦先生の授業は、そんな輝く大人の在り方を示しているように思いました。

お互い心の扉を開きあいっこして心の火が循環する。

大人も子どもも入り混じってそんなふうに循環するつながりが、私は好きです。

 
著: 西村 里実

シュタイナー合宿を終えて

先週末は、富山シュタイナー教育芸術の会さんと共催での、
夏休みシュタイナー教育体験合宿

でした。

共催と言っても、

講座の準備から、会場手配、講師との打合せ、細やかな配慮に至るまで、

富山の大坂さんが気を配って下さり成り立ち、無事終えた合宿。

大坂さんには大変、大変、お世話になり、感謝しかありません。

御礼申し上げます。

さて、

・はじまりの会

からスタートした合宿。

富山から、金沢から、福井から、愛知から、京都から!!

各地から集まった、

仲間だったり、初めまして、だったり。

その緊張感をほぐす、ウォーミングアップである、はじまりの会。

注意事項や、周りとの関わり方など、オリエンテーションを終えてから…
《七夕のお話》から始まりました。

え?7/29だと七夕過ぎてるのに?

と、誰もが疑問に思われたかと思いますが、

大切な《暦》の話に繋がりました♡
そして、

1日目は

・大人:オイリュトミー

・幼児〜小学2年生:ライゲン&遊び

・小学高学年:言葉遊び(言語造形) 彫塑(粘土造形)

と、それぞれに活動。
大人はどうしても、我が子がどんな風にクラスを行なっているのか、ちゃんとやっているのか…と、気になり「見たくなる」のが心情ですが、
大人は大人の時間。

子どもは子どもの時間。
それぞれの世界が確立され、守られて進行されている、贅沢な合宿。
さて、

筆者は大人なので、大人オイリュトミーのクラスしかレポ書けませんが、あしからず♡
講師は3月の時にお招きした穴田先生。

今回はライアーの生演奏のもと、

基本的な足の動き、使い方。

そして、3月に行なった事からの流れを汲んで下さり、初めての方も分かりやすく、3月に参加された方は、復習も兼ねて、前回からの繋がりのある内容でもありました。

コトバ、リズム、カズ

を、感じながら、考えながら、カラダを使う。=正に体感する学び。

その集大成を2日目の最後に発表する作品になるのですが、

習った事を1日でマスターし、人前で発表する、というのは、とても至難な技です。

が、穴田先生はその事も含め、クラスを進行する。

オイリュトミーの素晴らしさだけでなく、穴田先生の講師としての、導き方、クラスの作り方なども、学び多い時間でした。
さて、子ども達のクラスの内容は…

見てない(見れない)ので、分かりませんが、クラスを終えた子ども達の表情を見れば物語ってました。

小学生の高学年、コトバの時間では

ヲシテ文字(古代文字)を使ってのクラス!

 
大人でも知らない人が多いのに、なんて贅沢なのでしょう!!

言葉の持つ力、エネルギーを存分に味わったのではないでしょうか。

「見て見て〜!」と嬉しそうに見せてくれる子もいました。
1日目の締めは

Earth Field のシュタイナーに学ぶで講師を務めて下さる、たや仁子さんと、彫塑の講師の村上智さんのライアーによる「なめとこ山の熊」のお話コンサート。

今の子ども達は、アニメや漫画や映画…物語を視覚から入る子が多いのでは、と思いますが、

見るものがなくても、たやさんのお話に食い入るように聴いています。

そう、これが「コトバの力」なのか、一つ一つのコトバが頭の中でイメージを映しだし、映像が浮かび上がるようでした。
2日目

清々しい朝からスタートしたのは、

朝露集め!

