田植え レポート

6月3日(日)

参加者:大人15名 子ども12名

会場:のと藤瀬

——————————–

朝から太陽に恵まれた日、小4の娘と田んぼくらぶの田植えに参加。

金沢から、のと里山海道に乗り、たどり着いたその場所は、何度も何度も来たことのある思い出の場所。

その地は水が美味しく、亡くなった父と水汲みに何度も通った場所だった。

私と娘。この地に呼んでもらったんだなと感謝。

まずは、今日植える苗たちとご対面。

どの苗にするか、自分たちで選んで

苗床からはがして運ぶ。

昔ながらの道具を使って、植える場所の目印をつける=わく転がし

裸足で田に入ると、なんとも優しくあたたかい泥の感触に驚く。

足の裏で一生懸命大地をとらえていると、もうすぐ歩きだしそうな次女の姿が脳裏に。

彼女は今、親指をうまく使い、足の裏で懸命に大地をとらえ歩こうとしている。

立ち歩くということ。改めて感じさせてもらった。

稲は一つ一つ丁寧に手で。

その動作は、祈りを捧げる姿勢に酷似。

かつて人々は、豊作を願い

、一苗一苗、こうして手で想いを込めて植えていたのだろうか。そんなことを思いながら植え進んだ。

住んでいる家の回りは、田んぼがすごい勢いで無くなり、その跡はアパートや家に成り変わっている。

お米が大好きな娘は、田んぼが無くなっていくのを見て、お米が食べれなくなるのではないかと危惧している。

私たちの大切なお米。

一粒一粒に感謝していただかねば。

田植えの後、子どもたちは田んぼの中を走り回り、泥々になって遊んだ。その顔は太陽に照らされぴっかぴかに輝いていた。

そして、泥々になった服を誇らしげに見せる姿はなんとも微笑ましかった。

参加させてもらったこと心から感謝。

文 みゆき

お昼ご飯は、のと藤瀬で育ったお米をEarth Field メンバーがお結びに。

そして、参加者それぞれの持ち寄りおかずで豪華に♫

白山・Hunter Base Japanの猟師さんより、イノシシ肉の差入れ!!

ありがとうございます♡♡♡

疲れたカラダには、最高の回復力!!

田んぼのそばに咲いていた藤の花の酵素ジュース♡

今日、田植えをしました。

そして、私が心にのこっているのは、田んぼでどろ遊びをしたことです。

どろがっせんや、おすもうをしました。とっても楽しかったです。

田植えでは、手でいねを植えました。私は3列を2回、つまり6列いねを植えました。

『ぬき足さし足、しのび足』という言葉は、田んぼで作られたかもしれません。

そのわけは、ぬいてさすという意味で田植えのかっこう(形)ににているからです。

『手で植える米に勝てる米はない』と言っていたので、いいお米ができるといいなと思いました。

いい体験ができたので良かったです。

文 ことは(小4)

次回、田んぼくらぶの活動は

『除草』です。

夏真っ盛りの暑い7月に、

田んぼの中に入ると泥がとても気持ちが良いのですよ♫

詳細決まりましたら、お知らせ致します。

その他の写真は

イベントページでご覧下さい。

https://www.facebook.com/events/212342676222425/?ti=icl

☆6月今後の予定☆

19日(火)13時~14時半

※時間変更いたしました。
『小学生ママ語ろうの会』 *残席5
参加費:¥500  会場:教育プラザ富樫

小学校のあれやこれや、子どものこと、宿題どうしてる?クラスになじんでる?
学校帰ってきてからどうしてる? 運動会どうだった? 授業参観こんなだったよ
給食どう?? など、同じ公立学校でも様々。 子育てのことと共におしゃべりしながら、意見交換、情報交換の場となります♪

23日(土)10時~11時半
Earth Field親子クラス
『タイルとカードで遊ぼう!』

~ゲームをしながら算数を学ぶ~

学力重視の石川県において、テスト対策やプリントなどをこなしての「学び」で
算数が嫌い、イヤになる子が多い中、「楽しい!」「面白い!!」を実感することで算数が好きになる授業。

