カラダで「衣」を着るを考える

【カラダで「衣」を着るを考える】

毎月1回集まって、針を進める「運針」を行なってきました。

そして、一つの着物を解き、裁断し、各々の『紐』が完成されました。

私達が何気なく着ている衣服は、一枚の布から裁断され縫われたもの。

《衣食住》

《衣》は「医」なり。

現代ではその役割がほとんどと言っていいほど失われてます。。。。。

悲しきかな。

その結果の、不健康大国(ココロもカラダも)

そこから脱却するべく、食事を考えたり、暮らしを考えたり、とするけど、身に纏う「服」は?

昔の人の身体性が素晴らしかったのは、汚染されていない食事や環境による暮らしだけでなく、「衣服」の役割が大きく関係してるのではないでしょうか。

そんな服を自分で作ってみよう!!

を、行います♪

当然、1日で作れないから、「紙で」なんだけども、色塗ったり、飾りを付けたりと

女子にはたまらないワクワク感を楽しみながら♡

実はコレ、今月の23日(土)親子クラスでも行います。

ので、子ども達の制作意欲は23日に爆発させて♪

大人は明日7日にまずは予習を。

そして、23日は背守りを作ります!

「背守り」って知ってる?

衣服が持つ秘密、一緒に学びましょう♪

●7日(木)13時~14時半 参加費:会員¥2500 一般:¥3000

持ち物:色紙、絵の具、色鉛筆、リボン、毛糸、等コラージュ出来るもの

●23日(土)10時~11時半 親子クラス 詳細後日

カラダで「衣」を着るを考える

【カラダで「衣」を着るを考える】

毎月1回集まって、針を進める「運針」を行なってきました。

そして、一つの着物を解き、裁断し、各々の『紐』が完成されました。

私達が何気なく着ている衣服は、一枚の布から裁断され縫われたもの。

《衣食住》

《衣》は「医」なり。

現代ではその役割がほとんどと言っていいほど失われてます。。。。。

悲しきかな。

その結果の、不健康大国(ココロもカラダも)

そこから脱却するべく、食事を考えたり、暮らしを考えたり、とするけど、身に纏う「服」は?

昔の人の身体性が素晴らしかったのは、汚染されていない食事や環境による暮らしだけでなく、「衣服」の役割が大きく関係してるのではないでしょうか。

そんな服を自分で作ってみよう!!

を、行います♪

当然、1日で作れないから、「紙で」なんだけども、色塗ったり、飾りを付けたりと

女子にはたまらないワクワク感を楽しみながら♡

実はコレ、今月の23日(土)親子クラスでも行います。

ので、子ども達の制作意欲は23日に爆発させて♪

大人は明日7日にまずは予習を。

そして、23日は背守りを作ります!

「背守り」って知ってる?

衣服が持つ秘密、一緒に学びましょう♪

●7日(木)13時~14時半 参加費:会員¥2500 一般:¥3000

持ち物:色紙、絵の具、色鉛筆、リボン、毛糸、等コラージュ出来るもの

●23日(土)10時~11時半 親子クラス 詳細後日

「衣」をぬう

2月19日

翻訳こんにゃく講座の前に

『手仕事の部』

「衣」を着る、縫う の講座を行いました。
普段、何気なく毎日着ている服。

その服の始まりは?

どうやって出来ている?
暮らしに欠かせない

『衣食住』の衣
着るということ、

それらが作られる過程、縫うということを学ぶ《ゼロの会》でした。

参加者は4名。最後に1名参加。
レポートは着物のプロ

奥かなこ
——————————————————–
手仕事の部レポ


ちくちくちく…
と、小気味よく針を進める

「運針(うんしん)」に、ずっと憧れを持っています。

針仕事は祖母の、それまた上の世代にとっては当たり前の日々の営み。
そして衣服をまとうことと針仕事はひとつ続きでしたが・・・いまの日本で衣服とは、でき上がりを買うもの。

和裁士である彩香さんの0回目の講座は、この運針の動作を「徹底分解すること」から始まります。

しかし、しばらく針はお預け。

まずは体と、腕と、手と、指とを「おかげんいかがですか?」と声をかけるがごとく探っていく。
そして「おかげんよろしく」なったところで、ようやく針を、持つ。

ひと針「ちくり」の間に、なんと7つの動作があるといいます。それを彩香さんは独自に紐解いて、ていねいに、ていねいに見せてくれるのです。
布を触る、針を扱う、という作法は

まるで美しい儀式のよう。

茶道やクラシックバレエを思い浮かべるといいのかもしれません。ひとつの動きの中に、いく通りもの動作が連続していて、なめらかな流れが生まれるように。
縫う7つの動きを、真似てみます。

ただ頭でどんなに考えても、指先はぎこちなくしか動かない。むしろ頭が先に動いてるうちは全然だめなのです。
あぁ頭が、体が、指がいそがしい。
彩香さんのお手本のように、そう簡単にはいきません。

針先、針を持つ指、それを通じて、体や頭を整えて研ぎ澄ませることを教えてくれる講座。

この感覚を忘れないように、そして深めていくために、毎月定例読書会の前に「エア運針(道具なしの運針)」をすることにしました。

「衣食住」という言葉があるように、ヒトは知恵を持ち衣をまとうようになり、行動範囲が広がり、文化が生まれました。

「衣食住」を自分の手で作り出せる知恵や経験は、いまを生きていく上で大きな力になるはず。

「布を縫うこと」と「わたしの暮らし」
いつの間にか、すこし距離ができてしまったみたいね。

この手仕事のクラスを続けた先に、縫うことをもっと暮らしに溶け込ませ、針と糸と布と、そして自分の体とも仲良くなれたらと、思っています。
ていねいに、ていねいに。

今日もちくちく、エア運針。

====================

3月ももう半ば。

手仕事の部〜裁縫〜

では、年間通して一つの作品を仕上げる予定です。

「縫う」という作業を通して

美しい所作を身に付けてみませんか?
予定が決まり次第、お知らせ致します。