自然豊かな湯涌、創作の森。

葉っぱには美味しそうな朝露が付いていました。

一粒のものもあれば、

沢山身に付けているものも。

集めた朝露で、七夕の短冊に願い事を書きます。

ここでもヲシテ文字を使って。

朝露で書いた願い事は叶うと言われているそうです。

(現に、去年書いた事が叶い、体感済み!と)
願い事を叶える覚悟、

叶った時の驚きを受け入れる土壌。

心の在り方。
そして、また大人と子どもと分かれてクラスがスタート。

2日目の大人は彫塑です。

まず最初に人型を作るのですが、幾多もの粘土の塊をちぎったり、付けたり…ではなく、
一つの粘土から形を作り出す。
そして、オイリュトミーの「あ、い、う、え、お」のそれぞれのコトバの意味を表す動きを粘土で表現する。
人型から、肉付けをしていき、段々と抽象的な形に。

製作を終えて、一人一人プレゼンテーション。

様々な思考と表現方法に触れた時間でした。
その間、子ども達は、年齢に分かれてのオイリュトミー、遊び。
大人のオイリュトミーは、とても静かな音楽で、ゆったりとした、セラピー的な要素もある世界で、

大人は大人でいいのですが、
一番の疑問。

「これ、子どもがらやったらどうなる?」

「子どもに出来るのか??」
でしたが、

子どもは子ども。

1階で大人たちが彫塑(粘土造形)をやっている時に、

2階からバタバタバタ!!!と、物凄い足音。
と思ったらピタリと音がしなくなる。
クラスの様子は見ていない(見れない&邪魔をしないことも大切です)ので、分かりませんが、子どもに聞いても

「ひみつ」

と。。。

だけども、子どもたちの満たされた表情を見るだけで充分と思います。
合宿の最後、


村上智さんのライアーコンサートを聴き、

そして、大人オイリュトミー発表会。

短期間での製作作品でしたが、

「とても感動しました。余分なものが全くなく一人ひとりの人が、ただ立って、歩く姿のなんと美しいことか。胸を開き・閉じる、二人の人が交わり離れることの、なんと衝撃的に観る者の胸にうったえることか。んーーー感動的でした。」by たや
と、お褒めのお言葉も。
贅沢すぎる程のクラスの充実だけでなく、「合宿」という、形で生まれた一人一人の自立、自律と調和の繋がり。

実り多く、深い時間でした。
ありがとうございました。

Earth Field では、

次回、8/19.20に合宿を行います。

通常の学校では受けれない

「仮説授業」

だけでなく、

「自由とは」に向き合うワーク。

こちらでも、再びオイリュトミーの機会をいただきました。

単発受講、一般(会員以外の方)も受講可能です。

ご希望の方は、FBイベントページ、またはHPイベント・勉強会情報にて。
富山では、8月22日に穴田先生のオイリュトミーを行うそうです。

最後に、、
湯涌・創作の森にて、

今回のシュタイナー合宿を主催していただきました、大坂さゆりさん。

ライアー、彫塑の村上智先生の作品展が8月6日まで行われております。
どうぞ、足をお運び下さいませ。



シュタイナー合宿を終えて

先週末は、富山シュタイナー教育芸術の会さんと共催での、
夏休みシュタイナー教育体験合宿

でした。

共催と言っても、

講座の準備から、会場手配、講師との打合せ、細やかな配慮に至るまで、

富山の大坂さんが気を配って下さり成り立ち、無事終えた合宿。

大坂さんには大変、大変、お世話になり、感謝しかありません。

御礼申し上げます。

さて、

・はじまりの会

からスタートした合宿。

富山から、金沢から、福井から、愛知から、京都から!!

各地から集まった、

仲間だったり、初めまして、だったり。

その緊張感をほぐす、ウォーミングアップである、はじまりの会。

注意事項や、周りとの関わり方など、オリエンテーションを終えてから…
《七夕のお話》から始まりました。

え?7/29だと七夕過ぎてるのに?