こんな学び方があったのか!!と親子で発見、楽しさを感じながら算数を学ぶ時間です。
参加費:大人¥1500 子ども:¥500
(会員割引¥500引き)
会場:俵芸術スタジオ 3の3研修室  旧俵小学校

お申込み・お問い合わせ
e-mail/earthfield.ishikawa☆gmail.com(☆→@に変更)
件名:日付 クラス内容

田植え レポート

6月3日(日)

参加者:大人15名 子ども12名

会場:のと藤瀬

——————————–

朝から太陽に恵まれた日、小4の娘と田んぼくらぶの田植えに参加。

金沢から、のと里山海道に乗り、たどり着いたその場所は、何度も何度も来たことのある思い出の場所。

その地は水が美味しく、亡くなった父と水汲みに何度も通った場所だった。

私と娘。この地に呼んでもらったんだなと感謝。

まずは、今日植える苗たちとご対面。

どの苗にするか、自分たちで選んで

苗床からはがして運ぶ。

昔ながらの道具を使って、植える場所の目印をつける=わく転がし

裸足で田に入ると、なんとも優しくあたたかい泥の感触に驚く。

足の裏で一生懸命大地をとらえていると、もうすぐ歩きだしそうな次女の姿が脳裏に。

彼女は今、親指をうまく使い、足の裏で懸命に大地をとらえ歩こうとしている。

立ち歩くということ。改めて感じさせてもらった。

稲は一つ一つ丁寧に手で。

その動作は、祈りを捧げる姿勢に酷似。

かつて人々は、豊作を願い

、一苗一苗、こうして手で想いを込めて植えていたのだろうか。そんなことを思いながら植え進んだ。

住んでいる家の回りは、田んぼがすごい勢いで無くなり、その跡はアパートや家に成り変わっている。

お米が大好きな娘は、田んぼが無くなっていくのを見て、お米が食べれなくなるのではないかと危惧している。

私たちの大切なお米。

一粒一粒に感謝していただかねば。

田植えの後、子どもたちは田んぼの中を走り回り、泥々になって遊んだ。その顔は太陽に照らされぴっかぴかに輝いていた。

そして、泥々になった服を誇らしげに見せる姿はなんとも微笑ましかった。

参加させてもらったこと心から感謝。

文 みゆき

お昼ご飯は、のと藤瀬で育ったお米をEarth Field メンバーがお結びに。

そして、参加者それぞれの持ち寄りおかずで豪華に♫

白山・Hunter Base Japanの猟師さんより、イノシシ肉の差入れ!!

ありがとうございます♡♡♡

疲れたカラダには、最高の回復力!!

田んぼのそばに咲いていた藤の花の酵素ジュース♡

今日、田植えをしました。

そして、私が心にのこっているのは、田んぼでどろ遊びをしたことです。

どろがっせんや、おすもうをしました。とっても楽しかったです。

田植えでは、手でいねを植えました。私は3列を2回、つまり6列いねを植えました。

『ぬき足さし足、しのび足』という言葉は、田んぼで作られたかもしれません。

そのわけは、ぬいてさすという意味で田植えのかっこう(形)ににているからです。

『手で植える米に勝てる米はない』と言っていたので、いいお米ができるといいなと思いました。

いい体験ができたので良かったです。

文 ことは(小4)

次回、田んぼくらぶの活動は

『除草』です。

夏真っ盛りの暑い7月に、

田んぼの中に入ると泥がとても気持ちが良いのですよ♫

詳細決まりましたら、お知らせ致します。

その他の写真は

イベントページでご覧下さい。

https://www.facebook.com/events/212342676222425/?ti=icl

☆6月今後の予定☆

19日(火)13時~14時半

※時間変更いたしました。
『小学生ママ語ろうの会』 *残席5
参加費:¥500  会場:教育プラザ富樫

小学校のあれやこれや、子どものこと、宿題どうしてる?クラスになじんでる?
学校帰ってきてからどうしてる? 運動会どうだった? 授業参観こんなだったよ
給食どう?? など、同じ公立学校でも様々。 子育てのことと共におしゃべりしながら、意見交換、情報交換の場となります♪

