遅くなってしまいました。。
夏が過ぎ、すっかり秋になってしまいましたが、
夏休みの思い出を。
親子にじみ絵クラスを行いました♫
絵を描くのが好きな4歳男の子。
ママとお出掛け出来る♫と、ワクワクして来てくれたとのことです^_^
Earth Field の説明。
大人も子どもも自己紹介。
絵を描くかと思いきや、
カラダを動かすことからスタート!
ココロも解れてくる。
そうすると、場の空気も柔らかくなる。
次に
大人(親)と子どもに分かれて、
大人には、「見守り」に徹する心構えの説明。
親子クラスでありながら、
親も一人の大人として、『描く』ことをする。
ついつい、子どもに手を出したり、口を出したりしちゃうのが親心でありますが、この時間は親も一人の大人として。
それは、子どものやりたい!を引き伸ばし、成長の邪魔をしない、大人になること♫
子どもはその間、手遊びや歌で楽しんでました♫
さぁ、にじみ絵スタート♫
この3原色のみ、で描いていきます。
1つ絵の具を置くと
じわ〜っとにじんでいく様子をしっかり観察する子ども達。
描き方の手法は一切教えていないのに、絵の具の動き、紙の動きを利用して、紙の上で色を混ぜながら新しい色の発見も!!
描き終えると、次は『観察』する。
ここの色が一番好き。
ここには恐竜がいてね…
と、説明も!!
自分以外の、周りの絵も見て
「わぁ!この色キレイだねぇ〜!」
「ここの感じ、素敵だねぇ!」
と、新たな発見も。
そして、再び『描く』
が、次は大人チーム、子どもチームに分かれての合作!!
紙に水を浸す作業からスタート。


大人も負けじと熱中し、
完成。
子ども作品
大人作品
そこには
「大人だから」「子どもだから」
の差も、優劣もなく、
お互いの合作について、再び『観察』
2回目、ということもあり、
1回目に描いた時の絵の混ざり具合を、今度はパレットの上で再現してから描いたり、
子どもは一気に余白がなくなるほど描きあげ、
大人はそれぞれの境界線を守りながら、壊しながら。
が、表現されている絵で、
それぞれに『発見』がありました。
同じ絵は二度と描けない貴重な時間。
子どもも大人も一緒に学び、楽しい時間となりました





