と、誰もが疑問に思われたかと思いますが、

大切な《暦》の話に繋がりました♡
そして、

1日目は

・大人:オイリュトミー

・幼児〜小学2年生:ライゲン&遊び

・小学高学年:言葉遊び(言語造形) 彫塑(粘土造形)

と、それぞれに活動。
大人はどうしても、我が子がどんな風にクラスを行なっているのか、ちゃんとやっているのか…と、気になり「見たくなる」のが心情ですが、
大人は大人の時間。

子どもは子どもの時間。
それぞれの世界が確立され、守られて進行されている、贅沢な合宿。
さて、

筆者は大人なので、大人オイリュトミーのクラスしかレポ書けませんが、あしからず♡
講師は3月の時にお招きした穴田先生。

今回はライアーの生演奏のもと、

基本的な足の動き、使い方。

そして、3月に行なった事からの流れを汲んで下さり、初めての方も分かりやすく、3月に参加された方は、復習も兼ねて、前回からの繋がりのある内容でもありました。

コトバ、リズム、カズ

を、感じながら、考えながら、カラダを使う。=正に体感する学び。

その集大成を2日目の最後に発表する作品になるのですが、

習った事を1日でマスターし、人前で発表する、というのは、とても至難な技です。

が、穴田先生はその事も含め、クラスを進行する。

オイリュトミーの素晴らしさだけでなく、穴田先生の講師としての、導き方、クラスの作り方なども、学び多い時間でした。
さて、子ども達のクラスの内容は…

見てない(見れない)ので、分かりませんが、クラスを終えた子ども達の表情を見れば物語ってました。

小学生の高学年、コトバの時間では

ヲシテ文字(古代文字)を使ってのクラス!

 
大人でも知らない人が多いのに、なんて贅沢なのでしょう!!

言葉の持つ力、エネルギーを存分に味わったのではないでしょうか。

「見て見て〜!」と嬉しそうに見せてくれる子もいました。
1日目の締めは

Earth Field のシュタイナーに学ぶで講師を務めて下さる、たや仁子さんと、彫塑の講師の村上智さんのライアーによる「なめとこ山の熊」のお話コンサート。

今の子ども達は、アニメや漫画や映画…物語を視覚から入る子が多いのでは、と思いますが、

見るものがなくても、たやさんのお話に食い入るように聴いています。

そう、これが「コトバの力」なのか、一つ一つのコトバが頭の中でイメージを映しだし、映像が浮かび上がるようでした。
2日目

清々しい朝からスタートしたのは、

朝露集め!

自然豊かな湯涌、創作の森。

葉っぱには美味しそうな朝露が付いていました。

一粒のものもあれば、

沢山身に付けているものも。

集めた朝露で、七夕の短冊に願い事を書きます。

ここでもヲシテ文字を使って。

朝露で書いた願い事は叶うと言われているそうです。

(現に、去年書いた事が叶い、体感済み!と)
願い事を叶える覚悟、

叶った時の驚きを受け入れる土壌。

心の在り方。
そして、また大人と子どもと分かれてクラスがスタート。

2日目の大人は彫塑です。

まず最初に人型を作るのですが、幾多もの粘土の塊をちぎったり、付けたり…ではなく、
一つの粘土から形を作り出す。
そして、オイリュトミーの「あ、い、う、え、お」のそれぞれのコトバの意味を表す動きを粘土で表現する。
人型から、肉付けをしていき、段々と抽象的な形に。

製作を終えて、一人一人プレゼンテーション。

様々な思考と表現方法に触れた時間でした。
その間、子ども達は、年齢に分かれてのオイリュトミー、遊び。
大人のオイリュトミーは、とても静かな音楽で、ゆったりとした、セラピー的な要素もある世界で、

大人は大人でいいのですが、
一番の疑問。

「これ、子どもがらやったらどうなる?」

「子どもに出来るのか??」
でしたが、

子どもは子ども。

1階で大人たちが彫塑(粘土造形)をやっている時に、

2階からバタバタバタ!!!と、物凄い足音。
と思ったらピタリと音がしなくなる。
クラスの様子は見ていない(見れない&邪魔をしないことも大切です)ので、分かりませんが、子どもに聞いても

「ひみつ」

と。。。

だけども、子どもたちの満たされた表情を見るだけで充分と思います。
合宿の最後、


村上智さんのライアーコンサートを聴き、

そして、大人オイリュトミー発表会。

短期間での製作作品でしたが、

「とても感動しました。余分なものが全くなく一人ひとりの人が、ただ立って、歩く姿のなんと美しいことか。胸を開き・閉じる、二人の人が交わり離れることの、なんと衝撃的に観る者の胸にうったえることか。んーーー感動的でした。」by たや
と、お褒めのお言葉も。
贅沢すぎる程のクラスの充実だけでなく、「合宿」という、形で生まれた一人一人の自立、自律と調和の繋がり。