23日(土)10時~11時半
Earth Field親子クラス
『タイルとカードで遊ぼう!』

~ゲームをしながら算数を学ぶ~

学力重視の石川県において、テスト対策やプリントなどをこなしての「学び」で
算数が嫌い、イヤになる子が多い中、「楽しい!」「面白い!!」を実感することで算数が好きになる授業。

こんな学び方があったのか!!と親子で発見、楽しさを感じながら算数を学ぶ時間です。
参加費:大人¥1500 子ども:¥500
(会員割引¥500引き)
会場:俵芸術スタジオ 3の3研修室  旧俵小学校

お申込み・お問い合わせ
e-mail/earthfield.ishikawa☆gmail.com(☆→@に変更)
件名:日付 クラス内容

御田植祭

先日の3日にEarth Field×のと藤瀬で開催いたしました
「田んぼくらぶ」

無事に終了いたしました。

子どもも大人も最後は泥んこ。

能登の豊かな自然と空気に包まれて、

私たちの主食であるお米のはじまり。

神聖なる田植えと共に、子どもも大人も関係なく
解放しきって遊んだ1日。

レポは後日あげますね。

写真、イベントページに掲載しております。
どうぞ、ご覧ください。
https://www.facebook.com/events/212342676222425/

参加されました皆さんもどうぞ、どんどんアップしてくださいね♪

田んぼくらぶ、これから除草、稲刈り、収穫祭、と続きます♪

先日の「縄文空想ピクニック」を終えて、
みどり、土に触れることで、また一つ、私たちの先祖から繋いできたDNAが蘇ってきたような感覚に陥りました。

さて、明後日は毎月恒例の手仕事の部

毎月恒例ではありますが、途中参加は大歓迎!!

前回は1枚の着物を参加者の皆さんで解きました。
次回はその続きから。
まるで歴史を紐解く作業と同じような「解き」

ワクワクが止まりません♡

7日(木)13時半~15時半 会場:金沢市花園町 
https://www.facebook.com/events/445103075936069/

御田植祭

先日の3日にEarth Field×のと藤瀬で開催いたしました
「田んぼくらぶ」

無事に終了いたしました。

子どもも大人も最後は泥んこ。

能登の豊かな自然と空気に包まれて、

私たちの主食であるお米のはじまり。

神聖なる田植えと共に、子どもも大人も関係なく
解放しきって遊んだ1日。

レポは後日あげますね。

写真、イベントページに掲載しております。
どうぞ、ご覧ください。
https://www.facebook.com/events/212342676222425/

参加されました皆さんもどうぞ、どんどんアップしてくださいね♪

田んぼくらぶ、これから除草、稲刈り、収穫祭、と続きます♪

先日の「縄文空想ピクニック」を終えて、
みどり、土に触れることで、また一つ、私たちの先祖から繋いできたDNAが蘇ってきたような感覚に陥りました。

さて、明後日は毎月恒例の手仕事の部

毎月恒例ではありますが、途中参加は大歓迎!!

前回は1枚の着物を参加者の皆さんで解きました。
次回はその続きから。
まるで歴史を紐解く作業と同じような「解き」

ワクワクが止まりません♡

7日(木)13時半~15時半 会場:金沢市花園町 
https://www.facebook.com/events/445103075936069/

ココロとカラダを育てる

先週行いました、

「米作り部」のお田植え会。
お米作りの一年(種籾とり、選別、苗育て、田植え、除草、収穫祭)を通して、

ココロとカラダを育てる部活動♫

の、《お田植え会》



まずは、「苗剥がし」から。

手前は去年、この田んぼで育ったササニシキから種籾を取った苗。=2代目。
奥は種屋さんから入手した新しいササニシキさん。

写真だと分かりづらいかもしれませんが、2代目の力強さ!

「種を繋ぐ」大切さ、重要さを感じます。
(コシヒカリではなく、ササニシキ。の、理由はちょっと調べてみてください♫ お米の歴史、お米の遺伝子の問題です。)

便利な世の中、農業も近代社会の恩恵があり、様々な機械が導入されていますが、昔ながらの「人の手」「人の力」での《お田植え会》
何処に植えるか、の目印を付けるために、ワクを転がします。

目印が付けば、あとは手で田植えをするのみ!
泥の感触、苗の感触、カラダで感じながら…
子どもが植える苗と、大人が植える苗とでは、育ちが違うそうな♫
それでも、虫採りに夢中なボーイズも♫




田んぼには苔が生えている部分もあり、水温の違いや、泥の違いも場所によってそれぞれ。
そして、この苔はとても珍しい苔。

農薬が撒かれる田んぼには、絶対に発生しないそう。ということは、無農薬の証!!

と〜〜〜っても自然豊かな場所なので、田植えじゃない子ども達(目的が虫採り。笑) も、普段お目にかかれない虫達に出会い、楽しんでいました。
お昼ご飯は、こちらの田んぼで育ったお米のお結び&それぞれ持参のおかずをシェア♫

なんとも贅沢なひと時♡
午後からは早々に田植えが終わり…
泥んこ競争!!

泥サーフィン♫

子どもは遊びの天才♫
楽しい事をドンドン見つけてきます。

最初、入ることに渋っていた子も最後はうんとカラダを目一杯使って楽しんでました。


そんな子どもに負けじと、大人も参戦!!
大人も子どもも関係なく、目一杯楽しむ時間でした♫

こんなに泥んこになって、帰りはどうするの…??

と、誰も気にせず。

川の水で綺麗に落とせます♡
全て、自然の恵みです。
有り難や。
次は《除草》です。
田植えに参加出来なくとも、

この自然に会いにきて、

この田んぼにココロを寄せて下さる方、どうぞご参加ください♫

ココロとカラダを育てる

先週行いました、

「米作り部」のお田植え会。
お米作りの一年(種籾とり、選別、苗育て、田植え、除草、収穫祭)を通して、

ココロとカラダを育てる部活動♫

の、《お田植え会》



まずは、「苗剥がし」から。

手前は去年、この田んぼで育ったササニシキから種籾を取った苗。=2代目。
奥は種屋さんから入手した新しいササニシキさん。

写真だと分かりづらいかもしれませんが、2代目の力強さ!

「種を繋ぐ」大切さ、重要さを感じます。
(コシヒカリではなく、ササニシキ。の、理由はちょっと調べてみてください♫ お米の歴史、お米の遺伝子の問題です。)

便利な世の中、農業も近代社会の恩恵があり、様々な機械が導入されていますが、昔ながらの「人の手」「人の力」での《お田植え会》
何処に植えるか、の目印を付けるために、ワクを転がします。

目印が付けば、あとは手で田植えをするのみ!
泥の感触、苗の感触、カラダで感じながら…
子どもが植える苗と、大人が植える苗とでは、育ちが違うそうな♫
それでも、虫採りに夢中なボーイズも♫




田んぼには苔が生えている部分もあり、水温の違いや、泥の違いも場所によってそれぞれ。
そして、この苔はとても珍しい苔。

農薬が撒かれる田んぼには、絶対に発生しないそう。ということは、無農薬の証!!

と〜〜〜っても自然豊かな場所なので、田植えじゃない子ども達(目的が虫採り。笑) も、普段お目にかかれない虫達に出会い、楽しんでいました。
お昼ご飯は、こちらの田んぼで育ったお米のお結び&それぞれ持参のおかずをシェア♫

なんとも贅沢なひと時♡
午後からは早々に田植えが終わり…
泥んこ競争!!

泥サーフィン♫

子どもは遊びの天才♫
楽しい事をドンドン見つけてきます。

最初、入ることに渋っていた子も最後はうんとカラダを目一杯使って楽しんでました。


そんな子どもに負けじと、大人も参戦!!
大人も子どもも関係なく、目一杯楽しむ時間でした♫

こんなに泥んこになって、帰りはどうするの…??

と、誰も気にせず。

川の水で綺麗に落とせます♡
全て、自然の恵みです。
有り難や。
次は《除草》です。
田植えに参加出来なくとも、

この自然に会いにきて、

この田んぼにココロを寄せて下さる方、どうぞご参加ください♫