実り多く、深い時間でした。
ありがとうございました。

Earth Field では、

次回、8/19.20に合宿を行います。

通常の学校では受けれない

「仮説授業」

だけでなく、

「自由とは」に向き合うワーク。

こちらでも、再びオイリュトミーの機会をいただきました。

単発受講、一般(会員以外の方)も受講可能です。

ご希望の方は、FBイベントページ、またはHPイベント・勉強会情報にて。
富山では、8月22日に穴田先生のオイリュトミーを行うそうです。

最後に、、
湯涌・創作の森にて、

今回のシュタイナー合宿を主催していただきました、大坂さゆりさん。

ライアー、彫塑の村上智先生の作品展が8月6日まで行われております。
どうぞ、足をお運び下さいませ。



にじみ絵

先日行いました

「いろ・みつける・にじみ絵」
講師はEarth Field メンバーであり、金沢美術工芸大学卒業の奥かなこさん。
最初の挨拶にもあった通り、

「石川県には小学校の選択肢が少ない。新しい学校を創るにあたり、どんな学校がいいのか」

「講師という立場というか、○○先生、ではなく名前で呼び合いましょう♫」
というフラットな感じでスタート。
そう、Earth Field は「創りたい」という想いの集まり。

なので、「自分はコレ出来るよ!」「こんな事分かち合いたいよ!」

が、《創っていく》に繋がるのだと思います。

(そんな想いのある方、会員募集しております♫)

そして、更に嬉しいのが、今回にじみ絵に使用した絵の具。「透明水彩絵の具」は、会員以外の心ある方からご寄付いただいた物。
そんな想いの方の行動(ご寄付)も大変嬉しく、感謝申し上げます。

さて、にじみ絵を描く前にスタートしたのは、
《カラダを解放する》ことからでした。


なので、カラダのワーク・ヨガからスタート♫

紙を水に浸し、まずは3色からスタート。


絵の具の使い方の説明のみを聞いて

何を描く、

どんな風に描く、

は、自由!!

3色という制限のある中で、無限大に広がる自由。

描き終えた後、それぞれの絵を見あって、「良い、悪い」でなく、お互いに、そして自分自身の「発見」する時間でありました。

そして、2枚目。

次は「色を混ぜる」

隣同士の色を混ぜて、自分の好きな色を見つける。

隣同士をそれぞれ混ぜていくと、

実は12色相環になる、という発見も。

ちなみに、右手に持っている12色相環はドイツ製の子どものおもちゃです♫

3色の隣同士、向い合わせ、色んな色が誕生し、それを紙ににじませ絵にする。紙の上でも色が混ざり、新たな色が誕生し、絵を作る。

1枚目は「描いた人」が表れてたようで、
2枚目は「描きたい」ものがそれぞれに表れているようでした。


最後は大きな紙で合作!!

それぞれ各自、作った色のお気に入りを再現し…

(ここが難しく、イライラした!との声も。しかし、この「イライラ」日常で味わう「イライラ」とは別の種類だ!との話もありました)

それぞれに色をにじませていきます。

皆さん、大人なので、何も指示もない中、それぞれの描いた所を壊さないように色をにじませています。

しかし、子どもはそうじゃありませんよね。

《協調》《調和》だけでなく、
《破壊》もあります。

ということで、ザっと!!


どこで終了するか、も、それぞれの判断。

だれとも相談せずに、各々で

「終わり」を決める。
最後に、絵を囲んでみんなで話し合い。
描き終えた後は、まだ水気があるので起こせませんでしたが、

後日、乾いてから会場となりました

日水花スタジオで飾って下さいました♫

完成品です!!
参加者皆さんの化学反応が起こした作品!!
ドドン!!!


窓から差し込む自然光とのコラボ♡


描き終えた後

「学校の授業がこんな風なら、描くことが嫌いにならなかったな」なんて声もありました♫
美術・芸術は点数で評価しにくいためもあり、授業日数が減っています。
通常の学校の授業になると

判断材料(評価の対象)が決められてしまうため、

表現の自由に制限がかかり、

皆んな「同じ絵」になる傾向が見受けられます。

本当の表現、自由とは…

を、考えさせられる良い時間でもありました。
終わってから、講師より…
日本の絵画史と西洋の絵画史には決定的な違いがある。

「壁」か「仕切り」か
「額」で空間と分断するか

「軸」で穏やかに繋がるか
日本人の感性でいくと、絵画の中だけで世界観を完結するより、その空間のストーリーと連想させて描く方が民族的に得意なんじゃないかって思う。

茶花と掛軸の関係とかね。

だから日水花で描くと

自然に日水花のカラーに染まった絵になる、にも繋がるかなぁ。

環境とおだやかに影響し合う、

色かたち、モチーフ。
そんな見識をいただきました♫

楽しくて、楽しくて、

今回は大人のみでしたが、

子ども達がやるとどうなるんだろう?と、ワクワクしました♫

次回、7月は〜シュタイナーに学ぶ〜合宿を行います!

7/29.30 豪華講師陣をお呼びして、盛りだくさんな内容です!!
詳細決まりましたら、お知らせいたします。

にじみ絵

先日行いました

「いろ・みつける・にじみ絵」
講師はEarth Field メンバーであり、金沢美術工芸大学卒業の奥かなこさん。
最初の挨拶にもあった通り、

「石川県には小学校の選択肢が少ない。新しい学校を創るにあたり、どんな学校がいいのか」

「講師という立場というか、○○先生、ではなく名前で呼び合いましょう♫」
というフラットな感じでスタート。
そう、Earth Field は「創りたい」という想いの集まり。

なので、「自分はコレ出来るよ!」「こんな事分かち合いたいよ!」

が、《創っていく》に繋がるのだと思います。

(そんな想いのある方、会員募集しております♫)

そして、更に嬉しいのが、今回にじみ絵に使用した絵の具。「透明水彩絵の具」は、会員以外の心ある方からご寄付いただいた物。
そんな想いの方の行動(ご寄付)も大変嬉しく、感謝申し上げます。

さて、にじみ絵を描く前にスタートしたのは、
《カラダを解放する》ことからでした。


なので、カラダのワーク・ヨガからスタート♫

紙を水に浸し、まずは3色からスタート。


絵の具の使い方の説明のみを聞いて

何を描く、

どんな風に描く、

は、自由!!

3色という制限のある中で、無限大に広がる自由。

描き終えた後、それぞれの絵を見あって、「良い、悪い」でなく、お互いに、そして自分自身の「発見」する時間でありました。

そして、2枚目。

次は「色を混ぜる」

隣同士の色を混ぜて、自分の好きな色を見つける。

隣同士をそれぞれ混ぜていくと、

実は12色相環になる、という発見も。

ちなみに、右手に持っている12色相環はドイツ製の子どものおもちゃです♫

3色の隣同士、向い合わせ、色んな色が誕生し、それを紙ににじませ絵にする。紙の上でも色が混ざり、新たな色が誕生し、絵を作る。

1枚目は「描いた人」が表れてたようで、
2枚目は「描きたい」ものがそれぞれに表れているようでした。


最後は大きな紙で合作!!

それぞれ各自、作った色のお気に入りを再現し…

(ここが難しく、イライラした!との声も。しかし、この「イライラ」日常で味わう「イライラ」とは別の種類だ!との話もありました)

それぞれに色をにじませていきます。

皆さん、大人なので、何も指示もない中、それぞれの描いた所を壊さないように色をにじませています。

しかし、子どもはそうじゃありませんよね。

《協調》《調和》だけでなく、
《破壊》もあります。

ということで、ザっと!!


どこで終了するか、も、それぞれの判断。

だれとも相談せずに、各々で

「終わり」を決める。
最後に、絵を囲んでみんなで話し合い。
描き終えた後は、まだ水気があるので起こせませんでしたが、

後日、乾いてから会場となりました

日水花スタジオで飾って下さいました♫

完成品です!!
参加者皆さんの化学反応が起こした作品!!
ドドン!!!


窓から差し込む自然光とのコラボ♡


描き終えた後

「学校の授業がこんな風なら、描くことが嫌いにならなかったな」なんて声もありました♫
美術・芸術は点数で評価しにくいためもあり、授業日数が減っています。
通常の学校の授業になると

判断材料(評価の対象)が決められてしまうため、

表現の自由に制限がかかり、

皆んな「同じ絵」になる傾向が見受けられます。

本当の表現、自由とは…

を、考えさせられる良い時間でもありました。
終わってから、講師より…
日本の絵画史と西洋の絵画史には決定的な違いがある。

「壁」か「仕切り」か
「額」で空間と分断するか

「軸」で穏やかに繋がるか
日本人の感性でいくと、絵画の中だけで世界観を完結するより、その空間のストーリーと連想させて描く方が民族的に得意なんじゃないかって思う。

茶花と掛軸の関係とかね。

だから日水花で描くと

自然に日水花のカラーに染まった絵になる、にも繋がるかなぁ。

環境とおだやかに影響し合う、

色かたち、モチーフ。
そんな見識をいただきました♫

楽しくて、楽しくて、

今回は大人のみでしたが、

子ども達がやるとどうなるんだろう?と、ワクワクしました♫

次回、7月は〜シュタイナーに学ぶ〜合宿を行います!

7/29.30 豪華講師陣をお呼びして、盛りだくさんな内容です!!
詳細決まりましたら、お知らせいたします。

ココロとカラダを育てる

先週行いました、

「米作り部」のお田植え会。
お米作りの一年(種籾とり、選別、苗育て、田植え、除草、収穫祭)を通して、

ココロとカラダを育てる部活動♫

の、《お田植え会》



まずは、「苗剥がし」から。

手前は去年、この田んぼで育ったササニシキから種籾を取った苗。=2代目。
奥は種屋さんから入手した新しいササニシキさん。

写真だと分かりづらいかもしれませんが、2代目の力強さ!

「種を繋ぐ」大切さ、重要さを感じます。
(コシヒカリではなく、ササニシキ。の、理由はちょっと調べてみてください♫ お米の歴史、お米の遺伝子の問題です。)

便利な世の中、農業も近代社会の恩恵があり、様々な機械が導入されていますが、昔ながらの「人の手」「人の力」での《お田植え会》
何処に植えるか、の目印を付けるために、ワクを転がします。

目印が付けば、あとは手で田植えをするのみ!
泥の感触、苗の感触、カラダで感じながら…
子どもが植える苗と、大人が植える苗とでは、育ちが違うそうな♫
それでも、虫採りに夢中なボーイズも♫




田んぼには苔が生えている部分もあり、水温の違いや、泥の違いも場所によってそれぞれ。
そして、この苔はとても珍しい苔。

農薬が撒かれる田んぼには、絶対に発生しないそう。ということは、無農薬の証!!

と〜〜〜っても自然豊かな場所なので、田植えじゃない子ども達(目的が虫採り。笑) も、普段お目にかかれない虫達に出会い、楽しんでいました。
お昼ご飯は、こちらの田んぼで育ったお米のお結び&それぞれ持参のおかずをシェア♫

なんとも贅沢なひと時♡
午後からは早々に田植えが終わり…
泥んこ競争!!

泥サーフィン♫

子どもは遊びの天才♫
楽しい事をドンドン見つけてきます。

最初、入ることに渋っていた子も最後はうんとカラダを目一杯使って楽しんでました。


そんな子どもに負けじと、大人も参戦!!
大人も子どもも関係なく、目一杯楽しむ時間でした♫

こんなに泥んこになって、帰りはどうするの…??

と、誰も気にせず。

川の水で綺麗に落とせます♡
全て、自然の恵みです。
有り難や。
次は《除草》です。
田植えに参加出来なくとも、

この自然に会いにきて、

この田んぼにココロを寄せて下さる方、どうぞご参加ください♫